お仕事をなさっているなら、大変かもしれませんね
原因を探って、場合によっては医療機関でお薬を戴くのも手だと思います。
鬱や不安が強くて神経が昂り早く起きてしまうのを
早期覚醒といいます。
そのためのお薬などありますし
抵抗があるようでしたら、漢方などで神経を落ち着かせるものがあるといいと思います
もし自営でお仕事に都合がつけやすいとか
今はもうお仕事はリタイアされたというなら
今の体に合わせて、起きている時間に積極的に活動して
昼寝の時間を昼寝、としてとったほうが気持ちも、活動の効率も良くなると思います。
また、男性にも更年期障害があることは最近わかってきましたが
老年期に移り変わるにあたっての、ホルモンバランスの変化などで
自律神経が乱れて、睡眠などに問題が出ることもあります。
食後急激な睡魔は、場合によっては血糖値の急上昇急降下、ということもあります。
食事を見直してみたり、糖尿などの心当たりはないか
定期的に健康診断を受けていないなら受けてみるなども必要かと思います。
年配の方で、トイレの感覚が近くなって夜中目が覚めてしまい
眠れなくなるというのも珍しくないので
そういった時期が来ているのかもしれません。
改善方法と一口に行っても、原因もそれぞれですのでなかなか難しいですが
たとえば夜中に起きたくないからと水分補給を寝る前数時間でやめる人がいますが
脱水など考えると危険ですね。
水分状でなくゼリー状でとると吸収がゆっくりなのでお勧めです。
また、この時期急に暑くなったり涼しくなったりという意味でも
自律神経が乱れやすいのです。
体だって青年期、壮年期とは違ってきます
4時間で目覚め、午後3時間昼寝、合計7時間なら、寝すぎというわけでもないので
もしこのリズムが合っていて、お勤めなど困らないのでしたら
4時で起きたときに、無理に寝ようとせずに活動を開始するのも一つの手だと思いますよ
お礼
見識ある医師の方とお見受けいたします。ご丁寧なご回答ありがとうございました。「もう若くはない」ということをもっと自覚し、気を軽くしたうえでご意見を参考に対処していこうと考えております。