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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:筋トレの効果はなぜ、筋トレした部分に起こるのか?)

筋トレの効果とは何か?

このQ&Aのポイント
  • 筋トレの効果は、ホルモンの分泌を促すことによって生じます。
  • 筋肉への刺激によって、ホルモンを受け入れるレセプターが活発になり、効果を受ける部位に集中します。
  • 筋繊維へのダメージがレセプターの活性化に関与している可能性があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • nicofoto
  • ベストアンサー率47% (464/968)
回答No.5

おっしゃるように、ホルモンとレセプターはカギとカギ穴のような関係で、二つが結びついて初めて標的の器官に作用します。 ハゲの治療薬やニキビの治療薬や高血圧などホルモンに関わる薬などでも、ホルモンの分泌量をコントロールするものだけでなく、特定のレセプターをブロックすることで効果を出すものもあります。個人的に、そのほうが狙ったところにだけ意図した効果を与えられるので、スマートな感じがしますね。 さて、筋繊維のレセプターですが、 …筋繊維への力学的な刺激によって、レセプターの合成が活性化され、それらの数が増えることにより筋繊維やサテライト細胞のホルモンに対する感受性が増大する。したがって、筋繊維の肥大を効果的に引き起こすためには、筋繊維そのものが強く活動することと、ホルモンが筋繊維に働くことの2つの条件が必要となる。 以上の旨の事が、NSCAの「ストレングス&コンディショニング(理論編)」に書かれています。手元にあるのはこの本だけですが、他のスポーツ生理学の本を読んでもほぼ同様の事が書かれていたと記憶しています。 また、筋繊維自身もトレーニングの力学的刺激によってインスリン様成長因子-I(IGF-I)を分泌するとあります。IGF-Iはインスリンと似た構造を持つ因子で、筋肥大に重要な役割を果たす因子です。肝臓から分泌されると記憶しておりましたが、筋繊維からも分泌されるんですね。 したがって、鍛えた部分が肥大するのは、鍛えた部分のレセプターの活性化することが一つ。そして二つ目に、鍛えた筋繊維自身がIGF-Iを分泌させるからです。 ただし、筋繊維へのダメージというのは違う。ダメージではなく、あくまで「強い力を出すこと」が大事なようですね。比較的筋繊維へのダメージの少ない、強度の軽い加圧トレーニングでも筋肥大効果はなかなかあるようですし、また叩いたり痛めつけたりとか、あるいは栄養不足に陥らせるのも筋繊維へのダメージですから、ダメージという言葉で片付けると間違いが起こりそうです。 今でも解明されていない事が多いようなので、単純に筋肥大はホルモンや因子のおかげだ!と言うのも正確でないかもしれませんが、少なくとも昔から言われているような「筋肉を鍛えて筋繊維を破壊して、それが回復する過程で太くなる」みたいなのはさすがに忘れたほうが良いと思います。 ちなみにホルモンや因子のうち、どれが筋肥大に関わる、いわゆる「アナボリックホルモン」であるかは諸説あり、論文の発表時期や本の発刊時期で内容が異なるようです。 2006年刷のこの本には、インスリン、インスリン様成長因子(IGF-I)、テストステロン、成長ホルモンが代表的なアナボリックホルモンとして書かれていますが、最新刊ではどう書かれているかわかりません。 というのも、最近は成長ホルモンはむしろカタボリックホルモンだという話も聞きます。成長ホルモンは脂肪を強力に分解する働きがあるのですが、同じように筋肉も分解するとの事。ただ、IGF-Iは成長ホルモンの刺激によって肝臓分泌されるため、最終的に筋肥大に重要な役割を果たすことに変わりは無いようですが・・・。 う~ん、難しいですね。 目に見えないので経験できないし、本で読んで覚える以外にできませんしね。

ipyodora
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >特定のレセプターをブロックすることで効果を出す~狙ったところにだけ意図した効果 なるほど! >筋繊維そのものが強く活動することと、ホルモンが筋繊維に働くことの2つの条件が必要 加圧トレーニングが、ホルモン出す為にだけのトレではない事が理解出来ました。 >軽い加圧トレーニングでも筋肥大効果はなかなかあるようです なんとなく、通常のトレだとレセプターが受容出来るホルモンの量はすぐ増えるが、ホルモンの分泌量は増えにくいのかな?と言ったイメージを抱きました。加圧して行うとホルモンの分泌量が増えるみたいなの聞いたので、軽い負荷でトレしてレセプターの受容量を分泌したホルモンを無駄にしないように上げる、そんなの感じなのかなぁと漠然と思いました。 >「アナボリックホルモン」であるかは諸説あり なるほど。アスコルビン酸でも抗酸化作用あるけど、酸化作用もあるから・・・どっちが強いんだ!みたいな疑問を抱いたりして結局どっちが良いのか未だに知りません。。。色々と意見が分かれたりしてるのは、未知の事がまだ多いからかもと妙に納得しました。 本はトレ中心の本だけ数冊あるものの、金掛けたくないなぁと思い、一時期pubmedなどでエビデンス漁ろうと挑戦した事もありましたが、英語が分からなすぎるし、目的のエビ見つけるのに時間かかるしで諦めました><気が向いたら、「ストレングス&コンディショニング(理論編)」とか見てみます^^

