- ベストアンサー
推薦入試による大学進学の就職への影響とは?
- 公募推薦入試で大学に合格すると、就職が難しいとの噂があります。
- 大学でいくら頑張っても、入学方法によって就職に差が出る可能性があるので、受験方法を再考する必要があります。
- 推薦入試を受ける際、面接で一般入学との違いについて質問されることもあるようです。学力の差はあるものの、勉強に努力すれば問題はないと考えられます。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
No.2です。 No.3の回答者さんの言う通りです。 「一般受験の方が遥かに楽」 「或分野に関しては、高校レベルを遥かに越えている」 「かなりの分量のレポートを提出しなければならない」 こういうAO・推薦入試で大学に合格する人ならば、大学でも積極的に学んでいくでしょうから、就職時に困る事も少ないでしょう。又、 「大学合格が目標・ゴール」 「〇〇大学に入りたい(「〇〇大学で…を学びたい」ではなく) という人は、どういう入試方法であれ、大学生活をのらくら過ごしがちで、就職時に苦労するでしょう。 私が、「難関大学のAO・推薦入試」の事例を書かなかったのは、今時分そんな悩みを持つ人(貴方)が、そちらの人間とは思わなかったからです。 要は、 「AO・推薦入試で不合格なら、一般受験してでも入学して、その大学で学びたいのか否か」 「AO・推薦入試がなくて、一般受験のみでも、その大学を目指したか否か」 「大学合格が目標になっていないか」 「大学は、人生の『重要な通過点』であり、大学生活は『後半生を決める重要な期間』だと分かっているか否か」 「逃げたのか。立ち向かったのか」 で、就職時に色々と左右されるという事です。 「〇〇になりたい」 「〇〇で働きたい」 本当に「熱意は誰にも負けない」という人ならば、「誰にも負けない行動を取っている」筈なのです。 そして、「誰にも負けない行動」の一つに、「どの大学に入るのか」というのがあるのです。 「どの大学に入るのか」 「入る為に、何をどれだけ頑張ったのか」 「入学後には、何をどれだけ頑張ったのか」 「頑張った『だけ』で、満足していないか」 「誰よりも高い・出来る限り高い『結果を出す』為に、何をどれだけ頑張ったのか」 「大学生活の全て」を見られる・見られてしまうのが、誤魔化しが効かないのが、就職(書類選考。試験。面接)です。 今一度、自分の中を見直して、問い直し、将来に向けて頑張りましょう。
その他の回答 (3)
- 15keeper
- ベストアンサー率44% (45/102)
No2さんと全く同意見です。 その上で若干補足させていただきます。 ある難関国公立大のAO入試は、まったくもってオタク入試と言ってもいいぐらい、専門分野に関して知識が豊富でないと入学できません。専門分野の質疑応答で質問される内容は高校レベルをかなり越えています。もちろん、そうした質問を面接官にさせるほど、専門分野に関してかなり多くの本を読んでいたり、理系であれば実験観察を進めてきた優秀な受験生が多いわけですが・・・。しかもそれら知識を英語で説明できるぐらいの英語力も要求されたりする。小手先の受験対策は役に立ちません。5年ほど前だったと思いますが、この大学では、AO入試と一般入試の入学者のそれぞれについて、2年次終了時での成績を追跡調査したところ、AO入試での入学生はどの年度においても平均を上まわっていた結果となり、気をよくした大学はAO入試の定員を増やしたり、AO入試を行っていなかった学部にも若干のAO枠を設けたりしたことがありました。AO入試の合格者は、専門性もすでに持っているが、一番大切なその道についての熱意を持っています。だから大学へ向上心を持って欠席することなく通うわけです。そんな人が内定もらえないわけないでしょう。 公募制推薦入試を設けている私立大学には、志望理由書1枚書くのに2,3か月推敲に推敲を重ね面接練習も徹底的にやるような、もうこんなんだったら一般入試の準備をしている方が楽だ、と受験生に言わせるほど準備に時間がかかる心ある大学もありますし、簡単な書類提出と面接だけで入学させてしまう残念な大学もあります。後者の大学では、No2さんのおっしゃる通りに楽だからで推薦入試で受験するやつは統計的にみれば結果的に大学でも怠ける傾向があるので内定がもらえないのでしょう。 一般入試で入った人でも、受験から解放されて気が緩みまくり、学業をおろそかにすれば当然、成績もCばっかり。そんな人はいくら難関大卒とはいえ、所謂一流企業に内定なんてコネでもなけりゃそりゃ無理な話です。 とにかく、大切なことは、大学で何をやったかということ。一般入試だったか推薦入試だったかという質問が本当に入社面接であるかどうかは知りませんが、そんなことを心配される人物になっちゃダメです。成績も良くて人間性も良ければそんな質問されませんよ。入社面接を指導する方に聞いたことがありますが、開始1分以内で合否の50%が決まり、5分以内で合否を決められてしまう、入社面接なんてそんなものだそうです。面接官の目は節穴ではありません。一般入試だったか推薦入試だったかということで内定が決まるわけではないのです。大学では、学業をおろそかにせず、かつ、人間も磨きましょう。 では、頑張れ受験生。
お礼
詳しい補足ありがとうございました。 特に面接については衝撃でした。 入試自体ではなく入学してからが 大切であること しっかりと胸にとめて頑張ります。 ご回答ありがとうございました!
