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持ち家、借家。どっちが得!?
私は36歳のメーカーのサラリーマンです。 現在は会社の社宅に住んでいますが、まわりの人は家を購入するべくお金を貯めています。 私は家への仕送りや、育英会の返済などがあるためなかなか貯金せずに来ました。 ずっと借家でいいかなと思いつつ、会社を退職した後のこと、年金をもらえるまでの無給期間の事などを考えると一体このままどう目標にすればいいのかわからなくなります。 個人的には今から一戸建ての購入なぞ無理なので借家が出来ればいいと思うのですが、今から将来を考えるとどういう貯金をしていくのがいいのでしょうか?
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私は断然「借家」派です。 ただ最初にお断りいたしますが、これは多分に価値観(ライフプランに対する)に依る問題ですので、これが正解という答えはないと思いますが^^; で、私が「借家」派な訳は次のとおりです。 1.資産リスク 家を持つということはすなわち不動産という資産を保有することにほかなりません。じゃあ、これからの日本において不動産という資産価値はどうなるの?ってことを考えた場合、よっぽど利用価値の高いごく一部を除いて、価値は低下すると考えざるを得ないからです。じゃあ、将来的に価値が下がる資産に対して、自己資金に加えてローンを組んでレバレッジを効かせてまで購入する価値があるかっていうと、正直答えはNoです。 「いまの家賃の支払いで、住宅が貴方のものになる!」っていう言葉がありますが、ストックベースでの検討も他方で必要ではないかと思います。 2.将来の不安について 自宅購入派の多くの方は、高齢になれば借家は見つかりづらいというものがあると思います。 次は私なりのかなり斜に構えた雑感ですので笑いながら読んでもらえればと思うのですが、ご質問の方は今36歳、いわゆる老後は凡そ25年後くらいでしょうか。そのころの不動産事情をかんがみるに、相当な賃貸物件過剰な状況だと思います。現在も次々と賃貸マンションやアパートが新築され、しばらくはこの状況が続くとすれば、相当数の供給過剰な状況となるでしょう。そうなれば、従来よりも賃貸するためのバーを下げてでも空室を減らすべく対応するでしょうから、賃料を減らすのみならず、高齢でも対応する物件も増えてくるんじゃないかな~とのんきに考えております。 「少子化・都心部への一極集中・賃貸物件の増加」といったキーワードを考えるに、25年後なら首都圏の周縁部の都市なら、それなりに暮らしていけるんじゃないかな~と思ってます。 3.雑感 年金をもらえるまでの無給期間の事などを考えると・・ とおっしゃってますが、住宅を購入するにせよしないにせよ、「ライフプラニング」は重要だと思います。 無給期間があるならその期間の生活費を今から積み立てる等々いろいろ検討してみてはいかがでしょうか? その中のひとつとして住宅を購入するという選択肢を検討するほうが、むしろいいのかなと思います。 「ライフプラニング」と検索すれば多くのホームページがヒットすると思います。中にはかなり具体的に検討できるサイトもあるでしょう。これからの人生をフローベースで見た際にショートしないようプラニングすることが重要だと思います。 36歳ならまだまだ遅くないです、ですが、プラニングする時期は早いほうが柔軟に計画を組めるのは間違いありませんよ。 以上つらつらと失礼しました。<(_ _*)>ぺコリ
- itamiyu
- ベストアンサー率42% (3/7)
他の皆さんの言うとおり、人それぞれの価値観の違いです。持ち家ならいずれ自分の財産になりますし、借家ならそうはなりません。 あえて厳しいことを言わせて頂きますが、もう少し人生に取り組む姿勢を見直されてはいかがですか? 出費があっても貯金は出来ます!幾ら貰えるかわからない年金を当てにしていてはダメです!(生保とか個人契約は別ですけど。)要はやる気の問題です! とても同い年の言葉とは思えません。 いつどうなるかわからない病気を抱え、家のローン・自分の治療費その他諸々のために仕事をしながら、こういうアドバイスをしている私自身がバカバカしくなります。
(1)とにかく社宅には、できるだけ入っておき、その間に貯金しておきましょう。 (2)会社で財形貯蓄があればすべきでしょう!最初は1万円でも構いません。 よくも悪くも給料から天引きされると、なんだかんだと溜まるものです。 (勿論、たまった分から引き落としていては、どうにも無理ですが…) (3)持ち家にするかは「転勤の可能性」「返済能力」に依存すると思いますので、 いまは慌てずに上述のように貯金を増やすことを意識しつつ、おいおい 考えていかれてはどうですか? 結局、とりあえず持ち家するかは状況に応じて考えるとしても、そのためにも とにかく先立つもの(貯金?)を将来に向けて頑張って確保すべきでしょう!
- scoop-love
- ベストアンサー率28% (44/156)
借家、持ち家、それぞれメリットとデメリットがあり一概に言えません。ただ今は金利の点でも持ち家を買うには恵まれている時ではあります。 持ち家希望でいらっしゃるなら今は無理としてもせめて頭金作りを始めてもよいですね。 メリット、デメリットは下記に書いてみましたが、、すでにh_i_r_o_b_o_w様の考えていらっしゃる事ばかりだとは思いますが、参考までに。 ★持ち家のメリット・・・家族に合わせて好きなようにリフォームが出来る。人に貸せる。将来、年金生活になっても一応住む家だけは確保できる。 ☆持ち家のデメリット・・・ローンの経済的負担が大きい。家の維持費が掛る。 ★借家のメリット・・・家の維持費が掛らない。その時々の家族や通う職場に合わせた家に住める。 ☆借家のデメリット・・・将来、年金生活になっても賃貸料金を払い続けなければいけない。老人に家や部屋を貸す家主は少ないので老後の借家探しが大変。
- gang
- ベストアンサー率21% (135/637)
働いている内は 借家でも全然かまわないのですが、退職後、年を重ねるにつれて 借りるのが難しくなるようです。(事故や火事が心配ってことで) 持ち家(マンション)だと その点が安心ですよね。 あと ちょっと家賃が高く設定されてますが、老人用賃貸マンションが周囲で建ちはじめています。 こういうのが充実したら、生涯借家でもいけるかなと 私も思案しています。 とりあえず 絶対に使わないよう わざと近くにATMのない銀行口座に給料の一部を振りこんだりして貯めてるんですけど、なかなか貯まらないですよね…
こんばんは。私も以前は持ち家の購入を考えていました。 だって家賃を払う金額と家をローンで払う金額って大して変わらないんですよ。 ましてやボーナス返済もない支払いプランもあるし。 でも個々の価値感の違いですかね。私は世の中不況で少し見合わせていますけど・・・ 持論としては「家を買うには貯金はいらない。払えれば」です。
- tan777tan
- ベストアンサー率15% (35/220)
持ち家も借家も、それぞれに問題があると思います。借家が良いと決めておられれば借家で良いと思います。その為にどんな貯蓄をすれば、お考えですが、多分大切なのはどんな老後というか、どのように60歳以降をおくろうされるのかが大切なことだと思います。その設計のためにどれくらいの貯蓄が必要かになるのではないでしょうか?