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大阪 児童 暴力
子供の、暴力などのいわゆる問題行為が、昔に比べ増えていることは、平成生まれの僕も、世論、インターネットでの声などを聞いていて、明らかだろうと思っています。 大阪では隔離と報道で言われるような政策が打ち出されました。 そこで質問なのですが、こういう風な子供の暴力などの増加の背景にあるのは、社会のどういった声なのか、みなさんの意見を聞かせてください。 よろしくお願いします。
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- sakudrada31
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http://tmaita77.blogspot.jp/2013/05/blog-post_28.html 近年の統計は真逆で、大人世代の問題行為が増え、子供のは減っていってる。 体罰が無いから子供がつけあがるとして、事件にならない程度で校内暴力が増加してるのは事実かもしれない。 でもそれは言い換えると、「教師が子供の不満の捌け口になってくれるから暴力欲が解消されて、世間への犯罪率が減っていく」のかもしれない。 統計を見る限りは、大人世代のキレやすさが、悪い意味で子供に影響を与えてる可能性も。 たとえば、大人からの暴力を受け過ぎて、暴力への感覚そのものが麻痺し、些細な暴力を暴力だと思えなくなる体質になったりして、本人は暴力を振るうつもりがないのに、ついふるってしまう。とか。 とはいえ、何も問題なさそうな家庭からも凶悪犯罪者が生まれる例もあるので、別の解釈も必要だと思う。 たとえば、「誰からも一切の暴力受けなかったからこそ、痛みに対して無頓着で、他者に対して暴力の手加減ができない」等 大阪市の隔離政策は、素行の悪い生徒たちが集団化してしまう事への危険性はないのだろうか? 集団化すれば悪知恵を共有しやすくなり、たとえば少年法悪用して、やりたい放題されるかもしれない。
- kingyo_tyuuihou
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>社会のどういった声なのか 中学生くらいの学校での問題行為は極端に減ったよね。 そして、体罰など教師側の対応策も極端に減らされて 今は事なかれ主義の教師ばかりになってしまい、 ちょっとした子供の反発にすら対応せず、 困ったことは全部警察任せにしよう。その前にまずは 教室から追い出そう。とそういうことです。 昔は、やんちゃなガキは先生がシバキ倒して。。 なんてのが日常茶飯事だったからね。 乱闘騒ぎになっても警察沙汰にはしない。 そういうのが当たり前だったから。
お礼
ありがとうございます。
- sutorama
- ベストアンサー率35% (1689/4748)
たぶんですけど、今後の予想を書いておきます 隔離した後、必要な処置として、知能レベルや知識レベルを調べると思います よく報道で「心神喪失の状態で、責任能力はなかったとして不起訴」と聞きますよね この報道にあるような「心神喪失」には、「心神耗弱」も含まれます ○心神喪失の状態(精神障害のために善悪の区別がつかないなど、刑事責任を問えない状態) ○統合失調症や感情障害などの疾患や、薬物・アルコールの摂取などにより、善悪を判断し、それに基づいて行動する能力がきわめて低下した状態。心神喪失より軽いものをいう。刑法上は刑が減軽される 今回の大阪の『問題児童らを隔離、「特別教室」で指導』に相当するレベル4(以上)に、「違法薬物所持」が、わざわざ明記されています これらのことから問題点は、「善悪を判断」ができない児童・生徒が増加しているということになります なので「指導」とは、「善悪の判断」をできるようにする・・・と言うモノだと推測できます つまり、 >子供の暴力などの増加の背景 には、昔の子どもよりも現在の子どもは「善悪の判断」がついていないまま育ってきている・・・となります 昔とさほど変わっていないという意見が多くありますが、私的には、昔の子どもは「善悪の判断」ができた上で、悪いことをしていた・・・と思います しかし、他の方の回答にもあるように、モンスターペアレントのような親が、「自分の子どもは悪くない」と言う状況も増えている昨今、それに比例して「善悪の判断」を子どもに躾けていないことも分かってきます 大人になり犯罪を犯した場合、「善悪の判断」ができない者は「心神喪失」「心神耗弱」と判断されます バカな親たちはまさか自分の子どもが、「心神喪失」「心神耗弱」とは認めないでしょう なので、問題行動の多い児童・生徒、繰り返す児童・生徒、レべル4以上の児童・生徒を隔離し、診断すると思います 「心神喪失」「心神耗弱」の犯罪者が刑事責任を負えない(負わない)見返りとして、病院に放り込まれますが、同じことがおこなわれる予感はしますし、予想ができます そこで初めて、親(社会)がその問題に気づくための施策だと思います そのことをたぶん、現場の教師や教育委員会は、分かっているのだとも思います 故にまとめると、「善悪の判断」のつかない「心神喪失」「心神耗弱」の児童・生徒を、教育現場ではまともに指導はできないし、そのように子どもたちを育てたのは家庭環境であって、これは大きな社会問題である・・・ということだと、思います
