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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:筐体の設計法を教えてください)

筐体の設計法を教えてください

このQ&Aのポイント
  • 小型組立機械装置の筐体設計について知識の豊富な方、ぜひ教えてください。
  • アクチエータの振動に対する筐体及びベース板の検討方法についてお教えいただけませんか?
  • 完成した装置の評価方法や役立つ情報が載っているWebサイトなどを教えてください。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

振動に対してはカップリングを介して接続するとか、回転物だったら動バランスを取るとか、震動源の取り付け部を重たい物にすれば振動はある程度押さえられます。 移動物の場合は、移動の立ち上がりや、減速時の加速度を低く設定するとかすれば移動の反力による振動は防げます。 完成した物の評価とは、装置によって違いますが、その装置の条件(仕様)が満足しているかで判断できませんか? 仕様ぎりぎりで合格の場合は次回に作るときに何処がぎりぎりなのか判断して、その部分をレベルアップすれば良いんじゃないでしょうか・・・ ご参考まで。

参考URL:
http://www.ctktv.ne.jp/~s-nomura/public.htm
noname#230359
noname#230359
回答No.2

おはようございます。 一般的な材料の固有振動については市販の材料力学関係の文献をみれば簡単に計算できますが、具体的な装置の構造物となと一品一様で設計されているためケーススタディで収得するしかないと思います。 要は経験則がものを言う世界です。 一つ一つ設計製作されるごとに、その装置のエピソード(失敗例、成功例、どうやったか)をきっちりデータベース化されてそれを蓄積し、今後に活かすという方法が一番だと思います。 基本的にはJMSさんのおっしゃるように、筐体を重くして固有振動数を下げる事が一番手っ取り早い方法ですが、客先の要望やコストなど阻害要因と照らし合わせながら進める必要があるのでなかなか難しいものがあります。 やはり、過去の事例の積み重ねで解決するしかないでしょう。 完成した装置の評価については、一般的な話しかできませんが、設計を始める前に客先の要望事項をまとめた仕様書を出来るだけ正確に作っておきましょう。 数字で表現できるものが多ければ多いほど良いでしょう。 後は完成後、その仕様書に基づいてどの程度機能が満足できているかをチェックするしかないと思います。 もし具体的な事でお悩みなら、もう一度書き込んでいただいたら個別に解答させていただきます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ワークやアクチュエータの質量やストローク等,移動(加)速度などわからないので一般的な話しですが,ベースプレートについては,まず必要なのか?を検討されることをお薦めします。設計する上でベースがあれば楽になりますが,コスト面では大きなロスになります。「ベース無し」という観点から装置内のレイアウトを考えて,それでも必要であるとの結論が出たならば,同じような仕様の装置を参考にしてベースの板厚や材質を決めると良いでしょう。小型の組立装置ならば,t=15 SS400ミガキまたは t=30 A5052ぐらいが適当かと思われます。装置内にプレス部があれば部分的に板厚を大きくする必要もあります。架台(筐体)ですが,当方では一時期アルミフレームを採用していました。絶対的な強度が不足する場合が多く,輸送中や装置稼動中の微振動によりねじれたりネジが緩んだりして問題が多かったため,今は鉄フレームを溶接で作っています。

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