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くだしょとは
封印映像17というDVDをレンタルビデオショップで借りて 見ました。 その中で「けもの霊」というタイトルで山登りをしていたパー ティーが惨禍に巻き込まれるビデオが紹介されていまし た。 地元の人の話では「くだしょ」に摂りつかれた。ということで すが、くだしょとは狐やたぬきが飢餓によって死んだ霊が 人に摂り付くということです。 しかし私の目には摂りつかれた人の顔はまさしく狼ではない かと思われます。 その点どう思われますか。ちなみに狼が日本で最後に発見 されたのは大正時代ということですが。
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質問者が選んだベストアンサー
>得物の動物に対してはまず内臓を食べる >ということですが、どうでしょうか。狐やタヌキにそういう習性は >無いと記憶しています。 キツネやタヌキは自分より小さいものを食べますから内臓もろとも全体を食べますからね。 オオカミに限らず、大きな獲物を捕らえて食べる肉食獣はまず内臓から食べます。 トラやヒョウやハイエナやクマ、イヌ科のドールやリカオンもそうです。 ですからその習性を以ってオオカミと特定することはできませんね。
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- hunaskin
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>私の目には摂りつかれた人の顔はまさしく狼ではない かと思われます 質問者様はニホンオオカミをご覧になった事は無いはずですが、どうしてそのように判断されたのでしょうか。 タヌキ、キツネ、オオカミ、リカオン、イヌ、これらはいずれもイヌ科の動物ですが、その実物を見分けることが出来る人はそこそこいるでしょうが、人に憑いた時にどの動物か見分けるのはかなり困難だと思われます。 憑かれた人がコーンと言ったって実際のキツネはそんな鳴き声ではありませんからキツネの霊なのかどうかも判断できません。 ※ くだしょについて調べてみると どうもベニテングダケ等の幻覚作用のあるキノコを食べた時の反応によく似ていると感じました。
お礼
回答ありがとうございます。そうですね、確かにニホンオオカミ は大正時代以降見た人はいません。 しかし、オオカミならテレビで外国のものを多く放送しています。 その特徴として、得物の動物に対してはまず内臓を食べる ということですが、どうでしょうか。狐やタヌキにそういう習性は 無いと記憶しています。 摂りつかれた人は襲った人の内臓を食べていました。それが どうも気になったのです。
お礼
そうですね、他の動物でもありえる話です。 日本国内の山林ですから、熊もいますしね。 しかし被害に遭われた人の変わりようは異常です。また 死亡した二人も首を噛み切られたようで即死だったようで す。 山登りは最近ブームですが、気をつけないとこういう目に 遭うという警告の意味もありますね。地元では大変な 騒ぎになったようです。