トヨタ自動車より上位の中国企業が４社あるーウソー

質問

WPP傘下のMillward Brownが作成した「2014年BrandZ(商標)世界トップ100」で
トヨタ自動車より上位の中国企業が４社有るらしいのですが
これをどう考えたら良いのでしょうか。

回答No.6

key00001 · ベストアンサー

「ウソ」と言うより、「何を基準に判断しているか？」でしょうね。

実際にも、そう言うランキングはいくつもあって、同じ結果のランキングもありません。
こと「ブランド」と言う意味では、添付ＵＲＬの方が、少なくとも日本人にはしっくりくるとは思います。

「財務データ」が基準だと、為替の影響や、各国の会計基準の違いなどもあるし、株価を基準とした「時価総額」などだと、「この時点」と言う話しに過ぎません。

日本のバブル期には、「日本を売ればアメリカが買える」と言うジョークがありましたけど、中国も高度経済成長に突入し、かつてはタダ同然だった土地に、数億円と言う価値が付く時代です。
そんな中、世界最大の人口大国と言うアドバンテージもある中国企業のポテンシャルが高いのは、当たり前と言えば当たり前です。

あるいは、米，中と同じく超大国のロシア企業は、ひっそりと儲けてますよ。
たとえば、エネルギー分野でアメリカの石油メジャーに匹敵し、世界の天然ガスの２０％以上を生産する、ロシアの国営企業「ガスプロム」は、時価総額ではＩＢＭを上回るそうですから。

即ち、実はひっそりと力を蓄えるロシアに対し、中国は市場開放し、西側の投機マネーが流入した結果と言え、そう言う観点からは、西側が「中国をおだてるためのウソ」と言えるかも知れません。

各国で会計基準も違えば、法令（独禁法など）も違うし・・。
そもそも正確な評価が困難かとは思います。

従い「ある基準．条件で評価して、ランキングすれば、こうなった」と言うだけのデータですよ。

参考URL：

http://www.interbrand.com/en/best-global-brands/2013/Best-Global-Brands-2013-Brand-View.aspx

お礼

ご返事有難うございます。

改革開放から３０数年余りで尺度はいろいろあるようですが
日本の企業を上回る企業が有る事にびっくりしています。

回答No.5

Mokuzo100nenn

＞トヨタ自動車より上位の中国企業が４社有るらしいのですが
＞これをどう考えたら良いのでしょうか。

今はまだ4社しかない。早晩10社になるだろう。と考えれば良いでしょう。

お礼

ご返事有難うございます。

国が大きいので、その内米国をも凌ぐ国力が付くかもしれませんネ。
物の生産では世界一とかのニュースも、そう云えば聞いたような気もします。

回答No.4

at9_am

とりあえずランキングはこんな感じ。
http://www.millwardbrown.com/BrandZ/Top_100_Global_Brands/Welcome.aspx

top100チャートによれば、自動車産業topがトヨタで26位。自動車産業2位はBMWで32位にいる。

この上にいる中国企業は、Tensent（SNS）、中国移動通信（携帯）、中国工商銀行（銀行）、百度（中国版ツイッター）の4社。

単純に自動車会社よりも情報系の会社の方が有利、というだけ。

因みに13位までは全て米国企業だったり。

お礼

ご返事有難うございます。

回答No.3

pluto1991

おかしいと思う人は、「サムスンのほうがパナソニックよりブランド価値が上」、なんて話を聞いて「ありえない！」っていう人なんでしょうね。
つまり、日本の携帯電話が世界一だと未だに思っている人。
日本の太陽光発電は世界一だと思っている人。
時代遅れで井の中の蛙。。。
日本はGDPで中国に抜かれてしまった、なんて今ごろ言う人とかね。（いまや２倍です）

ユーザーが１０億人いる中国移動（チャイナ・モバイル）とか、世界最大の銀行中国工商銀行（ICBC）、世界最大のSNSは中国QQ（Tencent)。だし、世界最大の検索サイトは百度（Baidu)でしょう。
なにしろ分母のでかい中国ですから、どんな事業をやっても世界最大になってしまうんです。
世界最大のBtoBアリババ。が入っていないのが意外です。
そういう時代、というのが現実なので
「ものづくりの日本の品質のほうが」なんて言い訳しないで、現実として受け入れましょう。

お礼

ご返事有難うございます。
有人宇宙船あげるとか電気バスをアメリカに輸出とか、日本より進んでいる部分は有るのかなぁ
と思っていたのですが日本のトップ企業の上を４社も出している事に驚いています。

回答No.2

fullfill

ノウハウは他企業のものをただ同然で手に入れることができるのであれば、研究開発費投下の必要がなく丸々儲けに繋がる等と考えてしまいます。

お礼

ご返事有難うございます。

回答No.1

noname#195579

頑張ってるのでしょう。自動車業界自体が景気の影響で世界的に落ちてますから。

お礼

ご返事有難うございます。