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バレー部の体罰問題について
バレー部の顧問が体罰問題ここ数年で起こしてるのよくニュースで見かけますが、元バレー部員は体罰についてどう思われます?
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- rokometto
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アタックナンバーワンみてた世代の人達が監督やってるからかもね
- agu1980
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私は大学まで弱小バレー部、その時の友人は東京の強豪高の監督をやっています。 友人曰く、「東京の学校でそんなスパルタやったら、みんな辞めちゃうよ・・・」と笑ってましたね。 日本のバレーボールは東京オリンピックの頃の「鬼の大松」で金メダル取ったことが成功神話になっており、超スパルタが賛美される傾向があります。 ミスや怠慢プレーに対してビンタ1発とかプラスチック・メガホンでひっぱたくくらいなら「あり」ですが、延々50発往復ビンタ、とか立てない女子生徒のお腹をガンガン蹴る、とかほとんどリンチに近い体罰は、とてもではありませんが技術向上にプラスになるとは思えません。意味が無いですよね。 元全日本の選手で現在タレントの方も、TVで「あれは愛のムチで、今思えば良かった」といった発言をしていますが、完全に「洗脳」されちゃってるとしか思えないですね。 と言うかあれほどひどい体罰は「信頼関係の構築」に名を借りた「洗脳」であろうと思っています。 「これだけ苦しい思いをしたんだから、この土壇場でも絶対に負けないぞ!」というど根性の養成には、「あり」かもしれませんね。 でもその一方で「恐怖体験」になってしまったり、「怪我」、「事故」になってしまったら心のキズとして残ってしまいます。(昔はこういった事件をモミ消しても平気な風潮があったのも事実です。「勝利」のための多少の犠牲も仕方ないという考え方ですね。) 全日本女子の柳本ジャパンはスパルタをやらなかったそうです。また現在の真鍋ジャパンもiPadを利用して戦略を立てる、といったスタイルで練習をしています。 それに対し伝説に残る超々スパルタで有名な八王子○○高の元監督、菊○さんは非常に否定的なのだそうです。「あれじゃ勝てっこない」と・・・・ まあ時代が変わった、ということなんでしょうか・・・・もう今となっては「ほどほど」が良いと思いますよ。 だって事実、友人の強豪高はスパルタなしでも強いですから・・・・
- mm058114
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40代 高校時代バレー部の者です。 我が校には体罰はありませんでしたが、練習試合等で良く見かけました。 別に普通の事で 『また、やってる。やってる。』 って感じで眺めていました。 鼓膜が破れる、肋骨が折れる等があったら反対ですが、 それぞれの指導方針で、その学校を選んで、そのバレー部に入ったのだから、自己責任だと思います。 高体連の上の方に居る方で、全日本選手を輩出している顧問も、 練習試合で、朝から酒を呑み、酒で真っ赤な顔をしながら、ミスした選手を叩いていました。 別に、そのチームカラーの普通の事だと思っていました。 ただ、死亡者が出たり、大怪我をおったら問題だと、思います。 死亡者が出たり、怪我をさせたり、それは体罰を与える側が、下手くそだったり、信頼関係が無いのだと思います。 最近大きな問題になっているのは、体罰をする側の質の低下では? バレー部では無いですが、女子柔道の問題では、選手達がこの監督では世界と戦えないと思ったのだろうから、選手達を応援していました。 これも、体罰を与える側の質の低下、信頼関係の欠如じゃないかと思います。 私は、信頼関係があって、与える側が体罰のスキルがあれば、賛成です。