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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:英語 to 不定詞 「老人と海」(続き))

老人と海:英語の不定詞についての理解と考察

このQ&Aのポイント
  • 英語の不定詞についての理解と考察を通じて、老人と海という作品について深く探求します。
  • 不定詞の使い方や省略の可能性について論じ、文法的な観点から解釈を試みました。
  • 不定詞が形容詞的用法や副詞的用法でどのように働くか、さらにはカンマの使用や叙述用法についても検討しました。

質問者が選んだベストアンサー

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  • litsa1234
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回答No.12

>国語の世界では、「象は、鼻が、長い。」  主語は、どっち、か?  と、言う大論争が、かつてありました。  「主題」(テーマ)と、言う単語を持ち出して解決しました。 興味のある話題なのでちょっとお邪魔します。(笑) この論争は本当に解決したのでしょうか。 この文には主語がひとつもない。日本語にそもそも主語など不要なのだから当然と言えば当然だが、二重主語どころではないのだ。「象は」は主題であり、文がここで切れている。「象について話しますよ」と聞き手の注意を引いておき、それに続く話し手のコメントが「鼻が長い」だ。「主語」という外来の範疇に囚われているから総主「論争」などが出てくるので、これは初めから前提が間違っている「疑似問題」なのである。 (『日本語文法の謎を解く』79~80ページ)という三上章氏の主張を質問者様は支持されるということでしょうか。 「象は鼻が長い」は「象は鼻が長い動物である」という「入れ子型文」(英語では関係代名詞を使って表すことのできる文)の述部省略という考えは思い浮かびませんか。「象」という「主語」が含意(内包)している「動物」という「範疇」の言葉を省略できるのが日本語の面白くてユニークなところなのではないでしょうかね。 本題の議論に戻って一言。 >A gaff is a temptaion to leave in a boat. これを形容詞用法で訳してみましょう。 「魚かぎは、船に残すための誘惑するものである。」 「魚かぎは、船に残すような誘惑するものである。」 「魚かぎは、船に残すべき誘惑するものである。」 「魚かぎは、船に残そうとする誘惑するものである。」 また、タフ構文なるもので訳すと 「魚かぎを船に残すということは、誘惑するものである。」 >A gaff is a needless tamptation to leave in a boat. 同じく、形容詞用法で訳してみましょう。 「魚かぎは、船に残すための避けられるはずの誘惑するものである。」 「魚かぎは、船に残すような避けられるはずの誘惑するものである。」 「魚かぎは、船に残すべき避けられるはずの誘惑するものである。」 「魚かぎは、船に残そうとする避けられるはずの誘惑するものである。」 タフ構文での訳は 「魚かぎを船に残すということは、避けられるはずの誘惑するものである。」 どちらも意味が異味になっちゃいますね。(LOL)!! 以上、参考になれば幸いです。 追伸:「接続法」の動詞については別の質問の折に説明させて頂きたいと思っております。「仮定法」との「論理積」はありますが、ほんのわずかです。

hayatoakira
質問者

お礼

リサお嬢様!  再びご登場いただき、恐悦至極、よって(酔って)件の如し、でございます。  理論家に追い詰められて、一時は、どうなる事かと、行く末を案じておりました。  問答を、読み返してうち、「ならば、形式的・理論的で形容詞的に、訳してみてください、自動翻訳機の様な日本語になるはずだから、」と、反論して、くやしいけれども、ベストアンサーにして、質疑を閉めるつもりでした。   絶妙なタイミングで、「助け船」を出していただきました。この「助け船」には、多分、「魚カギ」は積んで無いはず。」「残して置いたら、と仮定していますから・・・」 出勤時間となりました、ので、  お礼の続きは、またあした・・・

