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蛙の鳴き声
かえるのうたが きこえてくるよ クヮ クヮ クヮ クヮ ケケケケ ケケケケ クヮクヮクヮ (「かえるの合唱」) ブレケケケクス コアクス コアクス (アリストパネス「蛙」) 日本とギリシャの蛙の鳴き方は本を読めばわかりました。それ以外の国に住んでゐる蛙はどんな鳴き声なのですか。
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メキシコ - ウエイ・ウエイ 同じスペイン語でも、方言がありますので、地方地方で微妙に変わっています。 鶏の鳴き声など極端に異なり、言葉の数だけ鳴き方が違います。
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- marbleshit
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タイ、インド、マレーシアに生息する『空飛ぶカエル』こと、 Rhacophorus nigropalmatus の鳴声は不明です。 http://www.medioambiente.org/2014/07/solo-una-rana-voladora-volando.html
お礼
いつも楽しい回答をありがたうございます。 こんな蛙がゐるのですね。鳴き声なんてどうでもよくなりました。 >>タイ、インド、マレーシアに生息する『空飛ぶカエル』こと、 >>Rhacophorus nigropalmatus 前半がギリシャ語で「ぼろを身に着けた」といふ意味でせうか、「アオガエル」の学名のやうです。後半はラテン語で「黒い水かき」ですね。 リンク先は、......。pendacoさんのイタリア語のあとは、marbleshitさんはスペイン語ですね。わからないので、google翻訳。こんな文がでてきました。 「唯一の飛行カエル飛行 この写真のカエルは、種に属するRhacophorusのnigropalmatusとカエルウォレスとして知られています。に敬意を表してアルフレッドR.ウォレス、その発見者。 その自然の生息地は湿地林で、タイ、マレーシア、インドネシア。 指を彼女の足が地面に木やそれらの間の滑り動物を可能に水かきされています。 でこの写真はあなたがいくつかの種のものと同様、これらの動物の飛行への完璧な適応がわかりますムササビを。」 ダーウィンのライバルのあのウォレスですか。ウィキペディアを見ると、たしかにそんなことが書かれてゐました。それにしても、カメラマンの腕は見事です。
- pendaco
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こんにちは。 No.1さまが既に回答されていますが、イタリア語でのカエルの鳴き声は、 cra-cra(クラァクラァ) ですが、時々、gra-gra(グラァグラァ)と言うこともあります。 また、cra-craは、カエル以外の動物、たとえばカラスや、ガチョウの鳴き声のオノマトペとしても使われます。 子どもの歌に"Il coccodrillo come fa?"(ワニは何て鳴く?)というのがあり、カエルも登場しますのでご紹介します。 http://www.youtube.com/watch?v=_5U-INJD_94
お礼
おひさしぶりです。ずつと心配してをりました。イタリア語の質問があつても、お名前を拝見できませんし、ネット検索してみてもヒットしなかつたものですから。 楽しい歌を教へていただき、ありがたうございます。イタリア語はさつぱりわかりません。結局ワニの鳴き声は、不明なままなのですか。牛は日本の牛とほぼ同じなのですね。蛙は「cra cra」と記載されてゐましたが、私には「gra-gra」に聞こえます。 ずいぶんお詳しいやうですが、イタリアにお住まひなのですか。 今後も御教授よろしくお願ひいたします。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#です。訂正と補足です。 1。 #4に[kyakkyak]とかきましたが、[gyakgak]に。\お詫びして訂正します。 2。 僕が幼稚園の時に踊った歌は下記にあります。 http://www.youtube.com/watch?v=TrtrCg42To4
お礼
