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筋肉痛
年をとってくると筋肉痛が1日遅れて やってきますがなぜなのですか?
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こんばんは、私の場合次の日どころか2日後なんて場合もあります。そもそも筋肉は、何百といった筋線維が集まったもので、この筋線維は筋膜と呼ばれる結合組織によって包まれているそうです。筋肉痛は、激しく動くことによりこの筋線維に小さな傷ができそれが痛みの元らしいです。しかし、痛みを感じる痛覚は、筋線維には存在しておらず、筋膜に存在していため筋線維に傷がついてもすぐには痛みを感じないが、時間の経過と共に傷の修復が始まり、白血球が傷ついた筋線維を取り除き、このときに発痛物質が発生し、筋膜にある痛覚を刺激して痛みが起こるそうです。年をとるにつれて、血の流れが悪くなったり、流れの止まった血管が出てくるため、白血球が集まりにくくなり傷ついた筋線維を取り除きにくくなる(遅くなる)。結果として痛みを感じるのが遅くなってしまうのではないかと考えられているそうです。
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- cheesecake
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回答No.1
程度に差が生じるのは、痛みを受け止める神経の感受性と筋肉の質に差があるからです。 神経の感受性は通常、加齢とともに生理的に低下します。筋肉の質も同様に低下するが、常に運動している人は、その質を維持することができます。こうしたことから、日ごろ運動していない中年以上の人が急に運動すると、若い人に比べて筋肉痛の発生が遅く、数日間悩まされるというわけです。
質問者
お礼
どうしても日々仕事仕事で運動しなくなってます。 それでよけいに筋肉の質がおちるのが早いのですね。 運動することの大事さがよくわかりました。 ありがとうございました。
お礼
年をとるってやっぱり肉体的にはいやなものですね。 とても詳しいご回答ありがとうございます。 すごく納得できました。やっぱりできるだけ運動して 肉体の衰えを少しでも遅らせなければなりませんね。 どうもありがとうございました。