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木造住宅の柱と梁の接合部の経年劣化
築30余年の木造2階建て(在来工法)住宅に住んでいます。 先日、LANケーブルの配線で1偕天井裏に入りました。柱と梁の接合部近くでで作業していて気づいたのですが、柱と梁の直交部に斜めの短い筋交い(正確な名称を知りません)を留めている金具のナットが緩んでいました。何箇所か点検しましたら、指で回るほど緩んでいるところもありました。 同様の箇所は2Fも含め、たくさんあると思いますが、経年劣化で緩んでしまったのでしょうか? 専門家に「増し締め」してもらうべきでしょうか?放置しても問題ないのでしょうか? 専門家の方のお知恵をお貸しください。
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柱と梁ですか? 梁と梁を水平面上で45度に結ぶ「火打ち梁」ではないでしょうか。 通常、火打ち梁は梁に刻んだほぞに咬ませてあるので、多少ボルトが緩んでも、耐震性(平面剛性)は維持しているとおもいます。 でも、放置して遊びが大きくなっているとやはり平面剛性に問題がですのでる思いますので、工務店に依頼して、ボルトの緊結をしてもらいましょう。 http://www.house-support.net/toi/hiutihari.htm
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- terepoisi
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専門家ではありませんが、 一度「家屋診断」を受けられたらどうでしょう? 生協や農協、リフォーム業者などが無料で行っています。 状況はその場でデジカメをTVにつないで見せてくれました。 生協ではしつこいセールスも無かったです。 我が家は築40年超の中古ボロ家です。 なんと!屋根裏の柄が浮いていた(切込みミスか?)そうで(笑) 診断結果をもらって。説明を受けてからあらためて修繕見積りをして直してもらいました。 大事な我が家のことですから専門家に依頼をお勧めします。
お礼
ありがとうございます。実は、数年前に○○不動産の「○○そっくりさん」で耐震補強したばっかりなんですが、こんなもんでしょうね。瑕疵機関もすぎているのでクレームも言えないし・・・・。
お礼
ありがとうございます。そうです、「火打ち梁」と言うんですね(特殊な用語が多いんですね、これも昔から営々と引き継がれてきた木造建築ならではの世界でしょうか)。大変、参考になりました。