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平和と唱えて働かないものは生きるなという倫理は?

戦争は繰り返してはいけない。犠牲者をだしてはいけない。 この時期になると、よく見かけます。 しかしながら、「働かざるもの食うべからず」(これは実際には資本家に向けられたことばですが)という言葉や、「働かないなら死ね」という言葉が氾濫しています。 どうして、そういう矛盾した思考が出てきてしまうのか不思議です。 どうしてなのでしょうか?

みんなの回答

  • Key_A
  • ベストアンサー率9% (55/603)
回答No.8

義務を果たさないモノには権利を主張する資格がない。 そういう論調ならば、共産党や民主党の事務所へ向かいましょう。

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.7

> どうして、そういう矛盾した思考が出てきてしまうのか不思議です。 簡単な話しで・・。 「戦争は繰り返してはいけない」と「働かないなら死ね」が、同一人物の言葉なら矛盾ですが。 別人なら、何か不思議がありますかね? むしろ「同じ人間なら、平和主義者と独裁主義者でも、同じ言葉を発すべき!」と言う考え方の方が、不思議ですが。 質問の本質的な部分に関しては、生活保護制度が判りやすいと思います。 即ち生活保護は、自然権に含まれる生存権を基に整備された制度ですが、これは勤労義務を放棄した人間に付与される権利ではありませんし。 あるいは現在、生活保護制度が問題視されている理由は、権利主張に見合う義務を果たさない、一部の不正受給者などにより、権利が脅かされているとも言えるでしょう。 更に、現在は当然と思われている基本的人権などの自然権も、昔から付与,担保されていたワケでもなく、長い年月をかけ、大勢の人間が苦労して、勝ち得た権利で、その権利が永遠に保障される保証も無いのです。 権利の獲得後、その座にあぐらをかいていると、そう言う事態になりかねません。 我が国は、憲法9条+憲法25条などで、「平和的生存権」が担保されていると言う考え方も存在しますが、それとて他国からの侵略や、我が国の憲法改正で、いつその権利が喪失するか判らないのですよ。 それにも関わらず、平和的生存権のみを主張し、現実的な努力をしない輩には、社会貢献度など「現実的な生きる価値」は、乏しいと言わざるを得ないのでは?とは思います。

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.6

<ボランティアで無償で働いている人はどうなのか、という疑問があります。よろしければ、追加でお応え下さい> 「競争」は「怠惰」を退けて人間社会を動かす大事な経済原理ですが、競争「だけ」では殺伐とした社会(「働かざかる者」は文字通り「死ね」)となりかねません。競争に勝った勝者はよいが、敗者はたまりません。自殺者が増えたり、暴動が起きたり、共産主義・イスラム原理主義などが芽生えます。これも人間のサガなのですね。一寸の虫にも五分の魂。動物も若いオスは老齢になったボスに決闘を挑みます。 つまり暴動や戦争を未然に防いで社会を安定させるためには競争を補う意味の各種の互助制度は必要なのです。先進国が後進国、発展途上国を助けるのは重要です。国内でも公的な制度(年金、失業保険、生活保護...)を用意し、ボランティア活動なども公的な制度を補う意義が認められて国も支援しています。 ただし弱者救済をやり過ぎると「共産主義の失敗」にたどり着きます。たとえばボランティアでやっていることをすべて国が公費でやるようなことをすると国家財政が肥大化・破綻して失敗するわけです。 これまで「競争」の重要性を強調して「弱者救済」を最低限に抑えて来たのは米国ですが、最近では経済の活性化のためにも「弱者救済」制度の具現化が重要だという認識が少なくとも学者の間では広まり始めています。経済を活性化出来る、21世紀に有効な弱者救済制度とは何か?が学術テーマなのですね。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.5

戦争は罪のない人を多く犠牲にします。 しかし、働かない人は罪のある人です。 働けるのに働かない、それで他人や国家に 寄生する、てのは罪です。 つまり、戦争がイケナイのは、罪の無い人を 犠牲にするからです。 死刑が存在するのと同じで、罪のある人が 死ぬことになっても、それは仕方が無いことです。 従って、この間に矛盾は存在しないことになります。

tenku65820
質問者

補足

「働かないのは罪」はどこの文章にあるのでしょうか? 憲法というならば、憲法は国民ではなく、国に対する法律のため 「労働の義務」の解釈は、一歩譲っても、「国が全ての失業者に職を斡旋する義務」と解釈すべきでしょう。

回答No.4

衣食住が揃わなければ生きていけませんからね。遊んでては揃わなくなります。当然生きられなくなんのです。犠牲者を出す軍師は、最低だからでしょう。深く考えるとそんな、結論になります。

  • Key_A
  • ベストアンサー率9% (55/603)
回答No.3

質問者もニートじゃなくなればその意味が理解できますよ。 労働者が得た所得で働かないデクがのうのうと生き延びていたら 死ねと思うのが普通でしょう。穀潰し、この言葉の意味を辞書で調べましょう。 それと、戦争は何の関係も無い。心療内科の専門医に相談しましょう。 心身の平衡を欠いており、通常の日常生活すら不可能なレベルですから。

tenku65820
質問者

補足

人間はそう考えてしまうため、 「穀潰し」を始め 「島流し」「姥捨山」「精神矯正施設」「ガス室」こういったものを否定するために 「基本的人権」という理念が存在します つまり、生まれながらにして生きる権利をもっているということです。 お分かりになりますか?

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.2

人間は複雑ですが、多数ある動物の種の一つと考えれば理解出来ます。 よく「働かざかる者食うべからず」と言います。文字通りの「死ね」と理解するのではなくて、何もしないで過ごす「怠惰」はダメという意味で使うわけですね。ライオンが育てた子供を群れから追い出すのと同じ理屈ですね。 仮にあなたの兄弟姉妹が五体満足なのに働かないで貴方に養って欲しいと言い出したら怒るでしょう?  よくロシアの共産主義が欧米の資本主義に負けたと言いますが、共産主義の平等主義が怠惰を生み、競争を尊ぶ資本主義に負けたわけです。 平和は大切です。しかし残念ながら人間には闘争心があって、個人レベルばかりか国レベルでも戦うことがしばしばあります。これも人のサガです。縄張り争いする動物も同じですね。

tenku65820
質問者

補足

ボランティアで無償で働いている人はどうなのか、 という疑問があります。 よろしければ、追加でお応え下さい

  • hikokurow
  • ベストアンサー率21% (75/341)
回答No.1

「働かざるも食うていける」という人もいますし、「働くも働くも食うていけず」という人もいます、当り前のことです。 「平和平和と唱えてるダケ」で戦争になって多くの人が死んでいる国もありますし、「戦争したけりぁイツでもするで」と平和が続いている国もあります、当り前のことです。

tenku65820
質問者

お礼

回答有難うございます そうかもしれません