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名誉毀損とプライバシー
名誉毀損とプライバシー侵害の違いの一つは、前者は報じられた情報が事実である場合は免責されるのに対し、後者はたとえ真実であろうとも他者に知られたくない情報であると判断されれば免責されないことである、というのは正しいですか?
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間違っています どちらも、事実で有っても免責なく訴訟できます。 違いを簡単に言うと 名誉毀損は名誉を傷つける事 プライバシー侵害は、私生活上の事実を公開されること 言い換えると 公的な表現で相手を傷つけるのが、名誉棄損 私的な事柄で相手を傷つけるのが、プライバシー侵害 例 前科のある人の事を周囲に言うと名誉棄損 ロリコン趣味の人のロリコンを周囲に言うとプライバシー侵害 ただし、後者は広める相手と範囲によっては名誉棄損も適用されます
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- hekiyu
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”名誉毀損とプライバシー侵害の違いの一つは、前者は報じられた情報が 事実である場合は免責されるのに対し” ↑ 名誉棄損は事実であっても免責されないのが 原則です。 例外として、起訴前の犯罪事実や政治家の名誉 等について、事実が真実であった場合に 免責されることがあるだけです。 名誉棄損は、その人の社会的評価を害することで プライバシー侵害は、その人の私生活を暴いたり、 個人的な情報を公開したりすることです。 だからプライバシー侵害が、同時に名誉棄損に なることもあるし、ならないこともあります。 愛人がいる、という情報を公開すればそれは名誉棄損 にもなりますし、プライバシー侵害にもなります。 しかし、隠れた善行を公開するのは、名誉棄損には なりませんが、プライバシー侵害になることが あります。
お礼
ありがとうございます!善行を公開することでプライバシー侵害かもしれないとはびっくりです。わかりやすく教えてくださりありがとうございます!
- t_ohta
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報じられた情報が事実であっても名誉毀損は成立します。
お礼
そうだったんですね…。よくわからなかったので、すっきりしたした!
お礼
違いをわかりやすく教えてくださりありがとうございます。やっと違いがわかりました!