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ひょうたんも親が衰えるころに実がなるのでしょうか
葉っぱが元気そのものだったころには、花がたくさん咲くのに一向に実がならないということで質問させていただいたのですが、その後いくつか実ができてきました。葉っぱの中には枯れたものも出てきて一株全体的には元気がなくなってきたように思いますが、これから涼しくなってひと月もたてば実が大きくなるころには葉っぱもほとんどは枯れてしまうのでしょうか。世代交代というように考えると納得できるのですが、別の要因もあるのでしょうか。
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ひょうたんが開花してその実が熟し、種が充実するのに40日はかかります。当然その間苗は健全であることが望ましいです。実がついた(開花後数日)後に苗が弱るようでは種に十分な栄養が行かないので、種皮はあるが中身がすかすかの種が多くなります。 >これから涼しくなってひと月もたてば実が大きくなるころには葉っぱもほとんどは枯れてしまうのでしょうか。 苗の老化や気温の低下で苗はどんどん弱っていきますが、実はもうそこそこ大きくなっている頃です。大きくなってから充実し始めるのでその頃はまだ光合成するだけの力がないとよい種は取れません。 >別の要因もあるのでしょうか。 「はじめは実がつかず、後半になって実が付くことがなぜ起こるのか?」と言うことですか? 言い換えれば「今の状態が正常なのか?」と言うことですか? 生育に関する問題はいつ種を蒔いたか、どのような管理をしたのか、病害虫の有無、そちらの気候、土壌などすべてのことが要因となります。肥料だけ気にしても意味はありません。すべてがパーフェクトの時最終的な収穫もパーフェクトとなります。 生育中期で実が付かないと言う現象も、原因はいくらでもあります(書ききれないほどある)。なのであなたの場合、「これが原因だ」というような特定は不可能です。 ちなみに 先の回答の >元気がなくなるのは肥料不足が大きいです。 思いっきり初心者の考えですw むしろ、初心者はいじりすぎて肥料をやり過ぎる傾向があります。多すぎれば蔓ぼけして実が付かず、少なすぎれば成長不良で実が付きにくくなります。「元気がないから肥料」というのは初心者の考えで、ちゃんと原因を突き止めてそれに対する対応をする必要があります。 >葉物は窒素不足がすぐに反映します。 あの~ひょうたんは葉物ではなく実物なんだがw >どんどん茎が伸びて花がたくさん咲きだし、いくつかの実がなっていますが、追肥をしないと実が大きくならないでしょうか。 一般的に栽培期間が1ヶ月を超えるようなものは追肥が必要です。もちろんただやればいいのではなく、適した時期に適した肥料を与えなければなりません。 もし今から肥料を与えるのなら、速効性で花や実の充実に効果のあるリン酸とカリを多く含む化成肥料かもしくは液体肥料を適量与えてください。 ひょうたんは比較的丈夫で育てやすい方ですが、うどんこ病やウリハムシの被害を受けますのでその点も注意してください。
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- goncici
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実が大きくなるには、葉っぱが光合成をして、 糖分を実に送ることが必要です。 元気がなくなるのは肥料不足が大きいです。 追肥をきちんとしましたか? 葉物は窒素不足がすぐに反映します。
補足
どんどん茎が伸びて花がたくさん咲きだし、いくつかの実がなっていますが、追肥をしないと実が大きくならないでしょうか。
お礼
いろいろ勉強させていただきました。今年はいくつかひょうたんが収穫できるのでフィギュアとして大切にして来年は種がとれるような育て方を心がけてみます。ご教示ありがとうございました。