さきほど、仕事から帰つたばかりで、お礼が遅くなりました。申し訳ございません。 回答番号3で教へていただいた歌ですね。 >>僕が幼稚園の時に踊った なんとなく想像がつきます。SPS700さんのあたたかいお人柄のせいでせうか。 御回答ありがたうございました。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#3です。寝言です。 僕が長崎の祖父母と暮らしていた時に、長崎では蛙のことを「ドンク」というのを知り、その中に「ギャクギャクドンク」というのがありました。 これは構造的には「ミンミン蝉」と同じで、鳴き声の次に動物名が来る形です。ただ「ク」に母音が無く「ギャッギャッドンク」のように発音されるので、[kyakkyak]が鳴き声なのでしょう。 田植どき、夕暮れの大合唱を懐かしく思い出します。
お礼
ふたたびの御回答ありがたうございます。かういふ御指摘は大歓迎です。 以前の、印欧語と中国語「犬、狗」の関係についての質問のときもさうでしたが、動物の普通名詞と、鳴き声との関連について、私は興味をもつてゐます。サンスクリット語の烏が「カーカ」といふのは、有名ですけれど。 >>その中に「ギャクギャクドンク」というのがありました。 >>これは構造的には「ミンミン蝉」と同じで、 >>鳴き声の次に動物名が来る形です。 かういふパターンがあるのですね。いままで気づきませんでした。貴重な御指摘ありがたうございました。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1。 下記では北欧三語の違いが出ています。 http://da.wikipedia.org/wiki/Dyrelyde デンマーク語: kvǽk、ノールウェイ語:kvek、スエーデン語: koack 2。 日本語でも野口雨情作詞、中山晋平作曲の『かわずの夜回り』(下記)では、 http://www.tei3roh.com/kawazunoyomawari.htm ガッコ(ピョン)ゲッコ(ピョン)ガッコゲッコ(ピョン)ですから、 日本でも、(1)クヮ クヮ クヮ クヮ ケケケケ、(2)ケロケロ、(3)ガッコゲッコ、と少なくても3種類 3。 これは「ことば」に自然音を取り込む時の見方の違いですが、そのほかに蛙の種類(青蛙、蝦蟇蛙、食用蛙など)の違いが加わると、結構種類がありそうですね。
お礼
御回答ありがたうございます。 >>下記では北欧三語の違いが出ています。 リンク先を開いて唖然としました。デンマーク語のウィキなのですか。博識のSPS700さんらしい御指摘です。印欧語は、ある程度推測できるのが便利ですけれど。いくつかは、翻訳サイトで確認しました。 >>デンマーク語: kvǽk、ノールウェイ語:kvek、スエーデン語: koack 私はどれも未知の言語ですが、方言程度の差異だと聞いたことがあります。それでも、蛙の声程度で、違ひがでるものなのですね。 >>野口雨情作詞、中山晋平作曲の『かわずの夜回り』 はじめて知りました。これがいちばん、おもしろい。私は唱歌が好きですので、あとで楽譜を作成して楽しみます。 >>「ことば」に自然音を取り込む時の見方の違いですが、 日本語の「かへる」「かはづ」の頭音が「k」なので、もしかすると、鳴き声と関係してゐるのではないか、さう思つて質問しました。みなさんから御教示いただいて、世界的にも、蛙の声は「k」が多いやうです。
- marbleshit
- ベストアンサー率49% (5033/10253)
下記図表のfrogの欄を御覧頂くと判ります。 http://www.eleceng.adelaide.edu.au/Personal/dabbott/animal.html
お礼
こんな資料があるのですね。 日本の蛙は、「ケロケロ」で、ギリシャは「クアク、クアク」ですか。トルコの蛙は「ブラク、ブラク」といふのが変つてゐます。イスラエルの蛙は、空欄になつてゐますが、鳴かないのでせうか。ロシアでは「クバ、クバ」、北方領土が返還されたら、択捉島の蛙も「ケロケロ」になるのでせうか。 貴重な資料、ありがたうございました。
お礼
御回答ありがたうございます。 >>メキシコ - ウエイ・ウエイ 回答番号1の方からいただいた資料では、スペインの蛙は「croac croac」でした。 >>方言がありますので、地方地方で微妙に変わっています。 蛙の世界にも、方言がたくさんあるのですね。人それぞれ、蛙それぞれ。 ときどき、鋭意な回答文を拝見して、とても勉強になつてゐます。今月初め、肺癌でお体を悪くなさつた、との投稿文を読みました。その後いかがですか。少しでも長く、お名前を拝見したく存じます。お体を大切になさつてくださいませ。
補足
今回は、みなさん楽しい回答で、すべての方にベストアンサーを差しあげたいのですが、1名だけといふシステムですので、女性の方にいたします。みなさま、ありがたうございました。