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同じ川には二度と飛び込めない という言葉

ドラマで 「同じ川には二度と飛び込めない」というセリフを言っていました。 取り戻せない、人生はやり直しがきかないという意味で使われていましたが 元々は何の言葉で、誰が言った言葉なのでしょうか? よろしくお願いします。

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回答No.2

「同じ川には二度と入れない」という古代ギリシャの哲学者、ヘラクレイトスの言葉の事ですかね。 http://www.fesh.jp/detail_3118.html しかし、「人生はやり直しがきかない」といった意味ではなく、「或る時刻と別の時刻の川は同一の川と言えるのか?」という哲学的な問いに対する物です。川の本体が「水」であると考えると、或る時刻に川を満たしていた水は別の時刻には流れ去り、別の水がその川を満たしているので、その川は過去の川と同一とはいえないのではないかという問いです。 以下の Wikipedia の記事に、この同一性の問題に関する面白い考察の歴史が載っています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%BB%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%88%B9

16a27
質問者

お礼

頂きました情報を見てみました所、私が知りたかった情報の通りでした。 おかげさまで正確な情報で学ぶ事ができそうです。 お答え頂き、ありがとうございました。

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  • lions-123
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回答No.3

捕捉します。 類似の格言に「覆水盆に返らず」があり、そのイメージから脚本・セリフの(潜在的な)アイデアやヒントに成ったのでは・・・ 覆水盆に返らず(ふくすいぼんにかえらず)はことわざの一つ。 ※ことわざ辞典より 太公望が周に仕官する前、ある女と結婚したが太公望は仕事もせずに本ばかり読んでいたので離縁された。 太公望が周から斉に封ぜられ、顕位に上ると女は太公望に復縁を申し出た。 太公望は盆の上に水の入った器を持ってきて、器の水を床にこぼして、「この水を盆の上に戻してみよ。」と言った。 女はやってみたが当然出来なかった。 太公望はそれを見て、「一度こぼれた水は二度と盆の上に戻る事は無い。それと同じように私とお前との間も元に戻る事はありえないのだ。」と復縁を断った(出典は後秦の時代に成立した『拾遺記』による)。 この話から一度起きてしまった事はけっして元に戻す事は出来ないと言う意味で覆水盆に返らずと言うようになった。なお、四字熟語では覆水不返(ふくすいふへん)。 中国語の「盆」(pen第2声)は日本語の「お盆」ではなく、鉢、ボウル状の容器のことである。 ちなみにこの話は太公望の数多くの伝説の一つであって、必ずしも史実とは限らない(前漢の人物である朱買臣について、同様の逸話があることなど)。 同義の別例として"覆水収め難し"、同じ意味を表す英語の諺に "It's no use crying over spilt milk."(こぼしたミルクを嘆いても無駄) がある。

16a27
質問者

お礼

レス感謝致します。 覆水不返とニュアンスは似ていますね。ただ少し意味合いが違ったようです。 お答え頂きまして、ありがとうございます。

  • lions-123
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回答No.1

>ドラマで 「同じ川には二度と飛び込めない」というセリフを言っていました。 取り戻せない、人生はやり直しがきかないという意味で使われていましたが 元々は何の言葉で、誰が言った言葉なのでしょうか?     ↓ 申し訳ございませんが、そのドラマ・シーンを拝見していないので的外れかもしれませんが・・・ ご質問を拝見して、咄嗟に頭に浮かんだのが「一期一会」と言う格言です、本来は茶の道で、茶会に集う心構えと感慨気概を述べた言葉が、広く一般社会で伝えられ引用された諺です。 つまり、同じメンバーが同じ心境や立場で集う事は無い、心してもてなし参加したいという事から転じて引用して「同じ川には二度と飛び込めない」というセリフを取り戻せない、人生はやり直しがきかないという意味で、原作者or脚本家が使われてたのではと思います。 http://gogen-allguide.com/i/ichigoichie.html

16a27
質問者

お礼

レス感謝いたします。。 科学・哲学の分野の言葉が多数出てくるドラマでしたので 質問した内容の文言も、そうなのではないかと思い、質問させていただきました。 お答え頂き、ありがとうございます。