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核融合エネルギーの実用化の問題点
私の子供のころには、21世紀になれば核融合によりエネルギー問題が解決される、といふやうな楽観的な意見が聞かれました。しかし現在でもめどがたつてゐるとはいへません。 問題点は何ですか。 実用化されさうなのは、何年後ですか。
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- tetsumyi
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回答No.2
私の子供のころには、21世紀になれば核融合によりエネルギー問題が解決される、といふやうな楽観的な意見が聞かれました。しかし現在でもめどがたつてゐるとはいへません。 問題点は何ですか。 実用化されさうなのは、何年後ですか。
お礼
おはやうございます。 スケジュールまであるのですね。「実験炉 2020年」といふのには驚きました。原発、化石エネルギー、自然エネルギーなどにくらべ、核融合はニュースで取り上げられることがないので、情報が不足しがちです。 >>私は生きて無さそうだな~。 長生きなさつてくださいませ。 >>現在のプラズマ閉じ込めでは入力と出力は1:1で、 >>連続運転は30秒程度。 >>これを1:5などに高め長時間保持する技術が必要。 私では、数字の評価ができないのですが、短時間であつても、損のない効率のところまできてゐる、といふことなのでせうか。 >>発電で発生する強力な中性子線に耐え、 >>かつ放射化の少ない材料の開発が必要。 実験段階の遮蔽物材料は具体的にどんなものがあるのでせうか。調べてみます。 >>少なくとも夢の技術というような段階は通り過ぎています。 少し気が楽になりました。でも、実用化されたときには、それはそれで、問題点が出てくるのではないかといふ気はします。 御回答ありがたうございました。今後ともよろしくお願ひいたします。