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小2の算数です,教え方をご教授下さい。
孫が夏休みで帰省しています。 1000ミリリットル(ml)=10デシリットル(dl)=1リットル(l)が, なかなか理解できません。良い教え方をご教授ください。
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うーん!難しいですね~!!! とにかく、図を描いてみましたが、 添付の画像が見にくければ、申し訳ありません。 小学2年生ですから、かけ算も習っているかどうか?分かりませんが・・・ とにかく、身近なモノで「実感」できればと思い、描きました。 水の、「1ml」は「1cc」で、体積なら、「1立方センチ」になります。 ちょうど、小さめのサイコロが手頃なサイズです。 1リットルは、ちょうど牛乳パック1本の大きさです。 さて、1デシリットル=100ml=100cc ですが、 私も、手頃なサイズのモノが見つかりませんでした・・・・汗 コップ半分ぐらい?玉ネギ1個ぐらい?うーん・・・ ちょっと見あたりません。。。 大きさが「実感」できれば、100倍・10倍・1000倍も、「実感」で理解して貰えると思います。 おまけで、÷10、÷100、÷1000まで書きましたが、 それは、10倍、100倍、1000倍の「感覚」を視覚的なモノで理解されてからの方が良いと思います。 お祖父さんでしょうか?お祖母さんでしょうか? < 1デシリットル=100ml=100cc=100立方センチメートル > の「大きさ」にあたりそうな「モノ」を探して貰って、 これが、この100倍で、 これが、この10倍で、 牛乳パックがサイコロの1000倍で・・・ って、目で見て、手で触って、そこから覚えるように、なさった方が良いと思います。 7歳、8歳?では、数字だけ先走っても、なかなか理解しにくいかと思いますので。
- ORUKA1951
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デシは、SI接頭辞( http://ja.wikipedia.org/wiki/SI%E6%8E%A5%E9%A0%AD%E8%BE%9E )のひとつです。一応読んでおいてください。 なお、リットルは現在の指導要領では L と大文字表記です。私たちの世代は l でしたね。 ミリは1/1000 センチは1/100 実社会ではほとんど使われない デシは1/10 実社会ではほとんど使われない小学校だけ 何もなければ1 デカは10 デカメロン(十夜物語) ヘクトは100 気圧のヘクト--パスカルしか使わない キロは1000 このあたりをまとめて「トレビア」としておぼえらせておくと良い。 それよりも難しいとお孫さんが感じているのは、この接頭辞の問題ではなく、一辺1cmの立方体の体積が1mLで、それを縦横10個平面に並べると、100mL、高さも10個並べると1000mLという部分じゃないかと。 サイコロ千個では大変なので、スーパーに行って角砂糖買ってきます。その角砂糖を(手を良く洗ってね)並べて、実感させるのが良いです。多分口や紙でいくら説明しても分からない。 終わったら、角砂糖を箸で持ち上げて皿の上でライターで火をつける。溶けるだけでなかなか燃えませんが、タバコ/線香の灰を角にちょっと付けて火をつけると燃え始めます。そのまま皿におくと、ほとんど燃えちゃいます。 理由・・・中学校くらいで学ぶのでそれを楽しみにと答えておく。・・木灰に含まれるカリウムの触媒です。 勉強は楽しまなくっちゃね。
お礼
有難うございます。楽しく勉強,同感です。
#2です。ちょっと考えて書くのをためらったのですが、やっぱり申し上げておこうと思います。 もし1メートルの物差しがあれば、それで説明できます。巻尺の1メートル分を使ってもいいです。なければ、30センチ、10センチの物差しで代用し、1メートルの物差しを図に描いて類推で説明してもいいです。単位は略記せずに説明してみます。 1メートルの物差しは、センチ・メートルとミリ・メートルが刻んであります。100センチ・メートルが1メートルですね。10ミリ・メートルは1センチ・メートルだし、1000ミリ・メートルは1メートルです。 残念ながら、デシ・メートルという言い方はあまりしません。なので、「デシ」は直接説明できませんが、似たようなものであることは感じ取れると思います。「ミリ」はそのまま対応性があります。 もしお孫さんへの説明の一助になりそうなら、試してみてもいいかもしれません。かえって混乱しそうなら、即座に引っ込めて、今のは分からなくていい、と安心させることも必要です。
お礼
再度,有難うございます。教え方もいろいろですね。試してみます。
- 山田 太郎(@f_a_007)
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ミリ(記号:m)= ある単位の1000分の1、0.001倍の量を示す単位の接頭辞。 1mm・・・・・1mの1000分の1 1mL・・・・・1Lの1000分の1 1mg・・・・・1gの1000分の1 | +--[g]の1000分の1を示す接頭辞。 デシ(記号:d)= ある単位の10分の1、0.1倍の量を示す単位の接頭辞。 1dm・・・・・1mの10分の1 1dL・・・・・1Lの10分の1 1dg・・・・・1gの10分の1 ミリ(mili):ラテン語の「1000」が語源。 デシ(deci):ラテン語の「0,1、10」が語源。 ポイントは、語源と接頭辞としての働き(機能)の理解を促すことかと思いますよ。
