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エネファームの化学反応

ガスから水素を取り出して発電しているのだと思いますが、残った炭素鎖はどうしているのでしょうか?燃やして熱にしているのでしょうか?

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  • jkpawapuro
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回答No.2

http://www.osakagas.co.jp/rd/fuelcell/pefc/reformed/enefarm.html 燃やすというのはいささか違います、いや最後に残ったやつは結局燃やすんですけどね。 誤解が多いのですが、エネファームに使われる水素のうちメタンガスから取りだされるのは半分で、残りの半分は炭素(鎖)を酸化させる過程で水を還元することにより産み出された水素、つまり水由来の水素が使われています。つまり炭素は水素を作るために使われています。 あと、炭素鎖(プロパン等)も含まれますが、都市ガスの原料はだいたい天然ガスで、その主成分はメタンになります。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。かなりすっきりわかりました。そもそもCO2の酸素は大気中ではなく水から来ていたのですね。そりゃ燃えるのとは違いますね。実は発電すると周囲が酸欠になってしまうのではないかと思っていましたが、そうではないことも思いがけずわかりました。

その他の回答 (2)

回答No.3

都市ガスの主成分であるメタンなどの炭化水素から炭素を除く行程で結構発熱するので、その熱を給湯に使うそうです。 炭化水素から得られた水素が燃料電池に送られて発電に使われるそうです。 もっとも、燃料電池の発電効率は60%程度ですので、水素が持つ残り40%は熱になって、こちらも給湯に使われるそうです。 東京ガス人がそんなことを言っていた気がします。 結局、現在の燃料電池は、炭化水素をそのまま直接発電に利用することはできないようです。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。炭化水素から水素を取り除くだけなら吸熱ですが、除いた代わりに酸素がCとくっつくので差し引きかなり発熱しますね。よくわかりました。

  • mpascal
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回答No.1
subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。炭化水素から水素をポロポロ取って発電しますが、残りの炭化水素鎖は最終的にはco2になるんはわかりますが、燃やしているのか発電しているのか、どうしているのか知りたいのですが。

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