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構造分析お願いします。
Indeed,among the first people to embrace the internet wholeheartedly were members of the world-wide community of antiquarian booksellers. これの構造と訳し方を教えてください。 わたしはamongからembrace までくくり、the peopleからsとしwereをv、membersをcとして訳したんですがあってるでしょうか?
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補足 倒置の見抜き方ーー 別に、この種の倒置を見抜くことは、難しいことではありません。 On the desk was a box of chocolate. とにかく、onが文頭ですから、onという前置詞の目的語とむすびつくはずで、onはthe deskと一体です。on the deskと読んで、その次にbe動詞が来ているわけですから、be動詞の主語(つまり名詞)がありません。この時点で倒置だろうとわかるのです。 among the first peopleまでひとくくり。その後も、to embrace the Internetという不定詞がこれを修飾している。(ただし、the Internetがembraceの目的語だということを見抜く必要があります)。そして、wholeheartedlyはembrace the Internetの方を修飾している。以上、見破ればいいのです。 それに、この文の場合、wereの主語は複数なのですから、the Internetではないともわかります。ですから、比較的捜しやすいはずです。
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#2です。補足を頂きました。 >倒置はどうやって見抜くのですか? 今回の場合ですと(他の場合も同様)、仰ったような3で考えて無理と分かり、2のように考えてさらに無理と分かり、それでは何だろうと考えて、ようやく倒置だろうと思って、倒置だとどういう語順だろうと考えて、1のようだろうと結論しました。 回答では結論を最初に持ってきました。倒置は苦手です。
>Indeed, among the first people to embrace the internet wholeheartedly were members of the world-wide community of antiquarian booksellers. Indeedは文全体にかかるとして、その次がamongであることから、倒置だとしてみてみると、それでうまくいくことが分かります。倒置でない言い方に書き換えると、以下のようになります。 1.Indeed, members of the world-wide community of antiquarian booksellers were among the first people to embrace the internet wholeheartedly. 「確かに、古書売買業の世界規模のコミュニティのメンバーが、インターネットを誠心誠意、使ってきた最初の人々に含まれている。」 (※最初の人々の中では一番成功した、の意味もあり得るが、文脈次第。) SVOCと、前置詞句などのその他を表すMを、カッコも使って明示すると以下のようになります。Mの中のto不定詞は文に準じるものとして、SVOCMにダッシュを付けて、構造を示すようにしてみます。 M(Indeed), S(members of the world-wide community of antiquarian booksellers) V(were) M{among the first people ←to V'(embrace) O'(the internet) M'(wholeheartedly)}. 倒置ではないと考えることも可能です。among ~が文頭に置かれ、文全体を修飾していると考えることになります。カンマがあることが多いですが、無いこともあると考えることにします。そうすると、to不定詞が主語となり得ます。そちらを先に。 2.M(Indeed), M{among the first people) S(to V'(embrace) O'(the internet) M'(wholeheartedly) V(were) C(members of the world-wide community of antiquarian booksellers). 「確かに、最初期の人々の中では、インターネットを誠心誠意利用することが、古書売買業の世界的なコミュニティのメンバーであった。」 意味はどうにもおかしなことになります。人々の中にいる、と言っておきながら、それが「利用すること」という行為であり、人ではありません。そして、その行為が述部で人になってしまっています。文法上可能であっても、無意味な英文となるよう解釈しても仕方ありません。これは没です。 amongからembrace までが一塊という、仰る線で考えてみます。これもカンマがあることが多いですが、無くても成立するという点は同じです。副詞wholeheartedlyはbe動詞を修飾していることになります。 3.M(Indeed), M(among the first people to embrace) S(the internet) M(wholeheartedly)→ V(were) (members of the world-wide community of antiquarian booksellers). 「確かに、抱き合う人々の中では、インターネットは、心から古書売買業のコミュニティのメンバーであった。」 これは2ほどには意味が無茶苦茶なものではありません。ただ、「抱き合う人々」がどういう人々なのか分かりません。メンバーがwholeheartedly(←この語もこの文だけではよく分からない)にインターネットである、ということは、物が人となる点で2と同じです。 この3は、倒置としてみた1と比べると、不自然さや、意味の分からない点があり、1を捨ててまで、採用すべきとは思えません。これを採用するためには、お示しの文の前後や状況により、3の意味で自然になる必要があります。
- Him-hymn
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わたしはamongからembrace までくくり、the peopleからsとしwereをv、membersをcとして訳したんですがあってるでしょうか? →違います。the internetはembraceの目的語です。 among ~ wholeheartedlyがamongの前置詞句です。いわゆる、日本の英語教育の5文型の考えでいくと、これはCではなく、副詞句となります。でも、Cという考えもできますが、まあ、前置詞句としておきました。 wereが動詞Vです。 members 以下は主語Sです。 本来は Members of the world-wide community of antiquarian booksellers were among the first people to embrace the internet wholeheartedly という語順が順当です。しかし、諸事情(前の文とのつながり、内容的な問題、意味のとりやすさ、この場合は当てはまりませんがフレーズの短い・長いの問題など)により、語順が倒置される場合があり、この文でも倒置が起こっているわけです。 この本来の方を訳してもいいのですが、せっかく倒置されていますので、それを訳すと、 はじめにもろ手を挙げてインターネットに飛びついた人たちの中には、世界的な古文書販売業者のメンバー達がいた。 ーーという意味です。embrace は「機会に乗ずる、取り組む、採用する」という意味ですが、本来は抱きつくという意味ですね。「抱きつく」でも意味がとれますね。 以上、ご参考になればと思います。
お礼
詳しい説明助かります。
補足
倒置はどうやって見抜くのですか?