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「後先事項」とは英語でなんというのか?

大実業家として知られるピーター.F.ドラッカーの言葉に、 以下のようなものがあるそうです。 『大切なのは、  優先事項を設定することではない。  それは簡単だ。  難しいのは、  どの作業に取り組まないか後先事項を決めることである。』 この和訳はしばしば見かけるのですけれど、 もとの英語表現が分かりません。 特に「後先事項」という言葉は、英語の言葉から作られた言葉(造語?)ではないかと思います。 先の、名言の英語表現と、その中での「後先事項」の原文が知りたいです。 また「後先事項」という言葉は造語だと思うのですが、 その発祥は誰の訳によるものなのかが知りたいです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • d-y
  • ベストアンサー率46% (1528/3312)
回答No.2

Posteriority 昔からある言葉で、本来は「(時間的、場所的に)後に位置すること」のようですが、priorityの対義語とする用法はドラッカーが始まりかもしれません。 http://www.oxforddictionaries.com/us/definition/american_english/posterior#posterior The secret of focus is not to establish priorities. Anyone can do that. The real secret is to establish “posteriorities,” http://www.books-that-can-change-your-life.net/2008/the-effective-executive/ こちらのページには上の文章が出ていますが、ドラッカーのオリジナルの文章ではないかもしれません。 オリジナルは、おそらくThe Effective Executivesの第5章です。

futsuna
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど、Posteriorityと言うのですね。 助かりました。 参考に成るリンクなど、非常にうれしいです。

futsuna
質問者

補足

引き続きなのですが。 この単語が、「後先事項」と訳されるとして、 この「後先」と言うのは、日本語としてどこか分かりにくく、 造語めいた感じがしてしまうのですが、 「Posteriorly」を、この文脈において「後先事項」訳出をした人は誰なんでしょうか。 また、この訳出は、公的に使える言葉として、認知されているように思えないのですが、 その場合は、科学で使う「後日性」や「晩発性」という意味から、 「後日事項」「晩発事項」等という言葉を用いるのは、 訳出の方向性、人に伝えるときの正確性等の意味で、 ありうると思われますか。 「優先事項」の対語・関連語として、「後先事項」と言う言葉は、どうも、坐りが悪いというか、しっくり来ないのです。 後回し、先送り、にする項目という良い言葉がないかと悩んでいます。 「先延事項」の方がイメージがより近いのではないかと思っています。(後回しにするものを選んだのではなく、決めるべき事を順送りにした意見になるので、コレもしっくりしませんが) 「後譲事項」「晩占事項」とか「後決事項」など、 考えてみて、web検索を繰り返している状態です。 何か、コメントがありましたら、よろしくお願いします。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

It is better to pick the wrong priority than none at all. http://yquotes.com/quotes/peter-f-drucker/#ixzz3DWWLPSdf