• 締切済み

半身麻痺の祖父を手助けしたいです

 私の祖父は、一年前に持病の糖尿病と脳梗塞が悪化して入院し、現在介護老人保健施設のほうでリハビリを行っています。 リハビリのおかげでようやく少し歩けるようになったものの右手右足が上手く動かず、安心して退院、とはいかない状態で、もしかしたらこのまま回復しないのでは…と、父は祖父を老人ホームに入居させる事を考えはじめています。  ところが先日お見舞いに行ったところ、「(帰ったら)和菓子屋さんをやりたいと思っている。」と祖父が一言。 祖父母は数十年間菓子舗を営んでいたのですが、数年前から老いを理由にお菓子作りは行っておらず、祖母が他界した後は店もたたんでいました(その後やけ酒、やけ食いをするようになったのが今回病状を悪化させた原因のようです)。  自力ではほんの数歩しか歩けず、文字も上手く書けない中で、将来の事を明るく考えてくれているのがとても嬉しく、祖父の希望を叶える手伝いをしたいと本気で考えています。  ですが、父は元々あまり祖父を好いていなかったこともあって面会時は大体苛々している上に癖?なのか人の言葉を頭ごなしに否定して話を聞こうとしません(和菓子屋を~という祖父の言葉も、真っ先に「無理だ」と言い切りました)。 一人いる妹は祖父に関わろうとすらしない始末です。(祖母と、母も他界しています)  精神疾患を抱え不安定な私が人様の人生をどうにかできるとは思えませんが、今祖父の事を支えられるのはその私だけだとも思っています。 そこで、前置きが長くなってしまいましたが、 祖父がまた和菓子を作れるようになるために、私に手伝えることは何があるのでしょうか。 効果的なリハビリ、祖父にかける言葉やリハビリに付き合っていく上での心構え等、なんでも構いません。 どうかお助けください。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • r5305
  • ベストアンサー率28% (34/118)
回答No.4

私の祖母は今年96歳ですが、85歳の時に脳こうそくで左半身マヒとなりました。 現在は孫の私(男)が、週3回(10:00~16:00)のデイサービス(通所介護)以外は、すべて面倒をみています。 母(祖母の娘)も近所にいますが、諸般の事情で今の形となっています。 祖母の外出はすべて車いすで、部屋の中の移動はぎりぎり自力歩行していますが、年々弱って介添えが必要になってきています。 左手はズボンをあげたり単純な動きはできますが、茶碗を安定的に持ち上げたり、細かい作業は難しいです。 リハビリは、特別な用事がないかぎり毎晩私がつきそってやっています。 11年間ほぼ毎日ですから、振り返るとずいぶん長くやってきたと感慨深いです。 最初の数年間は試行錯誤いろいろ工夫し、ときには私もイライラして厳しくやりすぎ、祖母を泣かせてしまったこともありました。 しかし、これ以上は回復しないと割り切りができてきたあたりから、できるだけ祖母の負担が少ない形に変わっていきました。 今では、ソファに腰かけたまま、楽な姿勢で太ももの筋トレをさせています。 形を説明するのは難しいのですが、筋トレ専門用語で「レッグカール」「レッグエクステンション」「レッグプレス」など。私の腕をテコにして麻痺側の足に1キロのダンベルを持った私の腕を蹴り上げさせたり、私の体を押し返させて屈伸させたり。他にゴムを使って麻痺側の腕でズボンを引き上げる動作やダンベルの運動。 祖母はただ座ったままでいたれりつくせりですから、負担は私の方が重かったりします。 しかし、人の手助けがなければ11年も続かなかったと思うし、そのおかげでこの歳まで自力歩行を維持できたのでしょう。 祖母も90歳くらいまでは廊下を一人で歩いたりしてリハビリできたのですが、年々衰えて立つこと自体しんどくなるに従い、この毎晩の筋トレが重要になってきました。 筋力を鍛えておけば、転倒の危険が予防されます。 とにかく、一番怖いのは転倒して骨を折ったりする二次被害ですから。 1週間ベッド生活が続けば歩けなくなります。 それで寝たきりになる例は数知れないそうです。 こちらの話が長くなりすみません。 質問者さんのケースですが、おじいちゃんがどの程度回復するかは医者にもわからないところと思いますが、私が今まで見たきたところでは、だいたい期待するほどはよくなりません。 劇的に回復したという例もありますが、きわめてまれと感じます。 巨人の長嶋さんのように運動能力に優れ、努力ができる人でも、あの程度です。 右足をひきずり、右手はポケットに突っ込んだまま、滑舌も100%には程遠い。 右手がマヒしたとなると、お客に出せるレベルの和菓子をつくるのは無理だと感じます。 それどころか、一人で生活するのもきわめて困難でしょう。 食事するのもままなりませんから。 お父様が難色を示すのもわかります。 人を介護するには、自分の人生を半分以上犠牲にする覚悟がなければできません。 おじいちゃんに対しては、ぜったいモチベーションを下げるようなことをすべきではないので、ウソでも希望的なことを言った方がいいと思いますが、現実は現実として割り切る必要もあるでしょう。 おじいちゃんの希望をかなえることが可能かどうか、こちらから見えない事情も多々あり無責任なことは言えませんが、その道をさぐることは無駄とは思いません。 経営的なことはわかりませんが、おじいちゃんのリハビリも兼ねた負担と割り切れば、なかば趣味として気楽にできるのではないでしゅか。 もちろん、店舗経営と生活も含め、一緒に暮らして全面的にサポートする方が必要でしょう。 その役はお孫さんである質問者さんが理想的なのでしょうが、あとは質問者さんの境遇と精神状態ですね。 ハードルは相当高いと思います。 できたとしても長続きしないかもしれません。 しかし、私としては、ぜひ具体的に取り組んでほしいと思います。 人間、希望があればこその人生です。 思うところあり長文になり失礼しました。 がんばってください。

