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NCC綜合英語学院で週一回半年間の受講
三十代サラリーマンです。 NCC綜合英語学院での週一回半年間の受講を検討中しています。 数年前に英検準一級合格、一年前のTOEICで880点(L450R430)でしたが、半年後に英検一級合格を目指したいと思っています。 語彙もリスニング力も足りないとは感じています。 毎日5時間程度は学習時間を確保できる環境ですが、頑張れば達成できますでしょうか?
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No.5です。 >英検1級に向けた語彙やリスニング力の向上につきましては、NCC授業・自習においてどのように進められましたでしょうか? ■語彙 NCCの(1)専用単語集などで覚えますが、(2)読解でも覚え、(3)リスニングでも覚え、自分で(4)英作で使って覚え、自分で(5)喋って覚える…というのがよくカウンセリングで言われたことです。 (5)に関しては、会話として使えるものは使います。 (1)~(4)は必ずしもこの順番とは限りません。 いろいろ勉強する中で、 結果的に(1)が最後に来る場合もあります。つまり最後にリストで確認するという方向性です。 (1)が最初の場合は、まずリストでさわりだけ覚えておいて、後から使てって定着させるという方向性です。 要は、どのようにというよりも、いろいろやりながら繰り返し多方向から立体的に覚え、忘れてはまた覚え直すということです。 ■リスニング 読めない英文は聞けない 書けない英文は話せない というのはNCCの勉強における基本理念(?)のようなものです。 つまり、リスニング以前に(または同時進行で)特別課題では徹底的に読解の宿題が出ます。 やり方はその人の読解力によりますが、私は英文解釈教室(伊藤和夫)から始まり海外から引用した社説の部分までJapan Timesなどが速読できるようになるまでこなしました。 リスニングも簡単なNEWSのディクテーションからはじめJapan Times社説集、NHKまたは海外の生ニュースのディクテーション、あとCNN EE。 CNN EEの強化編は英検1級とは質が異なりますが… つまり、英文自体は難しくない反面ネイティヴの英語が聞き取りにくくまたロジックが難しい、英検1級は逆、 なのですが、あえてCNN EEもこなしました。 というか、英検1級には過去問以外にそのまま教材になるものがないので、何でも利用しなければならないのです。 というか、そういう何でもできる実力をつけなければ小手先の対策では合格できないのです。 NCCの英検1級学習手順に沿えば基本的にOKですが、ホットラインでカウンセリングを申し込み、場合によっては個人の学習歴とか学習スタイルを反映させたカリキュラムをオーダーメードしてもらうことです。 あと、私が以前に書いた回答も参考にしてください。 http://okwave.jp/qa/q8451420.html
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- dcmpchin
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NCCでお世話になりました。 私の場合は1年で英検1級に合格しましたが、 半年目の通過点で実力的に質問者と同じくらいだった(感覚的な比較)ので、決して無理ではないと思います。 ただ、確かに2次のスピーキングに準備時間がかかるので、現時点でどれだけ話せるかにもよると思います。 私の場合は入学後最初の約5か月で3時間ノンストップ独り言英会話(NCC名物)を制覇したことが幸いし、 2次用のプレパを100通りこなしたときも、独り言英会話の基礎があったので所要時間がかなり短く済みました。 あと、私は入学から半年目にTOEICは受けていないので何とも言えませんが、質問者の880点はかなりの高スコアだと思います。 そういう意味で、感覚的な比較ですが、質問者とNCCで半年時点での私とでは一長一短で総合的には同等のような気がします。 ですから、あとは当然ながら努力次第です。 私も基本的に勉強時間は日々5時間くらいしか取れませんでしたが、NCCで3倍集中する特訓を受けました。 1時間で3時間分の成果を得るために脳が汗をかくくらい集中! 脳が汗をかくくらい(笑)というのもおかしな表現ですが、NCCの生徒がよく用いていて、気合いの表れでしょう。 それから、これもNCCでよく言われたことですが、1日何時間というのは意味がない、1日どこまで進むかが大切… つまり、集中して早く終わればそれでよし。終わらなければ徹夜してでも予定のところまで終えよという、期限付きの目標達成には不可欠な考え方です。 私も本当によくやったと思います。 日に5時間とれなかったときや、みっちりがんばっても予定通り進まなかったときは、週末に外出予定をキャンセルしひたすら机に向かったものです。 あとは毎週のようにNCCでカウンセリングを受けながら授業と課外学習の進捗をチェック、場合によっては補講などなど… 要はそれだけの執念をもってがんばるかです。 もし本当にがんばるのならNCCはお薦めです。 ちなみに私は英検1級合格後、あえて3冠(NCC名物)に挑戦し、最初は目標にしていなかったTOEIC900をあっさり突破、その後IBT100も突破しました。
補足
・丁寧な御説明ありがとうございます。 ・ここ数年、文法・文型を間違えないことを意識して「瞬間英作文」の教材で勉強しつつ、「DUO」という教材も使って瞬間英作文を練習していますが、全く表現力や流暢さが足りないと思ってます。3時間ノンストップ独り言英会話は非常に興味深いです。 ・英検1級に向けた語彙やリスニング力の向上につきましては、NCC授業・自習においてどのように進められましたでしょうか?
