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片流し屋根について
現在住宅の購入を考えています。 最近建て売り住宅ですが、非常に立地条件の良い物件を見つけたのですが、その住宅の屋根の構造が片流し屋根(への時ではなく東から西へ斜めに下がった屋根です。)でした。 この形状の屋根について、詳しい方がいましたらアドバイス宜しくお願い致します。 (1)メリット・デメリットなど (2)縁起など(←知り合いがこういう形状の屋根は縁起が悪いと言っていたのを聞いたことがあって・・・) (3)その他お気づきの点など 以上ですが、どうか宜しくお願い致します。
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片流れでデメリットというと、壁面積が大きくなる点が一番ですね。 つまりこれは建築コストにも影響するし、また外壁はメインテナンスが必要ですがその費用が高くなるということもあります。ただ前面ではなく一部であれば、それほど極端にコストに影響するわけではありません。 あとは壁が汚れやすいということでしょうか。どうしても雨風にさらされる面積が大きくなるし、庇や軒の張り出しなどで汚れや劣化を防ぐには高さがあるので限度があります。ただこれは傾斜がきつい場合は大きくなりますが、傾斜がゆるければそれほどでもない場合もあります。 建物自体の高さも高くなるので、建築上の制限があるなどありますが、これは設計の問題なのですむときには重大な問題にはなりません。 ただ風の強い地域ですと、風に対する影響は出てくるでしょう。モロに受ける形になりますので。ただこれも地域の吹く風の方向にもよりますし、面積次第でも変わりますので、一部だけ片流れとか、緩やかな傾斜によるものでしたらそれほど気にしなくてもよいと思います。 屋根の雨じまいは簡単になるので、その点はメリットがあります。 あと、高い位置に窓をつけることで非常に明るい家にすることも出来ますね。
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- kinkainoch
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(1)についてアドバイスさせていただきます。 屋根が長いわけですから、雨樋は通常より大きいものを採用されているかチェックする必要があるかもしれませんね。 メリット・デメリットとして、何を確認したいのでしょうか?(日射、エネルギー利用でしょうか 入り口は、どちらでしょうか? いろいろ住宅に関してこだわられるなら、「建築家」さんに入ってもらっての家の方がいいとおもいますよ。 建築士さんが入ると価格が高そうですが、「工事の信頼性」、「家事動線」等を考えれば「建売は私は主推奨しませんね」
補足
早速のアドバイスありがとうございます。 ところで、雨樋が通常より大きいものを採用されているかどうかチェックしなければならない理由とは何故でしょうか? また、メリットデメリットは一般的に考えられることです。雨漏りですとか耐震性への影響ですとか・・・その家の構造は北側玄関でした。 申し訳ありませんが、よろしければ補足の程宜しくお願い致します。