  • jzajza
  • ベストアンサー率34% (444/1296)
回答No.3

貴女に手伝える事があるとすれば、祖父のお菓子作りの手伝いでしょう。 以前の様に、両手両足を完全に使える祖父ではないので、貴女が祖父の手足になり手伝って行く事が、夢を叶える一歩でしょう。 それには、和菓子とはどういうものか、作り方、材料、温度、季節など、祖父から聞いて勉強をすると良いと思います。 貴女が祖父と和菓子を作る、これほど祖父孝行な事はありません。 貴女が手伝えるのは、リハビリではなく和菓子作りの知識です。

  • toukai3569
  • ベストアンサー率12% (209/1623)
回答No.2

今。脳梗塞で、退院後。リハビリ散歩している、者ですが。今は。お菓子作りが、早く出来る様に、リハビリを、毎日無理しない、程度に、リハビリ時間関係なく、リハビリを。本人の、希望を取り上げない事。まずは、祖父に、お菓子作りは。リハビリ頑張ってと。リハビリを、自分から、進んで、やる様に、する事。菓子など、作れなのに、などは、絶対に言わない事。リハビリで変化が有った時は出来るように、成ったから、菓子も出来る様に、成るね。褒めてリハビリをさせる事。リハビリは家族の態度で変わりますよ。文章を、書いた、ことが無く。乱文、お許し、下さい。早く、お菓子が、作れるといいね。リハビリ頑張って下さい。

回答No.1

お爺ちゃまの家のどこかにある 和菓子のレシピを探し出して、 PCのディスプレイで観られるように してあげたり、 (まぁ当然、いまいまも行っている のでしょうけれど、行っていないとしたら) 車イスを押して、毎日散歩に連れて行って あげたり……水彩画や油彩画の道具一式を プレゼントして、一緒に写生にでかけたりする のなども考えませんか。 地域に、料理教室があれば、先生と相談して デザートづくりで、お爺ちゃまを臨時講師として 活躍の場をつくってあげるのも宜しいのでは ないでしょうか。 以上の例の、お爺ちゃまへのお手伝いは、 質問者さまの作業療法、芸術療法、運動療法にも なるので、鋭意、進めてみませんか。まぁ私の例を 参考にして、お爺ちゃまの希望を加味しながら ステキなアイデアを出して実現させてみてください。 なお、お父さまの思考パターンは、 お爺ちゃまお婆ちゃまの養育に起因する 生育史に絡んでのことだと思われますので、 お責めにならないであげませんか。 この辺の詳細は、 ドロシー アメリカインディアンの教え で、検索すれば、 参考になる記事を見ることができます。 Good Luck!

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