ＶＣＴはなぜあんなに大きいの？

質問

柱上についている高圧(６．６ｋｖ)のＶＣＴ (電力需給用計器用変圧器)は、なぜあんなにおおきいのですか？

電力量計を回すだけだからもっと小さくてもいいような気がしますが・・。

やはり、電圧が高いから？？

回答No.4

aruhai · ベストアンサー

５００ｋＷ以下の需用設備で使用される普通級（1.0Ｗ級）のＶＣＴを記載してみます。

１．ＶＴ
変圧器：6,600/110V 容量 15VA×2台
２．ＣＴ
変流器 ○○/5A 容量 15VA×2台

ＶＣＴに使用される機器は、一般的なＶＴ（50VA）、ＣＴ（40VA）より容量の小さい物（15VA）が使用されています。（電子式、計器１台のみ）
機器は小さいのですが、堅牢性、耐塩性・耐水性を保つために碍子ブッシングを使用した上に頑丈な鉄箱に収めるために重量も７０kg以上となってしまいます。

電力量計を回す容量のみを考えると充分小さく出来ます。しかし上記の様な理由で全メーカーとも頑丈でしっかりしたＶＣＴを製作しています。

回答No.3

真空 ポンプ（@sinkuponp）

>やはり、電圧が高いから？？

そうですね　絶縁を確保するためにはそれなりに離隔が必要ですから、

お礼

ご回答ありがとうございます。

具体的には、どのあたりの部分の離隔でしょうか？

回答No.2

久保 泰臣（@omi3_）

1です。
柱上トランスではなかったですね。

添付画像みたいな物が,3台入っているものと思われます。

お礼

ありがとうございます。

でかいですね・・・。

これでどのくらいの変圧比、容量のものなのでしょうか？

回答No.1

久保 泰臣（@omi3_）

鉄心トランスですから。
1kwあたり2～5kgの重量になるでしょう。
100kgくらいあるかも。

柱上の切替開閉器の方が大きく感じます。
通常のスイッチは指先サイズですから。

お礼

ご回答ありがとうございます。

メータ回すだけなのになぜそんなに容量が必要なのでしょうか？