土地地目変更登記の先例についてのご質問
地積が10平方メートルを超える土地の地目を畑から宅地に変更する場合のように、地目の変更の登記を申請する場合において、不動産登記規則第100条の規定により地積の表示をも変更する必要があるときは、当該地目変更登記の登記原因及びその日付は「(2)(3)平成何年何月何日地目変更」と、地目欄の符号(2)のほか符号(3)も併せて併記する(昭40.3.30第357号;申請書統一様式~一の(3))
とありますが、
例えば、一筆の土地の畑(地積218m2)から宅地(地積218.29m2)に土地地目変更登記をするとき、宅地は小数点以下第3位切り捨てて表示となっているので符号(3)も付けて、登記原因及びその日付のところに「(2)(3)平成何年何月何日地目変更」と記載するのは理解できるのですが、
反対に宅地(地積218.29m2)から畑(地積218m2)に土地地目変更登記をするときも、「宅地、鉱泉地は小数点以下第3位切り捨てて表示し、それ以外の地目は10m2超えるときは小数点以下切り捨て」(不動産登記規則第100条)となっているので、宅地(地積218.29m2)から畑(地積218m2)の0.29m2切り捨てて地積も変更したものととらえて土地地目変更登記をするとき、登記原因及びその日付「(2)(3)平成何年何月何日地目変更」と記載とするのでしょうか又は単に「(2)平成何年何月何日地目変更」と記載するのでしょうか?
登記原因及びその日付の2、3が文字化けして括弧表示になっているかもしれません。
大変申し訳ありません。
お礼
早速ご回答いただき感謝します。 期待通りのご回答だったので安堵しました。 是非、法務局に聞いてみます。 有り難うございました。