年齢だけで勝手に決めておられますが、意味を取り違えています。
3浪というのは、トライしたことが3回失敗したということです。
2浪より3浪が評価されないというのは、事実です。
もちろん、実力のほうの評価が大きいのは確かで、実力があれば5浪でも問題はない、とはいいますが、5浪は実力がないとみなします。
理由は簡単で、5浪は5回失敗しているからです。
1回の失敗は、まあありうることでしょう。
失敗したら対策を立てて次の失敗を避けようとする、というのが実力ですね。
2回目も失敗した。これもあるかもしれない。対策に間違いがあった。次の対策を。
で、3回目も失敗するようなら、分析も作戦もたてていないのではないか、と思われます。
こういう人間に仕事を任せたら、なかなか仕上げないでだらだら時間を食いつぶすのではないか。
そこが、3浪が評価が低いという主体的な理由です。
医師の場合は、6年勉強したうえ国家試験を受ける必要がありますので、2浪も3浪も関係はないでしょう。
が、医療事務なら、これは観点にはなります。
たっぷり勉強すればいいじゃないか、作戦もいらないじゃないか、というのは違います。
勉強するだけが勝負なのであれば、そもそも何度も落ちるなら、「できないやつ」だとなるでしょう。
どうすればわかるようになるか、どうすれば試験に強くなるか考えるのが作戦です。
それを何回やったか、が問題です。
人生への取り組み方、がどうであるかという話です。
さて、あなたですが、年齢がハタチだとして、1度も受験していなければ「現役」です。
不合格に1度あって1年プラスとなったら、1浪にすぎません。
だから、年齢で勝手に計算して3浪だと考えるのは全く意味がありません。
やる気、熱意があって入りたいと思うなら、医学部がむつかしいとかそういう外部批評に耳を傾ける必要はありません。
病気だとか家庭の事情で高校を3年で修了できないというひとはたくさんいます。
友人の娘は重い腎臓障害を抱えたまま少女時代を過ごし入退院を繰り返しましたので高卒時に10代ではなかったと記憶します。
それが医学部に入学し、生活習慣病を主とする医者になりました。
自分の命を救ってくれた技術に恩返しをしたい、というのと、同じ悩みで生きる望みを失いかけている人がいるのに手を差し伸べたいからです。
本人が優秀だったと言う話ではありません。本人がどうしても医者になりたかったのです。
1浪にもなっていないうちにくよくよ考えることこそ人生のムダです。
自分の実力を養うように、だけを考えましょう。
お礼
具体的な回答ありがとうございました。 まずは1浪しないよう頑張りたいと思います。