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首まわりで最も神経が集まっている、敏感な場所とは?
- 製品デザインを勉強している学生です。今回、首まわりに巻き付けるタイプの目覚ましデバイスを設計中です。中に入っている小型振動モーターが振動し、それによりアラーム音を使うことなく使用者を起こすことができる、というものです。
- 赤い円で囲まれた部分の中で、刺激すると最も感知しやすい敏感なスポットはどこでしょうか。刺激に最も敏感な場所にモーターが当たるように設計しようと考えています。神経系の図などを調べていますが、明確な答えがわかりません。
- 専門書や研究論文を参考にするとヒントになるかもしれません。特に神経科学や生理学の分野の書籍が役立つでしょう。また、神経感度の数値を知りたい場合は研究論文や学術雑誌を検索してみると良いでしょう。専門外のことで困っている場合は、専門家に相談することもおすすめです。
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直接の答えではないのですが、おっしゃりたいことの流れとして まず皮膚表面の感覚が温度や痛みや接触等別々に感覚があり、 皮膚の深部では振動などを感じるという内容を先に調べてみてはどうでしょうか? 解剖学か生理学の「体性感覚」について調べるとわかるとおもいます。 そこだけならネットでもすぐしらべられるとおもいます。 其れを調べるとマイスナー、パチニ、メルケル、自由神経終末等の刺激を受けるものがわかるとおもいます。 そのあとに、各々の受容器の分布域を調べれば目的に達するとおもいます。 首だけの細かな分布域を示した文献があるかどうかは、かなり難しい気がしますが。 それに普通に考えると首回りに局所的に感度が高いところってない気がします。 乳首ぐらいしかおもいつきません。 それよりも発想をかえてみてはどうでしょうか? 医療用のデバイスではなくて、目覚ましのデバイスですよね? 首周りは重要な神経叢や血管があるので、 感度が高いところを狙うよりも安全性高いところを刺激するほうがよいとおもいます。 刺激が少なくなる代わりに、振動だけではなくて温度感覚や軽い痛覚を同時に安全な場所に刺激をあたえるとか、 モーター振動を振動感覚ではなくて後頭部の乳様突起に 骨伝導で蝸牛を刺激しての音して使うのもおもしろいかもしれません。 リンネ試験という検査で音叉をあてがう場所なので、危険度は低いとはおもいます。 あくまで参考として、、、
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- kaitara1
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指導教員が作った課題なのでしょうか。、首に余計なものをつけても安眠できるというような前提なのでしょうか。私も前提あるいは設定に問題があるように思います。
- caf-caf
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首まわりに巻き付けて、万が一にも何か起きた場合についても考慮されていますか。 死亡事故では億単位の賠償額でしょうし、痺れなどの後遺障害での賠償も考慮済みでしょうか。 特に頭部に繋がる腕神経叢に電気刺激を与える機器にも色々ありますが、医療機器クラス2に分類されているものですよ。 腕神経叢の刺激により、腕が上がらなくなったり、痺れや痛みが出たりする胸郭出口症候群というものがあります。 赤丸のついた部分は、神経、血管、筋の集合部ですから、これらの損傷が起きると様々な病気や症候群が起こることが想定できます。 肩揉みだけでも、後遺障害が残ることもありますよ。個人的には、おすすめできません。
補足
ありがとうございます。 薬事法二条に、「この法律で「医療機器」とは、人若しくは動物の疾病の診断、治療若しくは予防に使用されること、又は人若しくは動物の身体の構造若しくは機能に影響を及ぼすことが目的とされている機械器具等」とあります。 軽微な振動を首もとに当てるだけの機械というのは、医療機器には分類されません。 しかし、(研究段階なので製品化はされないのですが)故障した場合を想定し感電などの危険性がないようにさらに対策を強化しようと思います。ありがとうございました。