hayatoakira
質問者

補足

お礼の続き(2014,04,25)   三上 章 氏の文章については、又聞き、引用文で読みました、国語の学会にしては、珍しく、「大人の解決」をしたのだな、と思っておりました。まさか、続編があるとは、・・・。「神ならぬ身の、知る由も、ありませんでした」   この表現は、「外国人、日本語弁論大会に於いて、拍手・喝采を受けていたセリフです。   明治以降は、西洋の文化・ことばを大量に入れているところが、日本語の特徴になっていると、感じています。  終戦直後には、表記もローマ字に、と言う話(主張)もあったようです。   韓国では、最近、日本から文化的にも独立するため、漢字を表記をやめたとか。   自国の漢字文化を廃棄して、何処に向かうつもりなのでしょうか?    日本語の特徴の一つに、男・女・職業が推定できる、ことが挙げられと思います。  「おとこも すなるといふ にき といふものを してみんとて すなる」   男性が、女性に偽装して、仮名文字(女性用)で、日記(男性用)を書いています。   狸や狐は人を化かす、といいます。  このサイトにも、男性に化けている狸がいる、ように感じています、まだ、しっぽを掴んでいませんが。   脱線ついでに、告白しますが、「あたしも、そうなの」。    私は、英語よりも「落語」の方が好きです、なぜなら、私は、「落伍者」(落語者)だから。  同音意義語が多い事も、日本語の特徴かと思います。この事(同音意義語)を使って、落語は、お客を、笑わせます。(桂三枝の落語論より)

その他の回答 (11)

  • Him-hymn
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回答No.1

(1)to leave them in a boat.  とすると、leave は、他動詞になるとおもいますが、いかがですか? →その通りです。 (2)他動詞だとすれば、老人が、主語になると思いますが、いかがですか? →leaveの意味上の主語は老人です。 (3)老人の動作だとすれば、to leave 以降は、副詞的用法となりますか? →名詞的用法です。 (4)目的語 them を省略してもなお、leave は、他動詞といえますか? →He is tough to handle. のような不定詞の目的語が主語の場合、あえてその目的語を省略しなえればなりません。ここにhimを入れられません。ですので、これをtough構文(タフ構文)などと日本では呼ばれることがあります。 It is hard to handle him.でも同じような意味になります。 ですから、同様に次のように言えますね。 For him, the purse was a strong temptation to steal. For him, it was a strong temptation to steal the purse. The gaff was a needless temptation to leave in a boat. It was a needless temptation to leave the gaff in a boat. いいでしょうか。 (5)to be left in a boat . と書き直すと、形容詞的ですか? 副詞的ですか? →どちらでもありません。非文法的な文です。 (6)to leave の to の前に、「カンマ」を入れる表現方法がありますか? →ありません。 (7)その場合、副詞的用法と、いえますか? →?? 言えません。 (8)形容詞的用法は、名詞を修飾する限定用法のみが存在し、   to 不定詞の形容詞的用法に、叙述用法はない、といえますか? →?? 的外れな質問かと思います。(4)で答えたようにご理解なさるとよろしいかと思います。 以上で、いかがでしょうか?

hayatoakira
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 「タフ構文」である、とすると、leave の目的語が無い理由が理解できます。   主語に成っているからです。わたしの理解で表現すると、  例えて言うなれば、「短い紙テープ」を複数、糊で接着して、「長い紙テープ」を作る際、接着部分は重なります。  その重なる部分は、名詞系の単語です。  この名詞が、今回、主語に指名されて、前に出たため、「短いテープ」時代には伴っていた目的語が無くなった、という理解です。  leave は動詞では無く、準動詞(to 不定詞)になり、しかも「タフ構文」なったと言うわけです。  「長い紙テープ」に於いても、主語は、ひとつ、動詞も、ひとつしか、必要ありませんから、元の主語は所有格に、元の動詞は準動詞に、と姿を変えます。  その後ろに副詞系がきます。副詞の順番は「何処」「何時」の順です。   国語の「補語」と追う言葉は、国語の意味で「副詞的である思います。   (3)について・・・ 英文に於ける「補語」は、be動詞 等の「不完全性」を補う、と定義されますが、主格、または、目的格の説明をしています。  内容的(意味論)には、副詞的用法であって、名詞的用法とは思えません、がいかがでしょうか?