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これはパワハラに相当するでしょうか
学生時代の話ですが、とある受験産業で講師を務めていました。 その時の指導資料(マニュアル)に、設問に対する説明としての不備がありましたので、それを会議で議題としてとりあげたところ、翌年はその担当から外された経験があります。 マニュアルの不備は全体に影響もしますので、それを訂正することがインストラクターのあり方として不適切であるとの認識があるとするならば、それは受講者に対する背信行為ともなりうるはずです。 またそうした行為はいわゆるパワハラに相当する可能性もあるかどうか、現在ならば問題となりうると考えてもいます。 この点に関して、様々なご意見をうかがいたいと存じます。
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補足。 ぼくの2件の出来事は,別の「パワー」による可能性もあります。ぼくの出身教室には創立以来の「派閥」があり,ぼくらの世代では昔話になってはいましたが,師匠・弟子の系譜をたどればぼくも片方の末端に連なるといえなくもありません。母校に残ったのも双方からそれぞれに,といえなくもありません。こちらの可能性もじつにくだらない話(とくに外へ出た人間にとっては)なので,考えないことにしているのです。 田舎大学のボンクラ教授で無事に終われれば幸せ。連休にはガレージ工房でアンプを組み上げ,庭には殺虫剤を散布しなきゃ 笑。
人権委員として親愛なるT先生におつきあいしましょう 笑。 会議で不備を指摘したことと,担当を外されたことの因果関係は,わかりません。指摘しなくても,人事の都合で外す予定だったかもしれません。「T先生には,よりレベルの高いクラスを担当してほしかったのだ」(被申立人にはこういう言い逃れが可能です)。 結果的に,資料は訂正されたのですか? 訂正意見を無視されたなら,ぼくは怒るでしょう。訂正されたのなら,「おれの功績は残ったから,いいじゃねえか」,および,「おれに礼を言うかわりに担当から外すとは,器の小せえ野郎どもだぜ」と考えて,知らん顔をしておきます。 ぼく自身も,非常勤講師先の大学(実業家や政治家の坊ちゃん嬢ちゃんも好んで通うと聞く)で自民党批判をしたところ,くびになったことがあります。こちらも翌年の時間割を組むために出講の有無を知る必要があったので,当該大学で直接ぼくに依頼してきた同業者に問い合わせると,「もう数年間出ていただいたので,そろそろ担当者を変えたいと思いました。ご連絡しないですみません」と,ちょっと歯切れの悪い回答でした。これも因果関係は不明のままです。拝み倒されてしぶしぶやっていた仕事なので,問いつめる気もありません。 学習指導要領に「愛国心」が記載されたとき,ある出版社の文科省検定教科書の執筆者から外されました。教科書調査官とおおげんかするかもしれない危険人物を,予防的措置で外したのではないか。これも「世代交代の時期なので」という説明でした。こちらの仕事も検定にあわせて「待ったなし」の辛い仕事で,個人的にはほっとしましたので,問う気もありません。 どうもぼくは,このあたりがいいかげんですね。それがぼく流の「生きる知恵」なのかもしれません。「あいつに辞めてもらいたい」というときに,こちらが仕掛けられたハラスメント事件の罠にかかって被告として懲戒免職になるより,ずっとましですよ 笑。
お礼
敬愛するP先生からの御自身の経験を含めた回答をいただき恐縮です。返事が遅くなって申しわけございません。 件の事案はまだ世間一般にパワハラとの概念がない時代でしたので、問題ともならなかったのでしょう。 個人的には、その後「マニュアルの作成と改訂」に関して現場から上がってくる問題をその後の改善ポイントとして位置付けていくとの指針が示されもしましたので、僕はそれで満足しています。 運営サイドと現場サイドでのすれ違いはどの様な職場でもある事象ですが、最終的には顧客に笑顔と満足を届ける事ができれば、そこで仕事は完結しもします。 そうした意味で一石を投じることができたと理解し、僕も矛を収めた次第です。ありがとうございました。本来ならばベストアンサーに選びたいのですが、いつのまにやら事務方によって締め切りとなってしまったことを深くお詫び申し上げます。