>1日だけ7000キロカロリー食べたとして。
>1キロ脂肪として太りますか?
太りません。
何故なら、基礎代謝分は必ず消費しますから。
というツッコミはさておき、
仮に消費されないで、余剰となったカロリーが7000kcalだったとしても、7000kcal全てが脂肪になるとは限りません。筋肉やその他の体の組織の材料となるものもあるでしょうし、一部排泄されるものもあるでしょう。
その割合がどのくらいかは、個人差もあるでしょうし、その時々の条件により様々なので何とも言えません。
>よく、食べ過ぎたら翌日炭水化物減らすとか、調整すれば大丈夫とありますが、
>いつもの食生活に戻すだけじゃダメですか?
「翌日炭水化物減らす」というのは正しいようで正しくない。炭水化物減らした分だけ食事のカロリーが減るという効果はありますが、炭水化物を減らした分、余計に食べてしまったら意味はありません。
太るかどうかはカロリーの問題ですから、炭水化物を減らせば痩せるとか太らないというのは間違いと思った方が良い。
翌日のカロリーを減らすよう調整すれば大丈夫というのはその通りです。
理屈は簡単な算数です。
例えば、食べ過ぎの日にいつもより1000kcal多く食べ、次の日いつもの日より1000kcal減らしたら、2日間の合計はいつもの日の2日分と同じカロリーでしょ。
ここまで説明すれば、いつもの食生活に戻すだけじゃダメかどうかも分かりますよね。
食べ過ぎの日にいつもより1000kcal多く食べ、次の日がいつもの食事なら、2日間合計でいつもより1000kcal多い。
実に単純です。
>食べたものが、脂肪になり、体重に反映されるのは、
>食べてからどの位の期間が経ってからですか?
これについて、自分は専門的な知識が無いので良くわかりませんが、
食べたものが体重に反映されるのは、食べた直後からです。
例えば、水500ml飲めば体重は0.5kg増えるし、食べ物を1kg食べれば体重も1kg増える。
これって当たり前のことなんですが、意外と分かっていない人が多いのでは。
ただし、食べたり飲んだりして増えた体重が全て脂肪というわけではありません。
そのうちの一部は、排泄物として体から排出されますし、エネルギーとして消費した分は呼吸でCO2として排出されます。
エネルギーとして消費されずに余ったものの一部が脂肪となって蓄積されるということ。また、反対にエネルギーが不足すれば、蓄積された脂肪を分解して消費するということです。
ですから、食べてからどのくらいで脂肪になるかなど気にする必要はありません。
1週間でも1か月でものその期間内で、摂取カロリーが多ければ太り、少なければ痩せる。そう考えれば良いのです。