- ベストアンサー
狩猟と鳥獣保護
狩猟免許と猟銃を持った人Aさんがいるとします。 Aさんは山に向かって歩いていたところ、わき道の森林にヒグマが見えたので射殺しました。 ヒグマは鳥獣保護法で保護されているらしいです。(確か) で、Aさんは免許と銃は持っていましたが、ヒグマを殺す許可は持っていませんでした。 この場合Aさんは罰を受けますよね?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」により,原則として野生の鳥獣や卵の捕獲は禁止されています。ただし,学術目的や農林業に被害がある場合(申請すれば,許可されれば有害鳥獣に指定され捕獲できます。)などは,許可を得て捕獲できます。 ご質問の内容のように許可を取られていなければ,違法になります。 罰則は,1年以下の懲役又は100万円以下の罰金です。 ただ,ヒグマは北海道などでは有害鳥獣に指定され駆除されています。 http://homepage3.nifty.com/hungryhunter/law/newlaw.html http://www.fujijoshi.ac.jp/dept/human_dept/uchida/seminar/soturony.html
お礼
どうもありがとうございました。よくわかりました。