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生殖欲(性欲)と恋愛の結びつきについて

下ネタではなく、マジメな質問です。 恋愛や愛情表現は性行為(子作り)のための言い訳だとか そういう考えを聞いたことがあるのですが それはどの程度正しいと思いますか? なぜこの疑問を持ったかと言いますと 私は元々かなりの恋愛体質で、性への興味も強い方だったんです。 しかし、あるとき生理痛の治療で低用量ピルを飲むことになりました。 すると、生理は楽になったのですが 服用して3か月くらいして性欲がほとんどなくなりました。 それが原因ではないですが、その彼氏と別れても いつものようにまた恋愛したい という気持ちになれませんでした。 異性に全くドキドキせず、興味が出なくなったからです。 結果、それはピルの服用をやめるまで何年も続きました。 やめたら普通に異性に興味が戻りました。 (個人差はありますが、ピル服用後に性欲がなくなったという声は多いです) ピルは偽妊娠状態を作り出して 女性ホルモン量を調整するものですが つまり、常に妊娠している(性行為が生物学上は必要ない)状態でいれば 男性に興味がわかなくなるということでしょうか? 性欲がなくなったのは仕方ないですが それによって「異性そのもの」にまで興味がなくなったことに驚きました。 男性には性的魅力だけで惹かれている訳ではないと今まで思っていたので。 話をして楽しいとか安心感とか。 男性でも性欲旺盛な時期にパイプカットとか、 何か射精できない病気?などにかかった場合 女性に興味がなくなるのでしょうか? なんだかまとまりがなくてすみません。 このことについて生物学的にわかる方がいれば回答お願いします。

みんなの回答

  • pg8mw
  • ベストアンサー率23% (55/230)
回答No.5

説明を続けます。 この説明は、もう何度となく私の回答履歴に残して来た事なのだけど。何度も書かなくてはいけないのは、殆どの人が男女の関係性を勘違いしているからなのです。学説もこれを勘違いしている、「人類とは」とか、或いは「人間とは」と話しが始まる場合、それは男性機能の規格内で検証されている事が殆どなのです。周知の通り人類は、男性性と女性性が基本軸とされているのに、この性機能の差を無視して人は世界の半分の事情だけを見て全人間の話しをしているのです。まずはこれを取っ払いたい。ですが私は女権論者ではないので、あしからず。 社会が奨励し制度化する男女間の規格の全ては、男性性の性機能が潜在的性的不能者である事を、手厚く救済する為のものです。この前提を説明します。 男性性の性機能は、生殖行為の度に性的興奮を得て勃起し性的快感を得て射精しなくては目的が果たされません。対して女性性の性機能は、性器の構造から常態として受け入れ態勢が万全である。排卵に努力はいらず排卵の有無にもよらずセックスの行為が可能だから、女性性の性機能は性的興奮や性的快感を生殖の必須条件としません。この両者がセックスの現場で対峙する時、男性性の性機能の不全は勃起不全や射精困難などで女性側に一目瞭然となり、女性性の性機能の不全である不妊は男性側に公開されない、という事になります。 この性差がある限り、女の生殖行動はより性機能の高い男に集中するのが自然の成り行きなのだけど、性機能の高い男が女を独占すると多数の自然的ヒエラルキー下辺の男達が生殖にあぶれてしまうのです。その戦略として、ヒエラルキー下辺の男達は多数派が有利である社会を発生させて、優秀な性機能の男が女を独占するのを禁止してしまった。これが、社会の成り立ちなのです。それ以後の社会はどの時代においても、男性性の性機能にある潜在的性的不能者を救済する方向性を打ち出し、結果、より潜在的性的不能者の血統は社会に蔓延します。そして女にとっては、女性性の性機能が欲求する本来の生殖行動を禁止され、男性性の潜在的性的不能者達の性的欲求に協力せざるを得なくなり、より強く性的興奮を提供し、より強い性的快感を提供しなくては生殖の目的が果たせなくなってしまったのです。だとしても女性性の性機能にとって、それは本来の生殖に必要の無いものだから、いつまでたっても男性性の性機能に対し、付き合いが悪いという事態が頻繁します。 この社会にある社会性の基軸、愛、愛欲、恋愛、結婚、宗教、経済、法律、教育、他全ては、男性性の性機能にある潜在的性的不能者を救済する為のものですから、それが女性側にとって条件が良い筈がないのですね。 あなたは社会の一員としては社会性に依存せざるを得ないから、社会からの年季の入った教育と洗脳によって自身に愛欲衝動が内在すると思い込んでいただけです。あなたの性的興奮や性的快感は男性性の性機能の機能不全回避の為にあったに過ぎません。抑圧から解放され、本来の性機能を獲得すれば、要らないものだったと気付いたのです。 男性の場合は、潜在的性的不能が常態であるから、勃起不全やパイプカットがあろうが身体的な性的欲求を低下させる事は稀で、より性的欲求が強くなる場合が殆どです。ですが不妊の事実は心理的にも作用しますので、ますます勃起不全や射精困難を招くでしょう。つまり、泥沼です。

nanorunamo
質問者

お礼

参考になりました。 回答ありがとうございます。

  • ra5cea6b
  • ベストアンサー率19% (18/94)
回答No.4

純粋に薬学上の問題として、医者に聞いた方が良いと思うな。素人判断は危険と思うし。

nanorunamo
質問者

お礼

薬を絡めた部分に関しては確かにそうかもしれませんね。 アドバイスありがとうございます。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1159/9192)
回答No.3

大人の恋は家庭を持って一緒に子供を育てたければ本物です。

nanorunamo
質問者

お礼

参考になりました。 回答ありがとうございます。

  • pg8mw
  • ベストアンサー率23% (55/230)
回答No.2

生物学的には、セックスとは生殖行為です。生殖行為ではないセックスや、恋愛、結婚、愛情表現は、社会的な行動です。社会は、男性性の潜在的性的不能を保護することを目的として、全ての規格機能が保たれています。ですので、女性の場合は社会的であればある程、女性性の性機能の抑圧を受けます。女性は本来の性機能を抑圧された状態でないと、愛欲を求めません。 あなたは、ピルの服用とその作用で本来の女性性の性機能を擬似的にも獲得し、心身ともに抑圧から解放されたので、愛欲からも解放されたのです。生物学的に検証すれば、そうなります。 この、説明に興味がおありでしたら、続けます。補足下さい。

nanorunamo
質問者

お礼

そうですね、今まで妊娠したことがないので ピルによって疑似的に性機能を獲得したことで 欲からも解放されたのだと思います。 続きの説明よろしければお願いします。 回答ありがとうございます。

  • kohichiro
  • ベストアンサー率21% (306/1447)
回答No.1

>恋愛や愛情表現は性行為(子作り)のための言い訳だとか そういう考えを聞いたことがあるのですが それはどの程度正しいと思いますか? 生物学的に言えば、まったく正確です。その通りです。ただ、人間は生物学で言う子供を作るだけの生き物ではありません。知能を持ったので、文化的な、精神的な人格を持ったひとりの人間なのです。その人間同志が引き合うと恋愛感情がわき、相手の美しさにもひかれ、さまざまな芸術的な感興が沸いて作品が生まれたりもするのですね。 ですから、高齢になって生物学的な機能が薄れても恋愛感情や情熱が引き続き残るひとも多いし、個人でそれぞれのようです。

nanorunamo
質問者

お礼

確かにそうですよね、 高齢になって性行為はなくても 仲の良い夫婦とかたくさんいますよね。 回答ありがとうございます。

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