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地球上から
肉眼で見える星の距離はどのくらいまで見えますか? もし、前回のはやぶさロケットならどのくらいの日数で行けますか? また日本の技術などで現スバルより遥かに性能の良い望遠鏡が近い将来建設されるそうですが、その威力とはどんな物でしょうか? スバルとの違いなどをどうか解り安く、夢のある楽しい解説をお願いしま~す。
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> 肉眼で見える星の距離はどのくらいまで見えますか? その人の目の良さに依存します。 目の悪い人は明るい星しか見えないし、目の良い人はもっと見えるはずですよね。 一般的に普通に目の良い人は6等星くらいまで見えると言われています。 これは、数100光年以内にある恒星となります。 銀河系の直径が約10万光年ですから、銀河系内の星の極一部ということが出来ます。 > のはやぶさロケットならどのくらいの日数で行けますか? 光速を越えての航行はまだ出来ないので、最低でも数千年。 (理論的には核爆発等を利用した、現在普通に使われているロケットより高速な無人ロケット等を作る科学力が有ると考えられるので) > スバルより遥かに性能の良い望遠鏡が近い将来建設されるそうですが スバルが口径8メートル。 計画中のTMT (Thirty Meter Telescope)が口径30メートルを予定ですね。 カリフォルニア工科大学、カリフォルニア大学、天文学研究大学カナダ連合の3機関が共同で計画しているものです。 日本では国立天文台ELTプロジェクト室が積極的な参加を打診していて、総工費1,500億円のうち、25%の375億円を負担する事を申し出ているとか。 参加する事になれば、日本の技術もそれなりに使われることとなるでしょう。 性能的には、スバル望遠鏡に比べて集光能力は13倍で解像度は4倍という事ですね。(計画では)
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- Tacosan
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「肉眼で見える」という言葉の意味によるところはあるけど, 「個々の星に分けてみることができる」とすると「明るさ」と「分解能」の 2つの要素があって, たぶんりゅうこつ座イータ星が一番遠いクラスじゃないかな. 「全体として見えればいい」だけなら M31 とか M33 とか, たぶんその辺. もちろん「望遠鏡を使う」のが許されるかどうかもかかわる.
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ふーん大人の私でさえ解らない難しい話しデスネ~どうもありがとうございました。
太陽系内の惑星を除いて、ロケット程度では行ける距離ではありません。 ボイジャー1号が最も近いわずか4.3光年の距離にあるケンタウルス座アルファ星に向かっていったとしても8万年かかるそうです。 これすら、ごくごく近所です。
お礼
すご~い~目キラキラ 肉眼で見える星でも今のロケットでも数万年ですか? 夢が萎んで仕舞う話しに成りましたね。ご回答有難うございました。
お礼
はやぶさが持ち帰った小惑星はトラブルながらも七億キロを何年かの距離ですから気の遠くなる話しデスネ、