- ベストアンサー
屋根の継ぎ目の違い
今の国産車は、屋根の上に継ぎ目があるものが大半ですが 昔の国産車は、屋根の横に継ぎ目があったと聞きます。 継ぎ目の位置の違いがある理由とメリットデメリットを 教えてください。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>屋根の横に継ぎ目 蓋のように車体上部に被せるルーフです。この方式の時代は、フロントピラー、サイドシル、ルーフレールアウタ、リヤフェンダ等を別々に作って溶接していました。溶接部には段差や溶接跡が着くので、内部になってしまう箇所は良いのですが、外部になる箇所(画像の赤丸)は見栄えを良くする為、ろう付けをし、更にハンダ付しヘラで平滑ににし、ヤスリ掛けし、バフ掛けと手間が掛りました。これを1枚の鋼板をプレスして作れば継ぎ目がなく、部品も一つになります。事故等で交換する時は一体交換しなくて済むよう、いくつかの部品に分かれた部品になっている場合もあります。日本ではホンダの1300クーペが最初で通称「モヒカンルーフ」と言われていました。
その他の回答 (5)
- deru
- ベストアンサー率30% (479/1584)
>継ぎ目の位置の違いがある理由 前の回答にある様に作り方の違いです。ルーフに継ぎ目があるのをモヒカンと回答がありましたが、昔の雨どいがある物はドリップチャンネルルーフとか言ってました。 >メリットデメリットを 現在主流の屋根の上に継ぎ目がある物の方が溶接も簡単ですし、仕上げもモールで隠すだけですので、低コストに貢献しています。 デザイン等を持ち出さなければデメリット特には無いと思います、多分。 外車だと最近の車でもルーフに継ぎ目が無い物もありますが、作り方はモールがある物と同じです、屋根の上で溶接しています、レーザー溶接で綺麗に溶接するので、モールを使わないで溶接跡を隠すのが容易なんだそうです。
お礼
ありがとうございました。屋根上の継ぎ目はあまりかっこいいとは 私には思えません。レーザー溶接で仕上げてほしいものです。
- santana-3
- ベストアンサー率27% (3891/13901)
モノコック構造ではルーフに継ぎ目はありません。
- TooManyBugs
- ベストアンサー率27% (1472/5321)
組立工程の合理化のためです。 最大のメリットは屋根以外の部分を組んだボディーに屋根パーツを乗せるときの位置決め精度が低くてもごまかせること、溶接が平面になることです。 いずれも初期の自動化の際には重要なファクターだったようです。 トラックやワゴン車で横で接いでいるのはルーフの違い(ノーマル、ハイルーフ等)に関わらず側面パーツの金型を共用するためでしょう。
お礼
なるほど、そういうことなのですね。 ありがとうございました。
>今の国産車は、屋根の上に継ぎ目があるものが大半ですが >昔の国産車は、屋根の横に継ぎ目があったと聞きます。 あれは、継ぎ目じゃないんですよ。 雨どいです。 横についていた物は、今では商用車などに多く残って居ますが、フールキャリアを付けるために残しています。 上についているのも、へこんでいる所にふたをかぶせている物もありますが、雨どいです。 雨どいが無いと、雨の日にドアを開けた時、屋根の水が一気に流れた時にぬれてしまいますからね。 少しでも少なくするように雨どいが付いて居ます。 横について居る物は、あれは、わざわざあのでっぱりを付けているんです。
お礼
ほへっ?意味不明です。 他の方のご回答をお読みください。
- fjdksla
- ベストアンサー率26% (1812/6770)
今でもアトレー(ハイゼット)やエブリー(キャリー)などでは横の継ぎ目ですね。 継ぎ目の位置の違いがある理由は 見た目でしょう。 屋根からドアにかけてがすっきりします。 メリットデメリットは 見た目通りなんですが、 横だと雨の時に雨ドイの役目をするので、 屋根の雨がドアを開けた時にステップ辺りに落ちてこないです。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。モヒカンルーフって 可愛い名前ですね。