- 締切済み
未成年の犯罪
最近は中学生が殺されたり、殺したり、とこのところイジメよりも犯罪の事が増えて来ていますが。殺人だけでなく恐喝・万引き・スリ等犯罪が低年化していて、私が住んでいる田舎でも息子が通っている中学校でも数人補導されて問題になっています。犯罪低年化してきて少年法をどう思う。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
少年犯罪は減少しています。 マスコミのセンセーショナルな記事に欺されては いけません。 メデアリレラシーが問われます。 警察庁によると、2013(平成25)年中に刑法に該当する犯罪で 検挙された刑法犯少年(14歳以上20歳未満)は、 前年より13.7%少ない5万6,469人で戦後最低を更新しました。 同年齢層人口1,000人当たりの刑法犯少年の検挙・補導数は7.8人で、 最近のピークだった2003(平成15)年に17.5人を 記録して以降、ほぼ一貫して減少を続けています。 このうち殺人や強盗などの「凶悪犯」は前年度より50人減の786人で、 最近は「下げ止まり傾向」(警察庁)にあるものの、 それでも減少していることに変わりはありません。 少年犯罪は増加している、あるいは凶悪化しているというイメージは、 間違いであると言ってよいでしょう。 さらに、万引きなど犯罪の入口とも言われる初発型非行も 過去10年間ほぼ一貫して減少しています。
2000年11月28日、約50年続いた少年法が改正されました。 保護・更生主義から刑罰主義へ・・・ということでした。 2000年6月に一度廃案になっています。 改定されても少年犯罪は減らない、と言われてましたが 結局、子供が幸せを感じていないから 犯罪が起こるのではないか?と感じています。 これは、法律だけの問題ではないので 少年法が最後の砦だとは、誰も思ってないと思います。 少年一人ひとりが、自分の問題だ と考えることが大事だと思います。
お礼
細かい数字での返信ありがとうございました。一時期よりは減少してるようで安心いたしました。