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人間の脳について
人間の脳は本来の機能の1割強くらいしか動いてないらしいですが、これが10割動いたとき実際人間はどうなるんでしょうか??
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以前から全体の一部しか使われていないと言われますが、俗説です。 当時は脳の理解が進んでいなかったのと、「グリア細胞は存在しているだけで無駄な組織」と言われていたのが原因で、少なくなっていますが、最近は研究が進んできたので、最新の情報を当たってください。 脳全体が連携して活動していますので、無駄な部分という物はありません。 >これが10割動いたとき実際人間はどうなるんでしょうか?? 昔のマンガでこれの描写したのがありますが、設定では超天才な才能を発揮していますが、現実にはそうなるとは思えません。 どちらかというと、過労で倒れると思います。 瞬間的な能力で良ければ「火事場の馬鹿力」のように発揮できるかもしれませんが常に同じことをさせるのは無理でしょう。 >グリア細胞 >http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%A2%E7%B4%B0%E8%83%9E >思考をつかさどる陰の立役者 グリア細胞 >http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0407/glia.html
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- fxq11011
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凡人でも記憶はしているらしい。 例は、どうしても思い出せないが、他人からヒントがあると一瞬にすべて思い出す。
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ありがとうございます。
- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
私も数日前にベッソン監督の「Lucy」を見てきましたが。。。 前の回答にもあるように、「1割しか使ってない」というのは間違いです。この1割というのが脳の物理的部位の事なのか、記憶機能の事なのかも不明ですし。 記憶機能で言えば、頭のよい人と悪い人とで、一生の記憶量の違いは、10の10乗ぐらいの比があるそうです。完全に記憶を使いきるには、さらに頭のよい人の10の10乗 倍ぐらい使わないとダメでしょう。 つまり記憶量の1割「も」有効に使っている人は絶対にいません。(記憶と思考力は関係ないなどと言わないように。人間の思考力は記憶機能だけでできているのです。脳には記憶細胞があるだけでコンピュータのような演算回路はありません。) サバン症候群といわれる人の中に完全記憶・・・見たものをすべて記憶する人がいますが、別の脳機能で支障をきたしている場合がほとんどです。 使われていない脳機能は、安全装置として必要なものかもしれません。Lucy は最後まで冷静でしたが、そうはならないような気がします。
お礼
ありがとうございます。
- mainas5656
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状況に応じた部位が使われるだけなので別の部位を働かせても意味はないと思います。
お礼
ありがとうございます。
- 雪中庵(@psytex)
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てんかんを起こしてぶっ倒れます。 脳は、生後の刺激によって神経線維を伸ばしますが、その時に、 五感の相関した刺激によってネットワークを構成できなかった 部分は退化します。 また、神経線維の先端のスイッチ=シナプス結合は、単純な リレー(相手先を励起する)ではなく、刺激が伝わって来る事で 相手の励起を抑える抑制型のシナプスもある事が知られて います。 つまり、脳のニューロネットにおいて、「機能しないこと」が重要 なのです。 「全部機能すれば能力が高まる」というのは、パソコンなどの ような励起型のリレースイッチのみのよって構成される、機械的 な情報処理の話です。
お礼
ありがとうございます。
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B3 「人間は脳の1割ほどしか有効に使っていない」という俗説があるが、これはグリア細胞の機能がよくわかっていなかった時代に、働いている細胞は神経細胞だけという思い込みから広まったものと言われる。 以上引用
お礼
ありがとうございます。
- rabbit_cat
- ベストアンサー率40% (829/2062)
現在の脳科学では、脳がどのようにして働いてなぜ機能しているのか、全くわかっていません。 したがって、「こんな感じじゃないかな」と好き勝手な推測をいうことはできても、科学的な裏づけがある回答をすることは全く不可能です。
お礼
ありがとうございます。
>人間の脳は本来の機能の1割強くらいしか動いてないらしい 意識している、できるのは5%くらいです。他の95%は自動的なこと(無意識下の活動、能動的な待機、脳自体の管理等)に常に使われています。その傍証としては、考え事をしてもしなくても、脳の他に時間当たりのエネルギー消費はほぼ同じです(※興奮などで若干上下することはある)。 現在の脳に対する知見によれば、脳は常に本来の機能を目一杯使って動いています。ずっと以前には通常は1割程度という仮説もあったのですが、ごく僅かな損傷で機能が大きく損なわれることなどから解明が進み、医学、自然科学の分野では否定されました。今ではフィクションの設定に使われる程度です。 P.S. ただ、脳が大きく損傷しても日常生活に支障が出ないようにリハビリしたり、高度に知的な活動ができる症例もあることから、普通は各機能について場所が固定的である脳の機能は、代替、兼用があるはずともされており、脳の損傷などによる機能障害に対する治療への応用が期待されています。 しかしそのことを使って天才を作り出すといった、普通以上に脳の働きを向上させる見込みは全くありません(※例えば、天才といわれる人を調べても、そうした傾向、兆候が全く見当たらない)。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。