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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:光子 質量 0)
光子の静止質量が0、なぜ光速で動いているときの質量は有限の値か
このQ&Aのポイント
- 光子の静止質量が0の場合、光速で動いているときの質量は有限の値です。
- 教科書には『m(0)=0のときv=cならばmは有限の値』と書かれています。
- したがって、光子の静止質量が0であっても、光速で動いているときの質量はゼロではなく、有限の値となります。
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noname#195146
回答No.1
前にも質問されていた方でしょうか。光の相対論的質量を考えても、v=cである物体(粒子)の静止質量が0であることは出てません。 まず、相対論的なエネルギーEと運動量pと静止質量m(0)の関係式は以下のようなものです(導出は割愛)。 E^2=(cp)^2+(m(0)c^2)^2 これより、m(0)=0であるとき、 E=cp が出ます(ちなみに、v=0→p=0より、E=m(0)c^2が出る)。相対論の解説では、普通はここまでです。 これに例えば物質波の解説、 http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/metadb/up/81936204/RefdeBroglie.pdf にある、式(4):v=E/pを使えば、 v=E/p=cp/p=c が出ます。これの前提はm(0)=0だけだったのですから、静止質量が0なら常に光速度で運動するということになります。