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裁判費用について

私も含めて多くの人が知らないんじゃないかと思うのですが、裁判を起こした時にかかる弁護士費用などその他もろもろは裁判に負けた方が全額支払うんでしょうか?

みんなの回答

  • tk-kubota
  • ベストアンサー率46% (2277/4892)
回答No.5

負けた方が支払うことになっていますが、実務上、訴訟費用まで強制執行で取り立てする者は皆無と言っていいです。 何故ならば、勝訴判決とは別な手続きをしないと強制執行ができないことと、訴訟費用とは切手代や旅費など限られており、極めて定額です。 なお、弁護士費用は敗訴した者が支払うのではなく、依頼した者の負担です。

noname#252929
noname#252929
回答No.4

裁判に係る費用っていろいろあるんですよ。 簡単に載せると。 裁判所で関連する物は、 (1)訴訟時に、裁判所に払い込む費用(訴額に合わせて変わります。) (2)結審時に、裁判所が認める額に対した、裁判費用 (3)文書料(裁判に掛かる文書送付代などです。) 弁護士に掛かる費用 (4)着手金 (5)裁判期間中にかかる経費(交通費、通信文書費) (6)成功報酬 簡単な物だけですけどね。 裁判所が判決で相手に認める費用は、このうちの(2)だけになります。 ただし、交通事故の裁判に関してだけ、裁判所が認めた賠償額の1割までを、(6)の分として、認めます。 それ以外は認めません。 原告側完全勝利でも、認められるのは(2)だけです。 面白いのは、1億の裁判を起こせば、(1)は1億円に対しての原告の支払いが必要ですが、100万円の賠償のみを裁判所が認めた場合には、(2)は100万円の訴訟に対しての裁判費用しか認めません。 差額は原告に返されるわけではありません。 なので、無意味な金額の訴訟を起こせなくなって居て、原告側にも結構な金額の負担があります。

noname#203300
noname#203300
回答No.3

 裁判費用(裁判所に払った費用?)は判決で「敗訴側が支払うこと」とされますが、弁護士費用は請求できないことになっているようです。そのために慰謝料等に“潜り込ませる”しかありません。民事裁判では大抵弁護士費用は“足が出る”状態でしょう。  ですから、「訴えるならご勝手に!」と『自力救済』の方が時間もお金も節約できる? 民事裁判を二回ほど経験したものとしては判決に何の効力もなく、効力を与える(『強制執行』等)にはさらにお金と時間のかかる民事裁判なんてお勧めしません。あれは弁護士費用(強い弁護士なら報酬も高い)も含めて『軍資金』の勝負です。私は経験から「訴えられたらお願いします」と弁護士に相談して『軍資金』を用意して『自力救済』を選ぶことにしました。私の場合はどうせ弁護士の『着手金』も用意出来ないような滞納不良借主相手の裁判ですからバカバカしくてやってられません。「逆さに振っても鼻血と涎と涙しか出ない」ような奴が一番強いのです。

  • morino-kon
  • ベストアンサー率46% (4176/8935)
回答No.2

裁判で勝訴した後に、相手に請求することができますが、かなり細かい作業です。 コピー代一枚につきいくら・・・とか。 請求費用を弁護士にお願いすると、費用の方が高くつく場合もあるかもしれません。 しかも、自動的に全額請求できるという制度にはなっていませんので、認められるのは一部の場合が多いです。 勝訴したときに、勝訴額にある程度含まれていることもあり、その場合は認められません。 大くの弁護士は、請求をすすめません。 手間がかかるし、見合った金額が認められないからです。

noname#198909
noname#198909
回答No.1

http://sooda.jp/qa/431464 裁判費用は敗訴側、弁護士費用は含まれません。

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