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「それより近くても遠くても」の意味
次の文章で「それより近くても遠くても」ってなんのことですか?「頬より近くても遠くても」、つまりどこかの別の部位であっても、拳は威力を発揮しない?よろしければ教えてください。 峰雪の右腕が、ゆっくりと伸びる。 腰の入った、いいパンチだ。 けれど、悲しいかな、その拳の行き先は定まっている。 その拳は僕の頬に当たる。それより近くても遠くても、拳は威力を発揮しない。 僕は、掌で、そっと拳を押さえる。
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>「頬より近くても遠くても」、つまりどこかの別の部位であっても、拳は威力を発揮しない? 部位というよりは両者の位置関係だと思います。 現在の「僕」の頬の位置で当たると威力が高いがそこからずらすと威力が下がる、のだと思います。さすがに目に当たると弱いパンチでも痛いと思うので。 現在の位置より前や後ろであれば、同じ頬に当たるとしても威力が大幅に下がる、ということなのだと思います。 私にはきちんとした格闘技の知識が無いので聞きかじりですが、パンチを素振りした場合、 振り始め(速度ゼロ) → 加速 → 速度最大 → 減速 → 振り終わり(速度ゼロ) となり、この速度が大きいときに体重が乗った状態で相手に当たると威力が大きい。だから、狙った箇所に当たるときに威力が最大になるように体を動かす、とかなんとか聞いたことがあります。 つまりパンチを受ける側からすれば、前に出るなり後ろに下がるなりして当たる位置を狙いである現在の頬の位置からずらせば最大威力では無くなる、ということなのでしょう。 もちろん一般人であれば多少位置がずれたところで十分痛いと思いますが、格闘家などを相手取るには全く威力が足りない、ということなのだと思います。 そのうえで今回の場合、 >掌で、そっと拳を押さえる。 とあるので、ただずらしたのではなく、腕が伸びきった後の速度が十分に落ちる位置を正確に見切って受け止めた、ということなのだと思います。 この「僕」という人物ですが、 >右腕が、ゆっくりと伸びる。 この文で、相手の素早い動きがきちんと見えていることが分かります。 >腰の入った、いいパンチだ。 この文で、格闘技の知識があり相手の動きをきちんと分析できていることが分かります。 この2文でそれなりの実力者だということが分かります。それどころか、 >けれど、悲しいかな、その拳の行き先は定まっている。 この言葉で、相手のはるか上位にいて攻撃を完全に見切っていることが分かります。 >その拳は僕の頬に当たる。それより近くても遠くても、拳は威力を発揮しない。 この文で攻略の道筋を示したうえで、避けるのでも耐えるのでもなく、 >僕は、掌で、そっと拳を押さえる。 「僕」にはまるで通じないことを表しています。 と思います。
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- fxq11011
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腕が伸びきる一瞬手前(伸びきった瞬間)。 伸びきった位置より遠いと、当然力は伝わらない。 伸びきるはるか手前、こぶしに十分運動エネルギーがたまっていない。 当たった瞬間に伸びきれば、反作用もはね返し、さらに体重移動による力も加わる。
- OKAT
- ベストアンサー率38% (247/639)
喧嘩か、ボクシングのスローモーション撮影の描写のようにも思えます。そういう情況設定がなければ、正体不明です。この文の出所はどこですか。最近、タイトルや筆者名を書かない質問が多すぎます。
- ゆのじ(@u-jk49)
- ベストアンサー率30% (1233/4073)
提示された文章全体が意味不明。こういう悪文に付き合うのは時間の無駄。もっと良い文章を見つけてください。
補足
「僕」と峰雪は喧嘩をしています。「僕」には人間以上の運動神経と体力があるので、峰雪のパンチをスローモーションに見えます。 その文章は「塵骸魔京」っというビジュアルノベルからです。筆者名を、残念ながら知りません。