>大学に推薦で合格すると >なかなか内定がもらえない >と聞きました。 これは「結果論」ですね。 但し、大学側で「内定を獲得した学生」と「獲得出来ない学生」について確認・調査した所、「AO・推薦入試で入った学生の割合が高かった」ので、就職指導や相談の対策を新たに考えた…という事例をニュースで観た記憶があります。 後は、「就職しても続かない」「積極的に仕事をしない」「仕事を覚えようとしない・出来ない」人達に「AO・推薦入試組が多かった」ので、企業側(経済界)から入試方法の改善(「一般受験よりも楽して入れる方法」ではなく「本当に優れた人材・何かに努力を続け、結果を出してきた人・積極的に学んだり行動したりした実績のある人を筆記試験以外で評価する方法」にすべきでは)を望む声があったり、「人物を知る為に、入学方法も見たい(何故、一般受験でなく、AO入試を選んだか等)」という意見も無い訳ではありません。しかし、現状 >面接の時に >『大学には一般でご入学されましたか』 >みたいな質問をされるとか…。 は、無いかと思います。しかし、仮にそう質問されても、それは「無意味」でも「失礼」でもありません。 何故か。 一般受験者は、 「長く地道な努力を続け、目標を完遂する意志の強さ」 「失敗(不合格)を恐れず、困難に挑戦する積極性」 「何が何でもその大学に入学したかったという明確な目的意識」等が、「結果」として判断出来る可能性が高いからです。 ならば、AO・推薦入試であっても、大学に入学してから、同様のものを持ち合わせていると証明出来るだけの「結果」を出せば良いのです。 他の回答者さんも書かれていますが、「人それぞれ」「各自がどういう大学生活を送ったのか」が大切です。 「一般受験では絶対に無理な大学・学部・学科」にAO・推薦入試で入学「してしまう」と、或いは、「物凄く学びたい!という訳じゃないけど、楽に入れるから」「受験勉強はもう嫌だ。早く楽になりたい」位の動機でAO・推薦入試を利用すると、 「結果的に」 「企業側から『うちで働いて欲しい』『一緒に働きたい』とは思われない人」になる可能性が高いという事です。 後は、AO・推薦入試組の学生達自身が「逃げ癖がついている」「他の人達みたいに必死に頑張れない」「地道に勉強する習慣がないから辛い」等と、反省・後悔しているインタビューも、ニュースで観ました。
お礼
推薦入試に受かったとしても その後の頑張りが影響するのですよね。 倍率の高い推薦入試なので 今は一般と平行して対策中です。 結果的にそういった人間になりやすい ということは、 自分の努力次第で変わる ということですよね。 とりあえず入試自体が 直結ではないことがわかり よかったです。 自分に厳しく頑張ります。 ありがとうございました!!
- sweet76
- ベストアンサー率39% (584/1497)
そんな質問されませんでしたし、面接官(専門技術だけど)の時も聞けとは言われてないです。 聞かれるのは学校の成績や順位です。 そんなこと言ったら、内部進学なんか明らかに推薦なんですから、全員就職できなくなりますよ。 稀には、そういう意味のないことを聞く会社もあるかもしれませんが、それをいったら、女性に”恋人いるの?(いる人は2,3年で結婚退職すると勝手に思ってる)”とか、親の職業とかもっとわけのわからないこと聞く人もいるんですから、あんまり、適当な情報に惑わされずに、まずは受験をがんばってください。 4年もあったら、就職活動のルールなんかガラッと変わる可能性もあるんだから、今の噂に振り回されても無駄。 比較されるなら一般入試で同じ大学に合格します!っていうなら、個人の自由だと思いますが。
お礼
お返事ありがとうございました!! その通りだと感じました。 少しでも 志望大合格へのチャンスを増やすべく 推薦入試も含め頑張ります!!
お礼
再度ご回答ありがとうございます。 大学合格がゴールではないこと 3年になった頃 父とそのことを話したのを覚えています。 推薦入試の受験はあくまで 合格へのチャンスを増やすため と考えています。 入試自体にではなく 受験する本人の気持ちが大切で それがのちの大学生活に 大きな影響を与える。 よくわかりました。 本当にありがとうございました!