- ベストアンサー
体重を増やすとパンチの威力は増すと思いますが、キックは??
滅茶苦茶増やしたり、脂肪ばかりだったら話は別だと思いますが 選手の体重をある程度増やして体を一回り大きくすれば パンチの威力は増すと思います。 ではキックの威力はどうなる場合が多いですか? デビュー当時と今で、体の大きさが大分変わった選手として 武蔵が思い浮かぶのですが 確かにパンチ力は上がったように思えます。 ですがキックの方はどうなんでしょ? デビュー当時の方がローキックにしてもハイキックにしても 体全体で蹴っている感じがしてスピードもあり見栄えも 良かったように思います。 威力に関してはどんなもんなんでしょうか? 一般的にどうなる場合が多いですか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その人の身長や骨格に合った体重である必要があるんじゃないでしょうか? また、キックはパンチに比べ、うまく体重を乗せることが難しいように思います。 例えば全盛期のボブ・サップ。 彼は腕を振り回すスウィングで多くの相手を圧倒しましたが、まともな蹴りを出していた印象がありません。 その理由はおそらくこういうわけです。 すなわち、キックは軸足の動きが重要です。 ミドル、ハイの際は蹴り足が目標に当たる瞬間、足首をひねって軸足を回転させ、軸足の膝をピンと伸ばします。 ローについては一歩踏み込んだ際、軸足一本で体重移動した勢いを受け止め、低い位置で体重を支えます。 つまり、キックの際には軸足に非常な負担がかかるのです。 ボブ・サップがまともなフォームで蹴れないのは、骨格に見合わない体重を軸足一本で操ることができないからではないでしょうか?
その他の回答 (2)
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
物理的には、威力は「質量×速さ」で考えられるでしょう。数グラムの銃弾でも超高速なら威力が大きいし、スピードが遅くてもボウリングの球がぶつかれば威力が大きいという感じ。 ですから、体重が増えたとして同じ動きができるのなら威力は増しているはずです。体重が増えたことで支える足に負担がかかり、同じ動きができなくなったというなら威力が弱くなる可能性もあるでしょう。
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
体重が乗り移り思いキックとなり威力も増すことになります。
お礼
皆様回答ありがとうございました。 中々難しそうですね。 一概には言えないというのが答えなのでしょうか。