お礼
有難うございます。孫はどちらかというと文系,語源からの説明もしてみましょう。ちょっと難しいと思いますが。
3つの容器を用意して、実際に測らせてみる。 コンビニ等で500mlのペットボトルと1Lのペットボトル、2Lのペットボトルが入手できるので、 500mL+500mL=1000mL=1Lなんだということを、何度も繰り返して覚えさせる。 dLに関しては覚えるしかない。
お礼
有難うございます。繰り返しが苦手な孫ですが,プールの中なら。
- kingyo_tyuuihou
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1ミリリットルなどを計れるスポイト 10CCの軽量カップ 1デシリットルのビーカー 1リットルのペットボトル これで実際に水を入れて移し替えながら、 単位の違いに慣れさせてあげてください。 外で水遊び感覚でいいんです。 こういうのは実践がなによりです。 嫌でも覚えますよ。
お礼
有難うございます。明日は簡易プールで水遊びの予定。必要なものを準備しましょう。
2年生だと割り算を習ってませんから難しいですね。そのまま覚えてしまい、割り算や分数を習った後で、理屈が分かってくると納得してもらうしかないかもしれません。 それでも、一応は説明を考えてみましょう。ミリリットル、デシリットル、リットルという名前(実は単位ですが)を眺めると、全部に「リットル」があります。最後のはそのまま「リットル」ですね。 この「リットル」は、ある決まった分量(体積ですが、2年生はまだ習ってない)だとするしかありません。「リットル」は名前にリットルという言葉がある分量の呼び方で、一番元となるものです。リットルだけは他から説明できず、「そういう一番もとになるもの」と覚えてしまうしかないのです。 他の二つは、デシ・リットル、ミリ・リットルです。「デシ」、「ミリ」はリットルにくっつけて言うと、リットルを元にして、ちょっと別の量を表すということです。 「デシ」は10個に分けた一つ分を意味しています。ですので、例えば1リットルの水を10個のコップに等しく注いだら、1つのコップには1デシリットル入っているということです。1リットルを10個分のコップに等しく分けた一つ一つが1デシリットルなのですから、その10個のコップの水を元通りに全部集めると1リットルになります。だから、10デシリットルは1リットル、1リットルは10デシリットルです。 「ミリ」は1000個に分けた一つ分という意味です。ですから、デシで説明した喩えをそのままに言えば、1リットルの水を1000個のコップに分けた一つ分が1ミリリットルです。1リットルの水を等しく分けた1000個のコップを全部集めれば、元通りの1リットルです。だから、1000ミリリットルは1リットル、1リットルは1000ミリリットルです。 じゃあ、どうして10デシリットルは1000ミリリットルなのか。どちらも同じ1リットルになる量だからですね。デシリットルとミリリットルの説明が飲み込めていれば、おそらく分かると思います。でも、2年生だと「=」が三つもある式はまだ見ていないと思います。こう書き直しましょう。 1000ミリリットル=1リットル 10デシリットル=1リットル だから、1000ミリリットル=10デシリットル それでも難しいでしょうから、分からないようなら、無理に分かるようになる必要はありません。覚えておくだけに留めるといいでしょう。 P.S. ここからは、掛け算の考え方が入りますから、2年生には難しいのですが、一応説明をさらに進めます。お孫さんが、上記を理解できて、まだまだ余裕がありそうなときだけ、分からなくても全然OKだよ、という前提で話してみてもいいかもしれません。 1ミリリットルが1000個で1リットルなのでした。数だけで考えてみて、100がいくつ分あれば1000になるか。お金で考えると、100円硬貨が10枚あれば1000円です。1000円札を100円硬貨に両替したら10枚の100円硬貨ですね。だから、100を10個集めたら1000です。 だとすると、100ミリリットルを10個集めれば1リットルです。1デシリットルは10個集めれば1リットルなのでした。集める数が同じ10個になっています。だとすると、集められるほうは同じ分量になっているはずです。だから、100ミリリットルと1デシリットルは同じ分量です。 100ミリリットル=1デシリットル
お礼
有難うございます。教えるのは高齢者,なかなか大変です。
- asuncion
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ミリ : 千分の一 デシ : 十分の一 であることを頭にたたき込ませましょう。 これは覚えてもらうしかありません。 そうすると、 1ミリリットル = 千分の一 リットル より、両辺を千倍して 1000ミリリットル = 1リットル 1デシリットル = 十分の一 リットル より、両辺を十倍して 10デシリットル = 1リットル
お礼
有難うございます。この帰省中に叩き込ませられるかどうか?
お礼
有難うございます。ご丁寧な説明恐れ入ります。 風呂場や,プールで水の量をはからせました。何度かするうちに大雑把には理解したようですが, 数字が絡むとなかなか・・・・・わが子にはこんなに熱心にならなかったのですが。 因みに,祖父です。