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国家予算と家計と広告費
良くテレビで訳知り顔したコメンテーターさんが、 国の予算が赤字なことについて家計と比べて支出を減らすべきだと いうことをおっしゃっています。 しかし一般の家庭では、支出を減らしても収入は減りませんが、 国の場合は支出を減らすと、確実に景気は落ち込み税収は減ります。 どの分野の支出を減らしても、必ず減ります。 むしろ企業の広告費に近いではと思えるのですが・・・ 広告費を減らせば売り上げが減りますので・・・ なぜそのことはコメントされないのでしょうか? コメンテーターさんは本当にもの知らずなだけでしょうか?
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なかなか良いコメントです。テレビにコメンテーターは人気取りです。政府批判をしていると視聴率が稼げるのです。貴方のような良いコメントをすると抗議電話がテレビ局に殺到して降板させられてしまいます。 政府批判を繰り返す朝日新聞やテレビ朝日を見て、貧乏人はうさばらししているのです。政府支出の恩恵が直ぐに反映しない中小企業に勤めていたり、正社員でなかったりすると政府支出よりも自分の財布の中身が気になるのです。政府支出の恩恵を受ける者への反感でもあります。
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- KappNets
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<かつて支出を減らす政策をした内閣は、全て歳出削減の方が税収減少より小さかったためかえって赤字を増やしたのです。このことから、歳出削減という方法は赤字を減らすの方法としては役に立たないことが実証済みなのですね。> 赤字予算は景気を浮揚する手段としてはとても有効なのです。従って累積赤字がある範囲であれば許されるのですが、例えば戦費がかさむ米国ではGDPの66%に達していて米国議会では赤字削減の圧力がとても強いのです。今の日本は累計赤字がGDPの170%にまで達しています。数字だけ見ればクレイジーなレベルです。あなたの言葉を借りれば「自民党の過去の景気浮揚策は赤字を増やすばかりであることが実証済み」なのです。増税ぐらいではとても賄いきれず、福祉予算を削る必要があるという意見はとても強いのです。 安倍サンの景気浮揚策は円安にもかかわらず輸出が増えていませんし、石油などの輸入は増え、経済成長率は低迷しています。米国からも不満が表明されています。もしかすると<今のところは日本の希望の星に見える安倍サンの政策>は本当は自民党の最後のあがきかも知れないのです。日本経済はひょっとすると vanishing point に向かっているかも知れないのです。 ですから評論家の批判は決して間違いとは言えません。
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小出しにするからダメなのです。もっとバーンと予算を突っ込むのです そうすると税収の増加が上回るのです。今やほぼすべての先進国で日本 と同じことが起こっています。今後の世界経済を見れば私の正しさが 分かります。
- Mokuzo100nenn
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国家予算は同額でよいので、人件費分を減らして、民間への発注分を増やせば景気が浮揚するのです。 ながらく経済成長がゼロなのに、国家公務員は年齢給・勤続給なので、国家予算に占める人件費率がじりじりと増大し、このままの経費構造で国家予算を増やしても公務員様の貯金や共済年金が増えるばかりで景気刺激になりません。 一度、国家を倒産させて、国家公務員の既得権などをリセットしてから、新しく人件費率の低い国家経営をすると、倒産後に優良企業になった日本航空のようによみがえります。
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予算が同額であれば、何に使おうと変わらないというのが 経済の常識です。ありがとうございました。
- dragon-man
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>歳出削減という方法は赤字現象の方法としては役に立たないことが実証済みなのですね。 そんなことはありませんよ。お幾つぐらいの方か分かりませんが、少なくともバブルが弾ける1980年代までは、歳出額の如何にかかわらず経済成長が続いたのです。あなたが言っておられるのはそれ以降の話しです。あなたがお生まれになる前は、政府の支出にかかわらず、日本国民は大いに富を稼いで多額の税金を納めていたのです。今はそれが出来ないヘタレになっているだけです。
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全く経済を理解してらっしゃいませんね。 成長した先進国においては需要の頭打ちは 人口の頭打ちとリンクするのです。 つまり、人が増えない限り需要は増えない だから経済規模の拡大はありえないのです。 このためドイツは移民政策をとり経済的には 成功ですが治安面では大失敗しました。アメ リカは移民によって人口増大しています。 実際、規制緩和により携帯電話への消費が 増えたとき若者のカラオケやゲームへの 支出が減ったことは有名な話です。 もっと現実を見ないとだめですよ。 ありがとうございました。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2714/13698)
