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室町時代や江戸時代の堀に囲まれた街
室町時代や江戸時代の堀に囲まれた街が好きです 水堀でも空堀でもかまいません。 http://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/bunkazai/ken/shiseki/12-34/12-34.html http://tsuribaannai.com/tsuribaannai135.html ほかにあれば紹介してください。 なお、縄文、弥生の環濠集落は除きます。 堺や吉原にも堀があったようですが、いまでもあるのでしょうか。
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三重県津市一身田町には、「寺内町」の環濠(16世紀~)が残っています。 専修寺(真宗高田派本山)を中心にして四方を囲む水路として残っており、寺内町の周囲を囲む環濠としては日本で唯一完全な形で残っているものだそうです。 ・「一身田なび」 http://mieken-navi.jp/ishinden/ 地図で専修寺周辺を見ると、環濠がいまも水路としてよく残っているのがわかります。 いまは河川の一部または水路として護岸も整備されているので、あまり「歴史的な濠」という外観ではありませんが…。 このあたりは、いまは田んぼが広がる郊外といったエリアですが、その中に突如として現れる専修寺の壮大な伽藍と歴史を偲ばせる寺内町の風情は、なかなか良い感じですよ。
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- staratras
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実際に行ったことがある都市の中で印象に残っているのは、福岡県の柳川市と島根県の松江市です。 水郷・柳川市内には「掘割」と呼ばれる水路が縦横に走っています。現在川下りコースとなっている掘割は17世紀初めに柳川城主・田中吉政によって城の防御の目的で改修されたもので、その後も灌漑用水や生活用水として長く利用され、親しまれてきたということです。 回答者は盛夏に経験しましたが、この川下りは四季折々の風情があっていいと思います。柳川城そのものは天守をはじめ建物が明治時代に火災でほとんど失われるなど、遺構はあまり残っていませんが、旧柳川藩主立花家の屋敷や庭園など見るべきものは多くあります。 このほか歴史を感じさせる町中のお堀を小船でめぐる旅では、島根県松江市の松江城を囲む「堀川」の「川下り」も、落ち着いた風情があって印象に残っています。この松江城の堀の一部は17世紀初めの築城当時のものだということです。天守も柳川とは異なり、山陰の城の天守としては唯一残っていて、重要文化財に指定されています。
- oignies
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基本城下町ではないでしょうか・・・江戸城もおほりはありましたし。城下町のお堀は基本内堀と外堀の二重です。 内堀の中がお城。外堀のなかが町で武士がすんでいました。商人のまちは、堀の外側にひろがっていました。東京の外堀は、飯田橋から市ヶ谷にかけてのこっています。総武線の外側にひろがっているのがそうです。内堀は皇居のところにあるのがそうです。国内で最大級の堀といえば、やはりこれかと思います。
- Kon1701
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金沢も堀に囲まれています。しかも2重です。 西内総構堀、西外惣構堀、東内総構堀、東外惣構堀 です。現在も多くは残ってはいますが、水があまり流れていないので小さな川みたいに見えてしまいます。また、一部は暗渠なので注意してみないとわからないです。 もともとは小田原攻め際にヒントを得て町を守るために作られたものですが、藩政時代に既に内部だけでは狭くなり、堀の外にも町が広がってしまいました。