- 締切済み
来週から家庭教師を始めるんですが
家庭教師のバイトは初めてなので、色々とアドバイスが欲しいなぁと思い質問します。 今回お受けしたのは、中学一年生の男の子です。サッカーが好きなようで、部活で忙しくしているみたいです。彼は数学が非常に苦手だそうです。特に算数(九九とか四則計算とか)が、かなり怪しいようで、小学四年生の辺りから指導して欲しいと言われました。 私自身算数や数学はだいっきらいで、小中高とすごく苦しまされてきたので、生徒さんの気持ちがよくわかるなぁと感じます。それに私はそんなに勉強が好きではありません。算数や数学も、先月一ヶ月かけてようやく学びなおした程でした。 私の前に指導していた方は、院生で勉強の出来る方だったらしいです。指導記録を見せてもらうと「宿題をやっていない」とか「指導の効率が上がらない」など、大分厳しくなさっていたようです。家庭でもかなり厳しく言われるようで、きっと生徒さんは「勉強」に対して恐怖心があるのではと思います。 なるべくなら、初回から「さっそく勉強しよう!」という感じではなく、「これって勉強だったんだ?」と自然と気付くように持って行きたいと考えているんですが、いまいち良い案が浮かびません。勉強という意識より、遊びに近い感じというんでしょうか。 例えば「桃太郎電鉄(ゲーム)をやっていたら、自然と都道府県を覚えていた」と聞いたことがあります。 そういう具合に「勉強」という意識から一旦離れて指導したいのですが、どうしたらいいでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- meowcoooo
- ベストアンサー率70% (55/78)
優しい方ですね。 ただ優しいだけでは教育は出来ませんよ。 きっと生徒には好かれるでしょう。 私も講師ですが 優しすぎるとよく注意されていました。 保護者にとっては 結局、結果が全てです。 子供がどれだけ先生を好いていても 結果がついてこなければ 変えられることになります。 家庭教師はなかなか高いですから。 授業を工夫するのはとても重要です。 おっしゃっている事は かなり難易度が高いでしょう。 サッカーが好きならば サッカーに関する問題を作ってあげてもいいかもね。 サッカー選手の名前を組み込んでも。 おそらく”速さ、距離、時間”問題や ”割合”の問題も苦手でしょう。 ○○選手は6秒で50m走れます。速さは。 ある90分の試合でAチームのボール保持率は30%でした。 何分間か。 とか?
- Saitasaita390
- ベストアンサー率31% (183/574)
中一、中二と何箇所か塾に通わされまして 少し成績が上がった程度で希望校には届きそうになかった で、中三の夏に家庭教師つけてもらい英語と数学教わった 以後満点取るか取らないかくらいにまで成績は上がりました 非常に有り難く思ってます「やればできる」を実感できたので >自然と気付くように持って行きたいと その発想もアリとは思うのですが非常にリスクが高いです 夢のないことを言いますが「舐められたらお終い」ですよ 限られた時間の中で結果が求められるのですから そして相手はこの前まで小学生だった男の子 適度な緊張の中に緩やかな対応があるのはいいが ハナから機嫌とるような物腰では舐められてしまう オーソドックスだが躓いた地点から繰り返し問題解かせて 引っ掛かってる部分を徹底的に叩き込む、とかじゃなきゃ なんにも進んでいかないと思うよ 解いていくことの楽しさ、は解ける方法を伝えれば得られる 近道とか斬新な手法とか要らないと思うよ、未経験だし。 10年ほど小中学生相手に芸事教えてますが仲良くしよう とか喜ばせよう楽しくやろう、など相手のこと思いやってしても そういう心根でやってるってのが伝わり難いし取り違われる 多くを望まず達成感を体験してもらうほうが本人にも為です 何事も用意しすぎるとそれが枷になって身動き取れなくなる 「普通」でいいですよ、とはいえこの「普通」が難しいんだがね
お礼
そうですね。当時の自分が勉強で辛い思いをしたことがあるので、つい「そうなってほしくない」と思うばかり張り切りすぎていました。初めてというのもあって力が入りすぎていたと思います。気付かなかったです。ありがとうございます。 機嫌取りのようにするつもりはまったくなく、ただ自分だったら身構えてしまうので、そういう壁をなくしたいなぁと思っていました。ただそれは単に相手を能力的に下に見ているだけだと感じました。前の指導者さんの評を見て、一番自分がしたくないなと思っていたことだったので、気付かせてもらえてありがたいです。 ご回答ありがとうございました。
- stomachman
- ベストアンサー率57% (1014/1775)
幼稚園児相手ならともかく、相手におもねって勉強と気付かせずにやらせる、だなんて失礼な話です。そんなカテキョが来たら、馬鹿にされていると思って憤慨するか、勉強を教える能力がないんじゃないかと馬鹿にするか、あるいは、言いなりにできそうだと舐めるか。ま、ろくなことにはならんだろうな。 全科目1か2という子(5ねんせい)をみたことあります。算数の計算問題はある程度できるけれども、文章題になると駄目。どうやってるか観察しますと、文中に出て来る数値を拾い出して、その間に勘で「たす」だの「かける」だのを挟んで計算している。そりゃ駄目に決まってます。ところが、社会科の地図は驚くほど精密に暗記できる。 どうやら、ビジュアル情報には強いし、計算も出来るんだけれども言語的なものが駄目らしい、と診断。 そこで、国語の教科書を1ページ黙読させて、そこに描写されている情景を絵に描かせてみました。楽しそうに描きます。それから、文章と合わないところがないか、確認させる。この練習を少しやってから、文章題を絵に描いて題意を理解する練習に移りました。 一方で、式の変形の練習をやってみました。移項と括弧はずしです。小学校の教程外ですけれども、ビジュアル的な操作だからイケるのではないかと予想した通り、易々と習得しました。そこで、変数を使った一次方程式の解法を練習。これで、文章題から計算式を作り出すという難しくて役に立たない技術はすっ飛ばせるので、大抵の文章題ができるようになりました。 てな具合です。何がホントの問題点なのかを見極め、得意な方向から攻略していく。 ある程度進んだら、中学生なら、自分の弱点と得意技を具体的に自覚させると良いと思います。弱点を克服するより、得意なことでそれを補って行く。進むべき道が見えれば意欲も出てくるでしょう。
お礼
そういうつもりではなかったのですが、改めて読んでみると無意識に下に見ていたと気付きました。ありがとうございます。あのままだと指導する時にもそのようにしてしまったと思うので。 自分自身たくさん塾などに通っては転々としていたので、そういう気持ちを思い出しながら指導したいと思います。 ご回答ありがとうございました。
お礼
算数や数学には非常に苦労したので、生徒さんにはそういう苦手意識を持ったままいて欲しくないと思っているだけです。私が生徒さんだったら不安でいっぱいだと思うので。 彼に勉強してもらう、であって私が勉強させる、にはしたくないなと。これもかなり難易度の高いことだとはわかっています。 具体例ありがとうございます。授業の工夫、頑張り過ぎないように、生徒さんのことを知りながら考えていこうと思います。 ご回答ありがとうございました。