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ネットショップでの製品転売について
- 自社製品が知らないショップで高額で販売されていることに驚きを感じています。
- 自社の商品が無断で販売されている可能性があり、その価格差に疑問を持っています。
- ネットショップ業界において、自社製品が他のショップで高額で転売されることは一般的なのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
珍しいことではありません。というか、割合当たりまえのことです。 同じものが店によって違う値段だと困るという考えでつくられた考え方が「再販制度」です。 これは、定価を印刷してあるものはどの店でも同じ値段でうるということです。 となりの店でも同じ値段だという保証がされ、決して安売りしている店はないということです。 が、じゃ、その商品ってなんだ、というと、書籍です。一応納得しましたか。 でも次の瞬間に、え、と思いませんか。 古書業界というのがありますよね。新品販売でなくなると、再販制度も何もあったものではありません。 1万円で買った本が、持っていくと2000円でひきとられて、店には3000円で出されたりするのです。 その逆もあります。 たとえば、定価で500円の本が絶版になったあと、誰かが出してきて5000円で売られることがあって、これを「せどり」といいますね。 ネットの中にだけあるのではなく、ずいぶん昔からあることで、骨董の世界では千年以上前からあるでしょう。 この本、本当にこの世の中に一つもないわけでもなく、出版社にいったら、記録保存用に何冊か持っていて、頼めば定価の500円で売ってくれるかもしれません。 じゃ、なんで5000円で買う人がいるのでしょうか。 価値が付加されたのです。「めったにない」は価値です。 たまたま手を挙げて売っている場所がヤフーだったりすることはあり得ます。 その程度のことです。 数年前ですけど、任天堂がWiiというものを新発売しました。初号機です。 これは珍しさもあってしばらくバブリー人気があったけど、在庫があまりなく、手にはいらなかった。 これ、記憶にありませんか。 で、なぜか個人名で、定価の3割増し程度の値段で「新品」を送ります、という広告が販売サイトに出て、結構売れました。 数人いましたが、この連中は事前に何台か確保して持っていたのです。儲けたでしょう。 これ、製品そのものに不信持たれたと思いますか。 そう思う人がゼロではないでしょうけど、メーカーがやっていることだとは誰も思わないのと違いますか。 いわれるとすれば、任天堂の生産計画が市場をよく分析していなかったのでは、程度でしょう。 価格破壊販売をされたら話は別ですけど、今回の場合は問題ないといっていいのではないでしょうか。
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- trytobe
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「自社製」「製造直販」「直販サイト」あたりの語を、御社サイトの各ページの上のほうとか、下の連絡先のところに URL の行に直販サイトと添えておくことで、あちらは転売で高くなっているのだ、という周知にもなるかと思います。
>これは、、単純に、当社から購入したものを倍近い額で自分のショップで販売してるというものなのでしょうか? そうでしょう >製品そのものにまでマイナスなイメージを持たれてしまう可能性はないのでしょうか? あるでしょうね >これは、ネットショップ業界としては当然のことでしょうか? ネットに限らず店頭販売でも同様です。 普通のことです。