あなたの言うことにも一理ありますが、問題を突き詰めてお考えになっていません。コメンテーターが言っていることは「収入に見合った支出でないと借金が増え続ける」と言っているのであって、正論です。何も間違っていません。日本は1980年代まではそう言う国家予算でやっていたのです。国債はほとんど発行していなかったのです。国家予算の国債依存率は低かったのです。それでも景気は良く、高度経済成長が可能で、税収も増えたのです。 バブルクラッシュ後不景気になり、公共事業など財政出動で景気を下支えする政策に代わり、国債が急増しはじめました。その時代が30年続いて、日本経済がそう言う体質になってしまったのです。薬物中毒患者のように国債という注射を打たないと禁断症状を起こしてしまう借金依存体質になったのです。国の予算だけが景気を維持している現状がおかしいのです。不健康なのです。本来は企業や個人の意欲、革新力、競争力で景気を良くし、その結果として税収が上がるのが正しい国家運営なのです。今の日本は不健康な薬物中毒患者なのです。 コメンテータに問題があるとしたら、その先どうやって個人や企業努力で景気を良くするか、何も問題提起していないことです。借金を減らすために支出を少なくするなんて子供でも分かることです。大事なのはその先です。私もその先の話しをしたコメンテーターは見たことがありません。アベノミクスで言えば、第一、第二の矢までは誰でも言いますが、第三の矢の具体策については聞いたことがありません。そう言う意味ではコメンテータも無責任です。税収を上げるために国家予算をばらまけと言われているあなたもです。
お礼
かつて支出を減らした政策をした内閣は、全て歳出削減の方が 税収の減少より小さかったためかえって赤字を増やしたのです。 このことから、歳出削減という方法は赤字現象の方法としては 役に立たないことが実証済みなのですね ありがとうございました。
- KappNets
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<国の予算が赤字なことについて家計と比べて支出を減らすべきだ> 日本国の赤字は半端ではありません。このまま放置するといずれ日本の国家財政は破綻するという理由で、諸外国からは出来るうちに赤字を減らせとしつこく言われています。(イタリアやギリシャは追いつめられてから財政規律を追求した結果、失業者が増え、国民の不満は募りました。日本もそれらの国の破綻の後を追っているかも知れないのです)そういう意味では発言自体は問題発言ではありません。そのために消費税増税も行っているわけですし、年金などの福祉を切り詰めようと検討しているわけです。 ただ支出を減らすのが容易ではありませんし、景気を良くして税収を増やすことも確かに大事です。安倍サンは支出を減らすのも大事だが、今は景気を良くして税収を増やす方に注力しています。国民も今はそれを信じようとしています。 でもアベノミクスは破綻すると言っている人も国の内外にいます。つまり経済政策には常に両論あるということですね。家計でも車を買うべきか買わざるべきか議論になったりしますが国家財政も同じことです。 論点を述べるのが評論家の仕事なのですが、聞いている人に議論が浅く見える場合が多いのも事実ですね。
お礼
かつて支出を減らす政策をした内閣は、全て歳出削減の方が 税収減少より小さかったためかえって赤字を増やしたのです。 このことから、歳出削減という方法は赤字を減らすの方法 としては役に立たないことが実証済みなのですね。 コメンテーターはそのことを大きな声で言うべきです。 ありがとうございました。
- hekiyu
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”なぜそのことはコメントされないのでしょうか? コメンテーターさんは本当にもの知らずなだけでしょうか? ” ↑ その程度のことをコメンテーターが知らないはずは ありません。 財政が赤字だ、というだけでは問題ありません。 借金など無理して返す必要はありません。 ただ、このまま赤字が膨らみ続けると、借金が出来なく なります。 それが困る訳です。 日本は1000兆円もの財政赤字が出ています。 対する国民貯蓄は1600兆円です。 限界は目の前です。 そして、赤字の原因は福祉を中心とする支出の多さです。 だから、支出を減らすしかない、というのは至極まっとうな 意見です。 こういう場合、マスコミはその副作用については多くを 語りません。 つまり、ある方向に国民を導きたいのです。 そういう意図があって、副作用については語らない のです。 ま、悪くいえば瞞そうとしているわけです。 朝日新聞社の社長が発言したことがあります。 「国民は考える必要はない。それは我々がやる」 マスコミの奢りです。
お礼
かつて支出を削減する政策をした内閣は、全て歳出削減の方が 税収の減少より小さかったためかえって赤字を増やしたのです。 このことから、歳出削減という方法は赤字縮小の方法としては 役に立たないことが何度も実証済みなのです。 それでも支出削減する必要がありますか?むしろ予算規模の 拡大による税収増加によってプライマリーバランスを取るほうが 現実的なのは算数のできる人ならわかるはずです。 毎年10兆円ずつ予算拡大していけば、3年でプライマリー バランスが取れるという試算を聞いたことがあります。 その後もそれを続ければ10年で国債残高が2割源になる とも言ってました。 ありがとうございました。
- kohichiro
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>国の場合は支出を減らすと、確実に景気は落ち込み税収は減ります。 どの分野の支出を減らしても、必ず減ります。 平凡な”常識”ですがそういった言い訳で、ずっと国は無知な国民から借金をして自分たちの目先の利だけを見て、思うままに大盤振る舞いをしてきたのです。 その結果が1000兆円超の借金なのですよ。 要は工夫が足りないのです。彼らは能天気な馬鹿なのです。 ドイツが最近無借金国家になったのを知っていますか? ダメな日本、世界に冠たるドイツ、自虐的でなくそう思いますね。
お礼
ドイツはバカな移民政策で経済立て直しを企みましたが、 移民問題でネオナチが台頭するなどとんでもない国に なって大弱りです。世界に冠たる大馬鹿です。 ありがとうございました。
お礼
そのとおりかもしれませんね。ありがとうございました。