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公認会計士、税理士の道のり
現在24歳フリーターです。 毎日刺激のない日々を過ごしており、そろそろ本気にならないとまずいと思っております。 そこで、本気で会計士の資格を身に付けたいのですが… その際に色々と質問があります。 (1)まずなんの勉強から始めたらよいのでしょうか? 全くの初心者の為、簿記3級から始めようかと思っていますが、3→2→1→公認会計士といった感じでしょうか? (2)税理士と公認会計士の違いを教えて下さい。 (3)なんの資格も持ってない、私がいうのはかなり恐縮なんですが、今の時代または今後税理士と公認会計士は社会で需要ありますか? (4)これは資格を持っている方に質問なんですが、だいたい一日何時間勉強したら、取れましたか? 全くの無知で、申し訳ないですが、一から教えていただけると助かります。 ご回答よろしくお願いします。
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- fazzzzzzzzz
- ベストアンサー率25% (9/35)
似た境遇ですね。 私も24歳フリーターから会計士になりました。 1.周りは最初から会計士を目指す人が多いです。 2.税理士は税務書類を作る側。会計士は会計書類を監査する側。 3.税理士は分かりませんが、会計士は社会でまだまだ需要があります。 監査法人に努めておりますが、人手が足りません。 転職の機会も多くあり、ちょうどこの時期辞める人間が多かったですね。 かくいう私も将来的に転職を考えております。 4.だいたい平日は10時間、土日は6~7時間を3年続けて合格しました。 何か聞きたいことがあればどうぞ。
- siranetyuuou
- ベストアンサー率43% (7/16)
1.専門学校の講座を受講することです。テキスト等は配布されます。独学で事前に簿記を勉強しても回り道です 2.あんまり違いませんが、町で商売するためには「税理士」でしょうね。会計士=大企業というイメージです 3.一定の需要はあります。活かせるかは本人次第ですが 4.税理士のほうで申し訳ありませんが、平日1時間くらい、土日に4時間くらいで3科目合格するのに5年ほど費やしました。まあフリーターと言ってもそんなに1日に集中して勉強なんかできっこないですから、勉強時間というモノサシで測らないことです 頑張ってくださいねー。
- ben0514
- ベストアンサー率48% (2966/6105)
税理士試験挫折者で、税理士事務所勤務経験者です。 1について 簿記検定はあくまでも簿記の学習経過にすぎませんので、専門学校などから目指す人であっても、飛び級で簿記検定を受験することもあります。私の出た専門学校では、授業で3級を数日間、2級を数日間学習するだけで1級の学習に入りました。そのため、商業高校の出身者などでない専門学校生には、3級や2級を受験せずに1級を受験するような人もいます。 さらに、税理士試験であれば、受験資格のために日商1級の取得を目指すような日著は多いことでしょう。しかし、公認会計士試験では簿記検定の合格は必須となっていなかったと思います。 私は税理士を目指す学科でしたので、簿記検定合格するまでは税理士試験の学習ができませんでした。しかし、会計士を目指す学科の人たちは、簿記検定の合格関係なく、1級程度の学習が終われば、会計士試験の学習に入っていましたね。 2について 公認会計士は、監査や会計の専門家です。 税理士は、税務と会計の専門家です。 公認会計士は、制度上の歴史や国際的な考え方などにより、無試験での税理士登録が許されることとなっています。だからといって、公認会計士と税理士に上下関係はありません。 制度上税理士登録ができる公認会計士ではありますが、税理士業界の批判のように、税理士となる素養を試験で受けていない、あくまでも会計士試験の一部としての知識がベースとなっています。ですので、公認会計士が税理士業務を行うような場合には、その公認会計士は税理士の基礎知識程度を学習したうえで、税務の実務などを学んでいることでしょう。 3について 資格業界では、資格がなければ業務自体出来ません。補助者などとして業務を行ったとしても、あくまでも補助者であり責任ある仕事とまでいえないものです。どんなにノウハウや知識をもっても、無資格では独立も出来ませんし、資格業界での出世も限度があることでしょう。 しかし、規制緩和や資格試験の歴史により、税理士も公認会計士も飽和状態とも聞きます。税理士は、民間の経理経験でも実務経験として認められますので、合格から登録の可能性がつながりやすいことでしょう。しかし、公認会計士登録で求められる実務経験は監査経験のため、監査法人での経験が重要です。ただ、監査法人の求人の方がはるかに少なく、ただの試験合格者のままの人も多いと聞きます。 4について 私の友人が級試験で合格した際には、朝9時から夜9時までを専門学校で授業を受け、睡眠時間を4時間程度にし、後の時間のすべての自習で学習していました。それでも合格できない人も多かったですね。 参考までに。