その他の回答 (4)

回答No.4

質問者の考え方で殆ど、合っていると思います。 ただし、テストステロン、成長ホルモン、インスリンといった同化ホルモンの分泌効果については、筋トレ後、その濃度の急激な増加累積にも拘らず、短期的には極く僅かということになっています。長期的に見る限りにおいて筋量を増加させる傾向にあるという認識で良いのだと思います。 簡単な理屈としましては、こういうことでしょうかね。 まず、基本的認識としては、筋細胞タンパク質分解に対する相対的なタンパク質合成の増加によって筋は肥大します。で、タンパク質分解は、トレーニング中に起こる筋損傷の結果、起こり得るものとされています。つまり、この損傷が筋肥大への刺激となるのではないかという見解があり、そういう見解を裏付けるものとして、エキセントリックな筋活動が筋活動反応を増強していること、そして、このエキセントリック収縮が遅発性筋肉痛や筋損傷の発生と深い相関関係にあるのではないのかとされていることが挙げられましょうかね。 まあ、いずれにしましても、筋トレ適応に関しましては、まだまだ不確定部分が多すぎます。 筋原線維の分裂による筋の増加(増殖)説なども、こういうのは動物実験での観察のみであって、人間では未だに観察されていませんしね。分からないことが多すぎますので、こういうことは、筋トレの方法と同様に、何事も断定はいけません。

ipyodora
質問者

お礼

回答ありがとうございます。的を得た回答で助かりました^^ >筋トレ後、その濃度の急激な増加累積にも拘らず、短期的には極く僅かということになっています。 なるほど、トレ後のゴールデンタイムでのたんぱく質摂取より、その後のたんぱく質の摂取量の方が大事だと言う事と繋がる内容で納得しました。 >タンパク質分解は、トレーニング中に起こる筋損傷の結果、起こり得るものとされています。 以前、この事を見かけた記憶が蘇りました。あまり調べないのでスッカリ忘れていた事まで思い出せて有難いです。 >エキセントリックな筋活動が筋活動反応を増強していること 筋活動反応がどんなものか分かりませんでした。ちょっと気になります。エキセントリック収縮が遅発性筋肉痛の原因だと書かれているのは、どこかで見かけました。 >分からないことが多すぎますので、こういうことは、筋トレの方法と同様に、何事も断定はいけません。 同意です^^

  • shiriustar
  • ベストアンサー率32% (1079/3351)
回答No.3

追記。 重要なのはホルモン分泌を促す云々ではなく、トレーニングをキチンと行う~筋肥大に繋がるという事です。 下記にも書きましたが、ホルモン分泌を促せば軽い運動でも筋肥大に繋がると言う訳ではなく、キチンとトレーニングを行ったかです。

ipyodora
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 追記まで頂き恐れ入りますが・・・回答内容が・・・

  • shiriustar
  • ベストアンサー率32% (1079/3351)
回答No.2

運動により筋肉が壊れると、それを修復しようと成長ホルモンが分泌され重要なことは、運動をしなくても睡眠時で成長ホルモンは分泌されます。 しかしながら筋肉を肥大させる為にはトレーニング~成長ホルモンで肥大されます、重要なのは運動後、体を休息状態にすることにあります。 トレーニングしない状態では成長ホルモンが分泌されますが筋肥大には繋がりません。 ですので、どれだけトレーニングをキチンとしたかによって違ってきます、軽いトレーニングではそれなりの筋肥大となる訳です。

ipyodora
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ただ、回答頂いた内容が「ホルモンは血流に乗って、全身に巡り回ると思うのですが、筋トレした部分のみ(厳密には違う?)に効果があるのはなぜでしょうか?」への回答でない事が残念に思いました。

noname#177887
noname#177887
回答No.1

その通りだと思います。 他の箇所よりトレーニングした部分は、栄養を欲してますから、その分、受け入れるのでしょう。

ipyodora
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 その理屈は分かるのですが、それがどうしてか知りたかったのです。 質問の仕方が曖昧でした。自分の予想が正しいとしたら、ホルモンを受付けるレセプターが活発になる契機が気になっていました。