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物理学の問題です
固有振動数f=1/2π√k/m 固有周期T=2π√k/m 上の式で下記の内容を説明してください (1)系が「固く」なる、「柔らかく」なるとき振動数変化 (2)振動部が重くなる時、軽くなる時の振動数の変化 (3)弦楽器の弦をゆるめたとき、強く張ったとき (4)さまざまな楽器の音の高さと重さ・大きさ・張力の関係 *すべてk:剛性(かたさ)、m(質量)に結びつけて「定性的」に説明お願いします
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式の形から以下が言えます。 (1) 系が固く(kが大きく)なれば、振動数は高くなります。 (2)振動部が重く(mが大きく)なれば、振動数は低くなります。 (3)弦をゆるめると、柔らかく(kが小さく)なるので、振動数は低くなります。 (4) 基本的には、軽くて・小さくて・張力が高い、楽器ほど音(振動数)が高くなります。 ただ、(4)の「小さいほうが音が高い」は、その式だけから直接は言えませんね。 これを言うには、提示の式に加えて、もう一つ、 ・波の波長が楽器の大きさで決まる という知識が必要です。
お礼
とても助かりました ありがとうございます