パワハラの可能性について

質問

平素お世話になっております。

上司にだけ、結婚と妻の妊娠の話を報告しました。
しかしあまり注目され根掘り葉ほり聞かれることの苦手な私は人事や総務等の報告義務のあるひと以外には口外しないようお願いし、口頭で約束されました。
しかしある日、あろうことかお客様よりこの話が持ちかけられ、
誰に聞いたかかと問えば、この上司が大元であるとわかりました。

おそらく一般的にはめでたいとされているので、
勝手に口外しても問題ないと判断されたのかも知れませんが、
私にしてみればそんな事をまさかお客様に伝え聞かされるなどと、
極めて腹立たしく残念であり、裏切られた気持ちです。

一般的にめでたいことであれば本人の意思および口約束に関わらず口外してもよいのでしょうか、
それとも内容に関わらず本人がハラスメントと捉えるのであればそれはハラスメントなのでしょうか。

私個人的には人事に報告し、謝罪と是正を請求したいところです。

毎度御手数ですが、
ご回答ご教授頂ければ幸いです。

回答No.4

yosifuji20

>>結婚と妻の妊娠の話を報告しました

日本ではこれは慶事であって、極秘にすることとは思わない人が多いと思います。（私も普通はそう思います）
まして相手が上司であれば、「私個人的には人事に報告し、謝罪と是正を請求したい」といっても、それは今後のあなたの評価にマイナスに響くでしょうし、人事もまともには取り合わないでしょう。会社が公式に取り扱う問題というよりは個人的な問題と思われるからです。
本当に上司に謝罪と是正をさせたら、その後はあなたの社内の立場はもうないと思いましょう。
どちらにしても扶養家族の件などで会社には報告する事項ですよね

それとこれは上司が地位を利用してあなたの尊厳を傷つけたというようなものではないので、パワハラにはあたりません。
せいぜいあなたにできることは穏便に「公言してほしくなかったので今後は気をつけてほしい」と上司に言うくらいでしょう。たぶん本人はそういわれて驚くと思いますが、そういう考え方もあるということはわかってもらえるでしょう。

あなたにはご不満な回答だとは思いますが、平均的な日本人的感覚ではこんな感じだと思います。それで円満な人間関係が成り立っているというのは事実なのです。
あなたもそういう周囲の受け止め方は理解した方が今後のためと思いますが。

あなたがどうして内密にしたいのかわかりませんが、本当にそうならば言うべきではなかったのだろうと思います。

回答No.3

seble

ハラスメント＝いじめ、と言うには弱いと思いますが、プライバシーの問題で、上司でもあくまで業務関係で知った情報ですから勝手に漏らすのは問題と思います。

回答No.2

sunsowl

それでも、結婚祝い等を周囲からいただいたら、やっぱり嬉しくなるんじゃないですか?
一般人の感覚としては、結婚を隠し通すという考えや理由が理解できません。
上司も、質問者から報告を受けて嬉しくなって、つい話されたのではないでしょうか。

あと妻の気持ちとしては、主人が自分の勤務先に結婚や妊娠の事実を隠していると分かったら、とても悲しくなります。

回答No.1

hue2011

気に入らない答えかもしれませんが、情報は拡散する性質があります。

誰にもいわないでといって誰かに話したら、いつのまにか皆が知っているということはあるのです。
というより、誰にもいわないで、は無効なお願いです。

知らないことは人には話せません。
知っていることは、悪意のあるなしにかかわらずうっかり話すことがあります。

ありがちなのは、女房にだけは話してしまうという人が多いことです。
仕事のことは女房には関係ないから、支障はないと思う、というより、妻は自分の生活の一部だと思っているので。

王様の耳はロバの耳、と言う話があるでしょう。
絶対秘密のことを知っているのでストレスで壊れそうになった。
そこで、壺の中にこっそりしゃべりこんで、自分の安心を得ていた。
ある日壺のふたをうっかりあけたらその秘密は流れ出して渦をまいてひろがった、という話。

壺に向かって語り掛けなければ壺はその秘密はこぼれ出させることはありません。

あなたは上司にだけ話し、秘密をまもってほしいと要望しました。
でもこの瞬間にあなたは秘密を守っていません。

好まない人に伝わったことで腹を立てるとしても、一番の原因はあなたにあるのです。
人にいうなといったのにそいつは誰かに話した、と怒るのは勝手だけど、原因はあなたです。
そこを認識してください。

人事にはいう必要があります。
保険にかかわりますし年末調整に必要です。人事業務は知っていなければいけません。
人事はこの情報を漏らすでしょうか。漏らしません。
医者にとっての患者の病状と同じ守秘義務範囲だからです。

このようなセキュリティ力学を把握しないと、いつのまにかあなた自身も秘密漏らしで逆恨みされてしまう危険性がありますよ。

ひとごとだからえらそうにいうんだとおもうかもしれません。
自分の味わった痛い目をお教えしておきましょう。

私の子供が幼いころ、ピアノが得意だったのです。
言うまでもなく、プロレベルでもないしモーツアルトでもありません。ただ人よりも器用だっただけです。
うっかりこれを当人の担任の先生にちょこっと話してしまったところ、それ以後地獄がはじまった。
何かある都度「ピアノを弾くステージ」を用意され、そこで人前で演奏せざるを得なくなりました。
学校行事だとか、地域の行事だとか、どんどんステージは広がってあちこちでピアノを弾くハメに陥りました。
これはその先生が拡散したこともあるかもしれませんが、聴いた人間が勝手にお座敷を作ったのです。
あたかもお座敷芸人のように扱われたことがありました。

これは誰が悪いか。先生を恨んでも意味がないでしょう。最初に、拡散する情報を発したのが悪いのです。

補足

回答ありがとうございます。

人事には守秘義務が発生し上司には発生しない、
これは果たして本当でしょうか。
これがまさに私の解せないポイントです。
どちらもどこかに明記されているわけではないですし、
どちらであれ、約束を破ることが許される世の中であって欲しくもありません。

他の方の回答をお待ちします。