#2です。 >・準1級については5年ほど前に受験したのですが、合格点より一次は5点ほど、二次は7、8点ほど余裕があったと思います。 9割方取れたとかだと余裕があると思ったんです。でも1級は準1級よりもっときついです。 とにかく、過去問題を見てみるのが良いですよ。 ちなみに1級の長文問題は・・・・TIMEとかNewsweekとか読むことがあれば(完璧に読めずとも)、そんなにびっくりするような内容ではなかった記憶があります。社会問題や時事に疎いと読みにくい題材は出ると思います。専門知識でなく、新聞・雑誌レベルの知識でOKですが。 (全然知らないより多少知っている話のほうが理解しやすいという意味で) 私は特にどこが取れなかったのかなあ。手元にスコアがないので分かりませんが、設問1の語彙とか、あとは作文でしたかねえ。いわゆる5段エッセイが基本形。 合計点で合格ラインにあと7点とか5点とかいう感じでした。 仮にぎりぎり受かっても二次が全然ダメだったでしょうけど。 (今勉強していないのはこれ以上勉強しても伸びない限界を感じたためではなく、ただやってないだけです) ご参考までに、当時TOEICは800点前半~後半をウロウロ上下しており、一瞬だけ(笑)900点ちょっと行ったことがありました。安定しないのがすなわち英語力がイマイチってことなんだろうと思ってました。 1-2年試験を離れているので今は分かりません。 半年だけで合格は難しいと思いますけれど、考え方やコツを体得するとか、英語力アップにプラスになりそうならば通学も良いのでは。ライティングやスピーキングは指導してもらったほうがいいし。 考え方を読んでみましたが、これは私も共感します。でも準1級は750~800点ぐらいじゃないかな。 http://www.ncc-g.com/page15.html
- oignies
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わたしは、準一級合格後一年大学院留学して帰国後一回で1級に合格したきがします。 留学先では初日からむこうの友人にひきまわされる状態だったので、滞在中本当に密度の濃い多様な内容の会話にひたることができ、そういう意味ではへたな語学学校にかようよりもはるかに上達に必要な環境にみをおいていたとおもいます。 準1級と1級の差は、準1級ならば、ある程度努力すれば、合格可能なのにたいして、1級は努力しても突破できる保証がないことです。知り合いにも京都大学を卒業した高校物理の教師で、5年ちかくも英検1級をめざしてがんばっていたかたがおられましたが、どうしてもリスニングの点数がのびなかったとかで結局あきらめられたかたがいました。 ですのでどれだけ勉強したら十分という指標を示すことができません。一般的にいえば、準一級レベルから半年の勉強ではおぼつかないかとはおもいます。合格するとしたら、一日13時間などの超人的な勉強をした場合ではとおもいます。 一日5時間半年は計画として、なので、あまい。それから、現在TOEICのリーディングとリスニングの力はかなりあるようですが、英検1級の英文の内容は、学術的な内容もおおいことがあって、TOEICレベルの英語が理解できる程度では歯が立たないとおもいます。また、二次のスピーキングには独自の対策が必要ですので、その準備だけでも半年ではたりないかと。 目標としてありえるのは、ですので、半年後に英検1級の一次試験に合格かなと思います。あと、同じかようならば会話学校よりも通訳学校のほうが同じくらいの授業料で、はるかに高い技能がみにつきます。東京と京都くらいにしかなく、そもそも入学するのがむずかしいという問題はありますが、通訳をめざさないにしても半年くらいはかよってもよいのではというきがします。英日の通訳は、リスニングの勉強になりますし、日英の通訳は、英作文の勉強になります。 頑張ることは大切ですが、頑張ってもどうにもならないのが1級くらいの覚悟で臨む必要はあります。合格したらみっけものだということです。
補足
・予算に限りがあり、おそらく通訳学校に行く予算には足りないと思います。ネットで調べただけですが、学校はNCCに半年間週一で通うのが(何となくですが)良さそうかなと思っていますが、実際のところは良くわかりません。 ・学校に通えるのが半年程度ですが、勉強できる期間は一年程度あります。 ・来春、海外赴任する予定であり、赴任前に難しい語彙を覚えてしまいたいとも考えております。
1級合格までの時間は、準1級に何点ぐらいで合格できたかにもよると思います。 余裕な点数で合格できたのか、ギリギリ合格ラインを越したのか。 二次面接はどうだったのか。 まずは#1さんがおっしゃるように過去問題を見てみるのが良いと思いますし、1級用の「パス単」か「文で覚える」か、そんな単語集を見てみてはどうでしょう。って1級の本はあんまり売ってないんですけどね(^^; 八重洲ブックセンターとか紀伊国屋とか大きな書店に行けばあります。 私は1級を2回受けて一次で落ちてお休み中ですが、自分が思う準1級の違いは、もちろん語彙がさらに難しいんですけれども、ライティングが長くなること、一次試験に受かっても二次試験が大変そうだ~、などです。 ここらへんはTOEICで直接測れないところだから、880点でもこれもまた人により違いがありますよね。
補足
・準1級については5年ほど前に受験したのですが、合格点より一次は5点ほど、二次は7、8点ほど余裕があったと思います。同じ時期に受けたTOEICが800点弱でした。その後も細々と勉強を続けています。 ・予算に限りがあり、ネットで調べただけですが、学校はNCCに半年間週一で通うのが(何となくですが)良さそうかなと思っています。 ・来春、海外赴任する予定であり、赴任前に難しい語彙を覚えてしまいたいとも考えております。
ここに過去問があります。 http://www.eiken.or.jp/eiken/exam/ 実際やってみれば可能かどうかわかると思いますよ。 準1ある方なら、自分を分析できると思います。 準1→1級にかかる時間、ていうのがどこかのサイトに載ってたような。 探したけどすぐには無理でした。 検索すればあるかと思います。1000時間だったかな。 今の力次第では、180日×5=900時間。いけるかも。3000時間だったかもしれないけど。 探してみてください。^^
お礼
調べてみます。 ありがとうございます。
お礼
大変参考になりました。 ありがとうございました。