お礼
独自の興味深い意見、ありがとうございました。
- 19857460
- ベストアンサー率33% (2/6)
「問題行動が増えている」これは「問題行動の報道が増えている」ととらえた方がよいでしょう。 少年犯罪の数は昔も今もさほど変わりはありません。明らかに増加をしたのは校内暴力くらいです。 それは先生たちが体罰禁止になったことに子どもたちがつけこんだ結果です。 問題行動件数増加は次のようになると思います。 (1)殺人や凶悪ないじめによる自殺等の発生 (2)報道 (3)文科省・教育委員会が同じような実体が無いか学校に調査依頼 (4)学校が調査件数を報告 (5)結果を報道・・・<ここで増加> (6)次の事件発生 (7)報道は他社とのスクープ競争やマンネリを防ぐため似たような小さな事件も報道合戦 (8)文科省・教育委員会がさらに詳しい実態調査依頼 (9)学校がアンケート等によるさらに詳しい調査結果を報告 (10)結果を報道・・・<さらに増加> こんな感じでどんどん増えていきます。 要するにTV局次第で日本はどのようにもなるって感じですかね。
お礼
ありがとうございました。 専門的な意見はもってないけど、日本のメディアはやっぱり嫌な感じです。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
> 子供の、暴力などのいわゆる問題行為が、昔に比べ増えている いやいやいやいや。これは勘違いだって。 40年前、私がいた中学校は近くに比べるとおとなしい学校で有名だったけど、お礼参りで窓ガラスはすべて割れました。 警官が学校に常駐している学校もここ10年聞かなくなったし。 今って、広域の暴走族もいないじゃない。昔は、中学生からそういう子たちはけっこういたし。そういう子ばかりが通ってた塾の講師もしたけど、最初に教えたのが、道ばたに止まっているバイクから部品を取ったら犯罪なんだよと。。。 ホントの悪や悪の組織がなくなったので、当時のホントの悪の子に比べて、ちょっと悪い子が一般生徒の中に紛れ込んで目立っているだけだって。 昔から、ごくごくふつうの中学でも、麻薬や売春なんてしてた子はいたし、隠れて酒盛りをするグループがまったくいないクラスなんてなかったしね。 今でもカバンに絆創膏を貼っている子がいるじゃない。あの意味知っているのかなぁ。 大阪で問題になっているのは、子どもの方じゃなくて、先生の指導の方だと思いますよ。きちんとした対処をする先生がいない(関わらないように勤務時間でも郊外や自室に逃げちゃう先生が実在する)んで、エスカレーションしちゃって、仕方なしにでしょう。 20年前から全国で教員が自分勝手して問題が多い地域はいくつかあったんだけど、自分たちで改革できずに残っちゃったのはここだけだから。
お礼
ありがとうございました。 教育にも興味があるけど、知らないことも多く勘違いしていたみたいですね。
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1618/6634)
道徳心の欠如でしょう。もちろん大人社会のことです。そして親が自分の子を躾けずに他人に丸投げすることによると思います。権利と義務の理解が中途半端で、自分の権利と相手の義務しか頭にない大人が増えているようです。 例えば学校への携帯・スマホの持込ですが、昔なら禁止されているものを教師に没収されたら、それで終わりだったと思います。今では授業中にゲームをしていて一時預かりとなっても、親が学校への抗議をします。「万一下校時に誘拐されたら責任はだれがとりますか?」という論調が多いのですが、「それなら下校前までは預かります」という回答では満足しません。4時間、5時間と親の理不尽な抗議が続くのです。 一人のクラスメートを複数人でを脅して金品を巻き上げた事例があります。親同士の謝罪の場で、加害者側の言葉に唖然としたことがあります。「被害者が自分で財布を開けて差し出したのだから、それは強制ではない。自分の意思で渡したので、自分の息子は悪くない。暴力などで財布を無理やり奪ったのでないので、うちの息子は悪くない」というものでした。「それなら警察ではっきりさせましょうか?」の言葉で、やっと自分の非を認めたのです。ちなみにこの親は地域の青少年健全育成の指導員でした。まさに噴飯ものでした。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。