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アンパイアの、ストライクをコールする時の動作は
アンパイアの、ストライクをコールする時の動作は 「拳を握って手を挙げる」だと、子供の頃は思っていました。 もしかすると「巨人の星」の影響かも、とも思うのですが、Wikipediaにも 「右手を握り、右腕を右斜め前約45度力強く上げて」とあります。 しかし現在テレビで見る限り、日本の審判のストライク時の動作は 「腰をかがめて人差し指で横を指す」なんですが、あれは昔からああなんですか。 それとも最近の流行ですか。 「アメリカの審判はこうだよ」 「ドカベンではこう」 「巨人の星ではこう」 「メジャー(漫画)ではこう」等の情報も歓迎します。
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審判のコールやゼスチャーはある程度決まっていますが、ルールの様に 文書などに書かれて決まっている訳では有りません。 ストライクのゼスチャーは「右手を握り、右腕を右斜め前約45度力強く上げて」 が基本ですが、ある程度自由です。 基本から外れだした理由として、当時はアウトサイドプロテクターでしたが インサイドプレテクたーになっいて動きやすくなったのも要因だと思います。 また、左打者の場合球審が右手を挙げても外野手からは見にくいので 左打者の場合は左向き(3塁側)に身体を向け、右打者の場合は 逆に向いている球審が増えていると思います。 高校野球では基本姿勢で行われていますが、ライン際のフェアボールの場合 塁審はフェアグラウンドに向き、両手を前で交差させる様なジェスチャーを していますが、プロ野球では、フェアテリトリーに対して腕を水平に伸ばす だけです。(プロ野球の方が基本的なジェスチャーです) ドカベンの高校野球編や巨人の星の頃は、アウトサイドプロテクターでしたので 基本のゼスチャーだと思いますが、アメリカの審判はジェスチャーが小さい審判も いますので、色々な様な気がします。 審判のゼスチャーはハッキリと分かるのが大切で、多少基本から外れても 特に問題ないですね。
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- ultraCS
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昔、結構派手なモーションの審判、いましたよ。踊る審判、露崎元弥(故人)、動画は残念ながら見つかりませんでした。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%B2%E5%B4%8E%E5%85%83%E5%BC%A5 この当時(1970年頃)の審判はストライクは真上に手を挙げるのが普通でした。なので、露崎主審の独特のモーションはw;v@kCmにも起用されるほど人気になりました。 1970年当時、大リーグ(当時はこっちの呼び方だったので)の映像などほとんど見ることは出来ず、せいぜい秋に来日する日米野球(メジャーの日本観光を兼ねた興業)の時くらいでした。日米野球では審判の帯同があったか不明ですが、そもそも、本気の遠征ではないし、モーションも話題にならなかったところからすると、日本の審判がジャッジしたのだと思います。 1970年代後半にフジテレビが本格的に大リーグ中継に乗り出したときに、モーションの小さい審判と、投球後そのまま体が流れるモーションの投手が多いことが一番違いを感じたところです。
お礼
ボクサーでアンパイアでタイル貼り技能士でパチプロですか。 素晴らしい人生ですね。おもしろい情報を教えていただいてありがとうございます。
- isf
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確かに昔は「右手を握り、右腕を右斜め前約45度力強く上げて」コールする審判が多かったように思います。 「腰をかがめて人差し指で横を指す」のはメジャーの審判に多く、日本でもそれを真似る審判が増えたのでは? 審判によってもいろいろ個性があるみたいです。
お礼
「拳を握って手を挙げる」が私の妄想でないことがわかって安心しました。ありがとうございました。
お礼
なるほど。すべてのパラグラフが勉強になりました。ありがとうございました。