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なぜ算数でdL(デシリットル)を習うのか?
- dL(デシリットル)が算数で教えられる理由は何でしょうか?dLを使う場面に出くわすことは少なく、cL(センチリットル)やL(リットル)の方が身近です。
- 一方で、mLやccを教える方が生活に役立つような気もしますが、それらは学校で教える必要のないものとされているようです。
- 帯分数を使う理由と同様に、dLを教えるのは実際に使用する人々のためです。インチを使う人たちは帯分数を使うのと同様に、dLを使用する人々もいるのでしょう。
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ヨーロッパでは料理のレシピで粉の量,水の量に関してdLを日常よく使います。日本で一般的な「カップ」という単位はほとんど使われていないと思います。計量カップ等もdLがよく表示されています。cLは飲食店のグラスや飲み物リストなどに表示されていますが,レシピではあまり使いません。 とはいっても日本の小学校でdLを習うのは,ヨーロッパで使われているからという実用的な理由より補助単位の概念を理解するために分かりやすい量のひとつとしてではないかと思いますが…。 蛇足ですが医療分野の検査成分表示などでは,日本でよく使う mg/dL でなく mmol(ミリモル)/L が一般的なので,いつも換算が面倒です。
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No.1さんの補足 単位を表す接頭語は次のようなものがあります。 da デカ 10 h ヘクト 10^2 k キロ 10^3 M メガ 10^6 G ギガ 10^9 T テラ 10^12 d デシ 10^(-1) c センチ 10^(-2) m ミリ 10^(-3) μ マイクロ 10^(-6) n ナノ 10^(-9) p ピコ 10^(-12)
デシリットルは,血糖値を表す際に用いられます。具体的には,mg/dL(ミリグラム毎デシリットル)の形です。医者に行けば見られると思います。
補足
dLを使う場面があるのですね。 血糖値を理解するために小学校で教えるということですか?
- tpg0
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単位を覚える為ではないでしょうか。 デカ=10^1(×10) ヘクト=10^2(×100) キロ=10^3(×1,000) デシ=10^-1(1/10) センチ10^-2(1/100) ミリ=10^-3(1/1,000) デシリットルは一般的に使ってなくても、デシベル(dB)は音圧レベルや利得などで良く使います。 デシベルは対数計算になりますから小学校では難しいですが、デシという単位が1/10であることは知っておく必要があります。
補足
回答ありがとうございます。 dBがありましたね。 であれば、dBを教えれば良いのではないですか? 「単位」というより「単位のための接頭辞」ですね。 しかし、こういう考え方は小中学校で教えてないですよね? 私も同様な話をすることがありますが 一般的には知らない人が殆どだと思います。 なので「接頭辞を教えるため」というのは 理由としてちょっと説得力に欠ける気がします。
お礼
説得力のある回答ありがとうございます。 cLの方が料理には向いているような気がしますが dLを使うのは面白いですね。 >補助単位の概念を理解するため 私の経験上では、 その目的はほとんど達成していないように思います(笑)